2011年04月18日

仮面ライダーオーズ 第30話「王とパンダと炎の記憶」

 アンクの謎・後編。明かされた800年前のオーズによるグリードの封印と、アンクの真実。そしてもうひとつ、真木博士の記憶の真実。二つの炎の記憶が新しい展開を生む。これはクライマックス突入への序章か。

 800年前、グリードをオーズを作り出した王と、それに加担したアンク。それによりグリード達は封印され、王は力を暴走させて滅び、アンクは意志を持った腕と分離した身体に分かれた。何故アンクは同じグリードでありながら王に味方したのかは、ちゃんと語られてはいない。しかしまあ、大体の流れはこれで掴めたのではないだろうか。
 分離してしまったアンクは、再び一つになった時強いほうが残る、らしい。身体アンクはどこか幼く、人間体が少年の姿をしているのは分かりやすくて面白い(そういう意味ではメズールが少女だったのには恐ろしく違和感があった・笑)。結果的にカザリと組んだ形になったのもいいよね。
 そしてもう一人、カザリと組んだ男・真木。いやあ、日曜お昼に見るには衝撃的な映像と展開でございました(笑)真木の見ていた姉の姿は幻想で、自らの手にかけた事によって完成させた虚像だったという真実。幼くして両親と死に別れた真木。おそらく彼は少年時代、人間的には冷たく…もしかしたら暴力的な雰囲気すらあった…姉に依存し愛を求めるしかなく、だからこそ「終わらせて」幻想の中に理想を築き上げたのかな、と解釈してみた。どうなんだろうね。あんまりきっちり描くとモンダイだしな(^^;;;
 なんにしても真木は完全にカザリに付いた。カンドロイド達が終末の絵を空に掲げるように運び出していたカットが非常に印象的。これは急展開だが、今後の研究開発などどうなるのか。そして、恐らく姉とは真逆の人間性と優しさを持ったちよこさんは、彼に再び関わってくるのか… この辺も含めて今後が楽しみだ。
 しかし鴻上は何でも把握してるのね(笑)「全てが面白い!」後藤さんびびってたし(笑)(笑)

 二人のアンクの戦いは、映司が生身で庇い、再び変身。シャチウナギバッタで水かけてジャンプで逃げた。このくだりといい、その後のメダルを借金云々のやりとりといい、映司って本当にアンクの為に色々考えてやってるんだよね。
 真木博士の自宅から帰るちよこさんが、パンダに襲われそうなところに伊達登場、変身。なんだあのパンダ拳(笑)実は格闘系なんだね。なかなか突きが強烈な上に、背びれが飛び道具になって強い。
 映司とアンクが駆けつけ、変身!共闘良い感じだ。でも埒が明かない。「あんな話聞いて気軽にやるな。暴走したいのか」の忠告に従い、タカクジャクバッタで時間稼ぎ。うん、コンボを使うことに改めて制限が出来たな。タジャスピナー使って飛び道具対策しつつ突進。その間ブレストキャノンを準備してセルバーストどっかーんでトドメと。いやあ、やっぱバースはこれが一番好きだわ(笑)

 映司とアンク、どちらも戦いの果てに彼等の身体がどうなるのか不安を抱えての残り20話。人間は、己の死より強い欲望を持つと伊達は言った。このメダルをめぐる攻防に関わってくる人々が、何を選択肢どう行動するのか、非常に面白くなってきたと思う。









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2011年04月10日

仮面ライダーオーズ 第29話「姉と博士(ドクター)とアンクの真実」

 アンクの謎・前編。ついに対面した二人のアンク。800年前の真実とは何なのか。そして真木の過去になにがあり、現在の終末願望を作り出しているのかも興味深い。

 今回はかなり大きなポイントになるエピだったんじゃなかろうか。腕だけの復活だったアンクと、失った自分を探す赤い片翼のグリード。腕だけが独立した…というのも不思議だけど、なんで全く違う人格に分かれて互いを潰そうとするのか。その原因となった800年前の事件についても気になるところ。今日の展開ではカザリもどこまで知っているのか分からないしね。
 あとはDr.真木とお姉さんのこと。普通に病気で亡くなったのとはちょっと違うような…過去の記憶のフラッシュバックがすごく意味深な雰囲気なんだよね。「世界を終わらせるのは欲望ではなく使命」なんだそうな。ふーむ。差し出された誕生ケーキのロウソクを、真木が息を吸って消すシーンは面白かった(笑)
 後藤さんは財団に戻りました。お仕事はなんと里中君のサポート!捨て身だ(笑)後藤さん、確かに成長したよな。まー鴻上と言う人物は、あんな具合ではあるけれど相当な切れ者らしく、真木とカザリの事もきっちり把握していた訳で、後藤さんの事も「泳がせてる」的なところなのかも。

 真木から出てきたシャチパンダヤミー。お姉さんのお墓にはじまり、片っ端から女性を抱きしめる。…あれって女の人は死んでるのかな… 気絶くらいだといいんだけど。そのデザインも行動も、どこか幼児性があるとこがちょっと面白い。幼い頃の真木の願望が色濃く出ているからか。シャチの背びれがカッターになって飛ぶし、案外強いね。バースとの戦いでは、一般人を巻き込むのを避けたバースの隙をついて、クレーンをぶん回して逃走。
 アンクと映司が「もう一人のアンク」の気配を追ってきたら、カザリが。タジャドルで対戦するも、全く互角の拳の繰り出し合いに。タジャドルのアクションは鮮やかな感じがしていいなあ。
 そこに降ってくる赤い羽根!イメージがとてもきれいで、そこに降り立つ片翼だけのアンクのシーンは非常に良かった。どう見てもこっちが本体だろ(笑)なのに腕だけアンクが敵意むき出しなのは何故?それにしてもコイツ、めちゃめちゃ強い(^^;;;
 ちよこさんの危機に、カンドロイドで単身ヤミーに戦いを挑む真木。プテラだったなー もう一歩でやられちゃうよーってトコにバース。がつがつしと殴り合う戦いは、パワー系な感じで男臭い(笑)トンネルでのシルエットの画面良かった。ドリルを繰り出すも返されて、トラックに飛び乗ってまた逃げられちゃった。手を振るシャチパンダの様子がちょっとかわいくてムカつく(笑)
 アンクvsタジャドルは、スピーディーな戦い。撃ち合いをするも互角、必殺技のキックも互角。戦いの炎のエフェクトが派手でいいね。変身解除してしまった英治の元に駆けつけたところで、出会うアンクとアンク。対決するも、圧倒的に相手が強い…

 アンクvsアンクという節目のエピにあって、どこかアンクを思いやるような行動を見せる映司。そこにどういう思いがあるのか。積み重ねられた二人の関係がそうさせるのか、単にそんなふうにするのが彼にとって自然だからなのか、もしかしたらその両方か…
 いやあ、映司にとってのアンクって、なんなんだろうなあ。








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タジャ〜ド〜ルぅ〜♪

 

2011年04月03日

仮面ライダーオーズ 第28話「1000と仮面ライダーと誕生日」

 仮面ライダー1000回スペシャル記念映画・後編。相変わらずのドタバタ展開。バースの奥の手・蠍メカ登場に、歴代戦闘員集合と派手な見どころもあり。

 うーむ。見終わった後、ぽかーんとした。いつもは長々とかくこのブログだけど、本当に感想が書きにくいので、今日はあっさりと短いぞ(笑)
 劇中劇の無駄に出来のいいライダー映画。戦いで怪我をした伊達は、それでも無駄に熱苦しい情熱で(笑)つづきもちゃんと撮ります。心を取り戻すライダーという、セオリーしっかり踏んだ展開みたいですな。割と劇中劇がまとまりがいいのに対して、ちょっと本来の「仮面ライダーオーズ」としての物語は散漫としていたように感じる。
 特に後藤さんと比奈の「自己無能感」については、その提示の仕方も解決のし方も「コミカル」と言えばそうなんだけど、今までの大河的な二人の成長物語からすれば唐突すぎてすんなり入ってこない。今回のエピで一番生き生きとしてよかったのは、鴻上だな。こんなに鴻上が浮いてない「オーズ」は初めてかも(笑)
 戦闘員の千堂さんの気持ちの動き方は、まあまあかなあ。戦闘員達やヤミーがメダルの化け物だったと知って、愕然とするっていうのが、ちょっと分かりにくいんだよね。元々自分の力で生まれたものじゃないのは分かっているのに… まあいいんだけどね。ラストの仮面ライダーとショッカーの戦闘員が「戦闘員はいつかライダーを超える。その時まで負けるなよ。応援してるぞ」と、二人でポーズを取るのとか、1000回記念っぽくてちょっと楽しい。ただ厳しい事を言えば、そのロジックってどうなの?とは思うけどね。個人的にはもっとしっかり戦闘員にスポットを当てて、もうちょっとまとまり良く仕上がったら良かったかな〜

 どかどか生まれてきた戦闘員オールスターズに、多勢に無勢のオーズ。そこでタジャドルの科学忍法火の鳥で一気に殲滅!しかし現れたイカジャガーに苦戦。それにしても比奈の怪力の描写はやりすぎだろー(^^;;;
 一方バースはカザリを相手にするものの、元々怪我をしているからやられまくり。そこでメダル1000枚で蠍メカ登場!ゴリラちゃん達も助けてくれるんだね。でもどうやって1000枚もあそこにいれるんだろう?手間もコストもハンパねえな。しかし威力も凄い。バースのアクションにシンクロしてて、仕草もなんかかわいいよね。
 カザリを撃退したあと、海に逃げたイカジャガーを、シャウタ+サソリの水上スキー場隊で追う。地上に敵を放り投げた派いいけど、そこからの砲撃でバラバラになる蠍メカ。そこからなにかが七つ、地中をイカジャガーに迫ってくる演出はワクワクするね。一ヶ所に集まってから合体状態で飛び出してくると同時に、七色の光線でヤミー撃破!がっつり派手なCGで、合体メカのワクワク感が存分に出ていたと思う。

 出てくるゲストが千繋がりとはいえ、あまりに唐突(^^;;; まーお祭りだからね。
 あと何気に、予告あとのプレゼント告知が楽しかった。あのTシャツプレゼントなのねー!大人用、子供用と2サイズあるみたいだけど、人形用は一枚だけなんだな(笑)








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収録曲が気になるのだが

 

2011年03月27日

仮面ライダーオーズ 第27話「1000と映画と戦闘員」

 仮面ライダー1000回スペシャル記念映画・前編。劇中劇とそのメイキングと本物の戦いが入り乱れての大騒ぎ。セルフパロディのお祭りエピ。

 なんたるカオス。これの感想書くのか。無理だって(笑)とりあえず、演者のコスプレと悪乗りは面白かった。石ノ森絵の紙芝居が見られたのも得した気分だし。アンクのコスいいねー 彼のイメージカラーでもある赤を基調にした悪の首領は新鮮。
 ヤミーの親は本当にショッカーの一員なのか、それともショッカーに思い入れの強い特ヲタなのか。後者っぽいんだけどねー 比奈の失敗から牛乳缶(だったかな?)が落ちてきたのを思わず庇っていたのが面白い。彼の後半の態度が気になるね。
 クソ真面目な後藤ちゃんとドジっ子比奈は失敗ばかり。やたらポジティブで劇的で乗りやすいちよこさんと、彼女が気になって仕方ない真木。残業が嫌いで淡々とすべき事をこなす里中くん。この辺のキャラ描写が面白かった。伊達は監督としてのギャラが1000万らしいよ。高っ

 オウムのヤミーと、変なキメラデザインのヤミー。どう見てもタコだった気がするんだけど、イカジャガーなんだって。デザインがヘンテコすぎて、ヘタレな所含め面白い。なんで千明と森下千里が出てくるんだ(笑)森下千里は龍騎出てたからか?と思って公式調べたら、1000回記念だから「千」つながりゲストなんだって!ふざけとる(笑)
 通りすがりの女の子にはやられちゃうけど、仮面ライダー相手だとがぜんやる気を見せて強いイカジャガー。タトバにそれなりに対抗出来る。そこにやってきたバースは、相手の攻撃をよけながら、ところどころで決める回し蹴りがかっこいい。そこからの鳥ヤミーの乱入、後藤の援護、鳥ヤミーを庇ってしまうオーズ、苦戦する後藤とバース…の一連の緊迫感のある戦闘シーンは非常に良かったんじゃないかな。怒濤の乱戦。いきなりのシャウタと必殺技までの流れがいい。

 どうでもいいんだけど、冒頭の花の中でハッピーバースデーを唄う鴻上が、ルー大柴に見えた(笑)「アンクのコアメダルの持ち主」ってことは、それを鴻上は知っているって事か。
 いや〜、あまりにカオスなので何を書けばいいのか分からず、ちょっとぼう然としてしまった今回のオーズ。来週はここからどうまとめるんだ?







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なんぞこれwwwwwwwwww


 

2011年03月20日

仮面ライダーオーズ 第26話「アンクとリングと全部のせ」

 アンクの左手・後編。元来は封印するものとされるもの。アンクと映司の微妙な関係は、いつか戦わなくてはならない予感を孕みつつ、まだその時ではない。そしてバースは豪華なてんこ盛り!

 もしかしたら私だけかもしれないけど、映司とアンクの関係は、どこか「仮面ライダー龍騎」の真司と連を思い出させる。いずれは戦わなくてはならない相手と組むバートナーシップ。しかし真司と連はあくまでも「人としてモンスターと戦う」わけで、立ち位置は隣り合わせという印象だった。今回の映司とアンクは、全く逆の目的と立場でありながら、結果的な利害は一致すると言う不思議な関係だ。
 その辺のややこしさを伊達と後藤さんが突っ込んで、映司がさらりと言い返す事で、より明確にした今回。物語が進むに連れ、段々と出てきてしまうアンクの「可愛げ」を、少々否定するかのような展開だが、これは重要なポイントだと思う。映司とアンクは、相手の考えている事が、理解出来てしまう程に共に行動している。しかし、そこには互いを労り合う温かさはないのだ。
 こういう関係性が成り立つという意味でも、映司と言う男のキャラ造形は良く出来ているなあと思う。ただのお人よしではなく、意外としたたかな彼。しかし自分の事にどこか無頓着。また彼と対照的なアンクのギラギラした目もいいね。「セイザーX」のケインと真逆なんだよなー!すげーなあー
 今回も良い漢レースのトップを突っ走る(笑)伊達。かっこいいところとオモシロなところの緩急が非常に良い。「ブロイラーか?」「…どう見てもオウムでした」二人の真顔がいい(笑)今回の彼の台詞「人間には自分の命より欲しいものがあるから始末に悪い」。うーん、これってなんなんだろうね… 結局今回のボクサーも、戦えば再起不能になりかねないといわれつつ、ボクサー復帰を決意して終わった。【欲望】というものの、得体のしれない奥深さを、かなり真面目に描いているな。
 今回、バースの折角の最強フォームが出てきたのに、何故かドラマは映司とアンク。前のシャウタコンボ初登場と真逆のパターンなんだけど、やっぱりドラマとパワーアップはリンクしてくれるのが理想です。それともわざと逆やってるのかな?

 オウムヤミーの行動を先読みして、対戦相手のボクサーの元に行く伊達と後藤さん。変身してボクシングのリングの上でプロレスみたいな動きしていたの面白い。殴りあいも飛び道具もオウム優勢。キャタピラとドリルで向かっていったら、ボクサーが立ちはだかって止められてしまう。
 鳥のヤミーは、セルメダルためて親グリードの元に持ち帰る習性があるらしい。鳥っぽくて面白いね。映司が「本気に俺に邪魔されたくなかったらコアメダルを残さない」「保険としてメダルを守り且つアンクを助ける」と、アンクの思惑をきっちり汲み取っている辺りは、二人の関係の微妙さを逆に浮き彫りにしているたな。
 オウムに応戦しながらメダルを受け取っての変身!しかしぼろぼろにやられるオーズ。そこに助けに入るバースは、クレーンアームで空中戦に対応。「一瞬で決めたいんで隙作って」というオーズの要求に、とっておき登場ですよ。戦いながらメダル入れまくってのてんこもり!あれだな。玩具「装着変身・仮面ライダーゾルダ」で、装備を全部くっつけて遊んだような(笑)こういうのメカライダーなら一度は試したいね!胸からキャノン出して、キャタピラドリルで突進。そこでオーズが、火に強いシャウタコンボで一気にトドメと。短かったけど、CGの合成をがしがし使って楽しいアクションだった。

 「俺の目的は一つだ。必ず完全に復活、いや、それ以上の身体を手に入れる」それまでオーズは必要と言うけど、グリードの復活は人類にとっては大問題… そしてボクサーのパンチドランカーに例えられた、映司の不調。コンボの危険性は前からいわれていた事だけど、彼の身体が本気で心配になってくる… いやあ、どうなるのかなあ。先の見えなさ加減がたまらんね。
 あと真木の死に別れたお姉様に、ちよこさんがそっくりらしい。今後展開あるのか?でもってあの人形とは長い付き合いなんだな〜







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サソリ型サポートメカ?聞いてないよー


 

2011年03月07日

仮面ライダーオーズ 第25話「ボクサーと左手と鳥ヤミー」

 アンクの左手・前編。物語のメインキャラでありながら謎の多いグリード・アンク。彼の存在の謎に迫るだろうか。映司とアンクのパートナーシップが問われるエピになる予感。鳥タイプのヤミーの強さも、これから先の戦いの厳しさを感じさせる。

 語られていなかった、アンクが腕だけの理由。「二度とバラバラにされてたまるか」という台詞は、バラバラにされたコアメダルの事をさしているように感じられるが、改めて聞いて見ると「誰かに身体をバラバラにされてしまった」とも取れる。うーむ、グロいなー(笑)今回、アンクの左手が画面をうろうろしており、右手部分とは全く違う意志を持っているようだ。そしてその気配を、アンクは感じ取っているのだろう。
 姿を現した鳥のヤミーに、唖然とする映司と後藤さん。彼等二人の反応が別なのが面白い。後藤さんはグリードであるアンクを信用していないし、映司はどこかアンクの行動パターンを理解している。理解している…というか、むしろ映司はそれなりにアンクの事を信頼しているのではないかな、という雰囲気すら漂っている。その点は今までのエピでも描かれていた部分なので、「アンクではないと信頼している映司」というのが、当たり前に納得出来るのは、物語の進め方や二人の関係描写が良いからでしょうね。
 怪我に泣かされた天才ボクサーが今回のヤミーの親。戦いたいと言う気持ちと、和解ボクサーを犠牲にしてしまう良心の呵責との葛藤は、後編でどう描かれるのか楽しみ。

 アンクの左手が生み出したのは、オウムヤミー。飛びます!火を吹きます!でかなり強力。考えて見ればタジャドルコンボも相当強いフォームなわけで、元々鳥グリードであるアンクって強いのかも。出てきたヤミーが鳥だ!と固まる映司と後藤さんに「二人とも鳥苦手?」と言う伊達は相変わらずいいよなー
 その伊達さん、二度目の変身は正面を見たままコインをはじいてキャッチ。あれ、CGじゃないよね?超かっこいい♪しかし相変わらず強い火炎放射に苦戦。後藤さんと二人一組でお仕事しているのが、アニキっぽくて好きだ。
 アンクが映司に渡したのはタジャドルコンボ。走りながらの変身の合成はかっこよく、炎のエフェクトも効果的に使われていていい。二人の空中戦は短いながら華麗なCG。しかし同族同士の戦いは余り有利に運ばず、伊達は久々に波動砲準備するも、腕に邪魔され外してしまう。あまりに一瞬でその腕が、右か左か分からなかった。しかしアンクは「あいつを倒されたら困る…」と言って立ち去ってしまう。

 夜のヤミーの犯行に気がつかず爆睡する映司に、「そう言えば映司はヤミーの出現を、アンクに聞いて察知していたっけな」と改めて気付かされる。また「(ヤミーを生み出す事を)出来たらやってるというか…」「ちっ」「だ、そうです」などのやりとりも、二人の反発しつつもどこか通じ合っている意思を感じられた。だからこそこのラストシーンが、次回にどう繋がっていくのかが楽しみだ。
 あと気になるのが、真木が隠したなにか。口に入れてたよなー 必死な表情が楽しい(笑)でも次の展開に絡む伏線っぽいよね。










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ちなみにマイベストソングof平成ライダーは龍騎の「Revolution」!

 

2011年02月27日

仮面ライダーオーズ 第25話「思い出と恋と海のコンボ」

 キレイになりたい・後編。ついに伊達のびっくりするほど硬派な過去が発覚。彼の男っぽい魅力炸裂。そして今回はオーズの最後のコンボのお披露目でもあった。

 ちょっと聞いた?伊達さんってば、「医者のチーム組んで世界を回ってた」んですってよ。マッチョタイプのイケメンな上に、運動神経よくて、性格も快活で男らしくって、その上医者。なんちゅうハイスペック!それどんなチートだよ!(笑)そりゃユミじゃなくても惚れるわ。私なんて、実は伊達が外人部隊の傭兵で、映司の例の少女の爆弾しかけたのが伊達だったりしてたらどうしようー!なんて、超下らない心配してたっちゅーねん。あほくさ。
 まあそんなことはともかく、いちいち台詞がかっこいいんだよ。「それは昔のお前の方が好きだったからじゃない?今のお前は一つもよく見えない」いい男だねー てきぱきと治療するのとか惚れ惚れするね。思いを寄せるさくら姉を、さりげない言葉でかわすのも、なんともいいね。
 まあこれで逆に、なんの為に一億欲しいのかってところがまた気になるところ。本業に絡んでの事なのかな。彼の言動を見る限り、目的意識はかなりしっかりしているから、きっとその理由も語られるだろう。お金を稼ぐ事に関してはプロ意識の高い(笑)里中くんも、伊達に対しては一目置いてて面白い。
 暴走する欲望…という題材を、ヤミーの親である姉はもちろん、妹の隠された思いを告白させたことで、より深く描いた。物語としてもクオリティが高かったと思う。前半では恐ろしく性格が悪かった妹ではあるけど、後半の展開は二人にとっての救いでもあった。ゲストキャラがちゃんとドラマを持っていて、納得のいく展開をしたなあという印象でした。
 一方映司は恋の虜(笑)「コンボもしてないのに胸が苦しくてなんかドキドキしてる」www 殴られても水かけられても動じない打たれ強さが面白い。キャラ的には「人に対して一歩引いた印象」と言われた映司だから、余計に面白い。エピ的に全く役に立たねーとこがナイスだ。でもあまりキャラ描写の深みには繋がってはいなくて、どちらかと言うとコミカルパート担当って感じだったな。うーん、伊達のエピとしては非常に良いんだけど、オーズのコンボお目見えとしては、ちょっとカッコ悪くないかえ?主人公の成長とリンクしてパワーアップしたほうが燃えなんだがな。

 伊達を襲うエイサイヤミー(語感が沖縄っぽくね?)、そして後藤の援護射撃!二人のコンビネーションも、ちゃんと後藤さんがアイテム使いこなしているのも嬉しい。ドリルでサイを突き崩すと、エイだけになって逃げる!ドリルパワーアップしていたらしいです。後藤さんは、しっかり牛乳缶のフタ空けたりして、気配り上手。
 一方映司はアンクと比奈のツッコミがきつすぎて気絶(笑)「ちょっと待ってろよ!」と言われて素直に待ってるカザリ(^^;;; 二人がかりの変身は面白かったね。カザリとは格闘戦。タカの目ってウィークポイント探せるの?やってきたエイの攻撃をカザリに向けつつ、腹からシャチのメダルをゲット!シャチウナギタコのメダルが揃う。シャウタコンボ!
 えーと、古いこと言っていいですか?『スーパースリー』のフリーって奴を思い出しちゃった。なつかしいなー そんなことはともかく、身体を液状にして自由に動き回れるとかすげーな。スピード感のあるオールCGアクション。タコ足でたー!キック出来るし、回転するし、絡むし、かなり強力だけどキモい(笑)必殺技は水になって飛んでウナギムチで捕獲、たこ足がぐるぐるドリルになってのキック。派手だー

 真木の研究室に、なにげに炬燵コーナーが出来てる(笑)ミカンも完備してますな。ところで注目なのは、クスクシエの割引券に印刷された、ちよこさんの写真に叫ぶ伊達。大事な人形落としてるのに〜 むこれは過去に何があったのか!!









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私が言うのもなんだけど…子供の玩具としてはちょっと高くね?
 

2011年02月22日

仮面ライダーオーズ 第23話「キレイと卵と眠る欲望」

 キレイになりたい・前編。異種のコアメダルを取り込んで力を強化したカザリが、メズールの力を使ってヤミーを作り出す。対抗するにはこちらも力が足りない… メダル争奪戦を予感させつつ、人間模様もバランスよく描かれた。

 豪快な性格故にあっさり流されてきた伊達の過去を、少しずつ匂わせる展開。真木は伊達にメディカルチェックを奨めるが、その時に「特に君の場合」と言っていたのが気になる。あと伊達は「大丈夫、俺の本職知ってるでしょう?」みたいなことも言ってたような。おでん屋さんで映司に、インテリ名雰囲気で分かるでしょ、とか言ってたけど、前職ってなんじゃろか。あの身体の鍛え方は傭兵かなーなんて思っていたんだけど、インテリねえ。…まさかインディ・ジョーンズみたいな?(笑)
 伊達って、ちょっとした他キャラとのやり取りが楽しい。真木とのやり取りとか、クスクシエに来た時の戸惑い方とか(笑)今回はヤミーの親である研究者の彼女とは旧知の仲らしいけど、後編でどう彼女と絡んでくるのかも楽しみになってくる。それにしてもあの妹の女社長が、恐ろしく嫌な女で逆に笑えてくるレベル。なんとなくあの姉には幸せになって欲しいなと思うね。伊達なら何とかしてくれるだろ。そーゆー安心感のある奴。
 そんな伊達の映司評は「いろんなものから一歩引いてる。自分からも引いてる」そうだなーそういう言い方も出来るよな。滅多にいないタイプで、確かに旅先であったら印象に残るだろうに。地に足がついているけど、どこか達観したような雰囲気もあって、なかなか微妙な言いバランスで成立したキャラだよね、映司。映司と伊達って本当に面白い。似て非なる彼等が、どちらもとても魅力的だなあと思ってしまう。

 さらにガメルのコアメダル二枚を取り込んだカザリ。パワーアップしてます。ウヴァは他のコアを取り込んでいないんだな。カザリvsウヴァはウヴァが圧倒的に強い。二人で戦っているところを、タカゴリラタコでオーズ乱入。水流で吹き飛ばされそうになったのを、タコ足で踏みとどまるのって、ちょっと斬新(笑)そこにバースも参戦・援護射撃。攻撃が風バリヤーで悉く返されてるのは、やはりカザリ自身の力もアップしてるって事なんかな。
 戦いはカザリ有利。お、なにげにバースのドリルにも、風のエフェクトがついていてかっこいいな。オーズのゴリラロケットパンチ弾き返すし、二人とも吹き飛ばされてドリルぼろぼろ。グリード相手だと大損害の大赤字!(笑)結局ダジャドル火炎で応戦してしのいでエンド。うーん、今回のアクションは割とあっさりだな。カザリの力を見せつけて、次回につないだ印象。ウヴァの今後も、どうするんかな。

 寝向ける欲望が開放されて、美しく着飾る研究者姉。すげーキレイなのに気色悪い卵持って歩くのがシュール。男がメロメロで、なんと映司まで(笑)でもなぜ伊達はメロメロが効かないの?
 あー、ゴリラ欲しい!超かわいい!!









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メダルは相変わらずの品薄なのかなー

 

2011年02月13日

仮面ライダーオーズ 第22話「チョコと信念と正義の力」

 正義と力・後編。バッタ怪人と共に悪に天誅を下す神林親子。仮面ライダーは、何故彼等を止めなくてはならないのか。ちょっと考えさせるエピ。

 世界各国を回り、様々なものを見聞している映司。彼が戦う深い動機でもある、内戦で救えなかった少女の物語も記憶に鮮明。そんな彼だから、「(正義の心がエスカレートしてしまった例を)散々見てきた」というのが納得出来る。「正義の為なら人間はどこまでも残酷になれるんだ、取り返しがつかなくなる前に止める」とは、仮面ライダーに変身する青年の言葉としては、ベストなのではないだろうか。ただ、子供たちにはこの理念はちょっと難しすぎるかもしれない。特に今回のエピには、視聴している子供たちには親近感のある年齢の子供と父親が関わってくるだけに、そこは重要なポイントだろう。
 そんでもなんとかこの映司の台詞を分かり易くしようと苦心したのが伺える。最初にやくざの事務所に乗り込んだバッタが、次に襲ったのは政治家。確かにやってる事は悪いけど、怪人が倒すにはあまりに非力なおっさん。見て理解しやすい過剰な暴力に「彼等のしている事はどこかおかしい」という違和感を持たせたのかもな、と感じた。んー、それは分かるんだけど、やっぱちょっと流れは不自然かな〜
 少々重いテーマである分、アンクや真木が絡むくだりはコミカルな味付け。伊達と真木はとことん合わない感じがいいな。
 逆に後藤さんと伊達は、伊達がかっこいい兄貴分のようになっている。正義を貫きたいけど力がない…神林と同じ悩みと迷いを持つ後藤に「自分に自信を持て!道を間違えたら誰かが教えてくれる。だから自分を信じて自分のやりたいようにやれ」と、彼に必要な言葉をかけてやれる伊達。いいねえ。で、やっぱ一億の使い道は内緒なんだと。この後の後藤さんの「俺はそうしたいと思った気持ちを信じる!」のとこもよかったなあ。
 また、映司の神林への言葉も、難しい言い回しではないのだけどいい。「目の前の事に一生懸命になるしかない」「自分が出来る事以上の事は出来ない」なるほど、物語の登場人物の悩みと行為をちゃんと肯定する言葉でもある。言葉の優しさが彼らしい。

 クワガタトラバッタで戦うオーズに、子供を人質にコアメダルを要求するウヴァ。映司とアンクの思惑が相克して、コアメダルを取られてしまう展開はなかなか。その後、インターバルを経て今度はタカトラコンドルに。回転しつつのキックパンチのたびに、流れる光線のエフェクトがきれい。戦いに巻き込まれて危うくがれきにつぶされそうになった息子を、父親が助けてやるシーンが合ったのは嬉しい。
 バースはクレーンとドリルのアーム。あれって組み合わせられるんだな〜 ウヴァの身体を掘り進めて再び取られたコアメダルをゲット!強引(笑)ここはアンクとの連係プレーだったのは注目かな。
 そしてオーズはタジャドルに。羽根生えた!空を飛んでスピナーにコアメダル(赤三色)を装填。必殺技は科学忍法火の鳥!やっぱこーゆーのできたか(笑)中の入れるコアメダルによっては、必殺技が違ってきたりするんだろうか?戦いが終わってふらふらの映司の目の前に繰り広げられる、低次元の争いが楽しい。

 そして締めはハッピーバレンタイン。えーと、あのコスプレはファンサービスなんでしょうか(^^;;;
 男の子は大好きなお父さんが帰ってきてめでたし。上林君は司法試験を諦めないんだね。うん、やっぱその方が、ヒーロー番組としては正解だなと思う。









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相変わらず品薄なのかな。

2011年02月08日

仮面ライダーオーズ 第21話「バッタと親子と正義の味方」

 正義と力・前編。悪い奴をやっつけてくれるバッタの怪人。どっかで聞いたようなこのシチュエーションが興味をそそる。それは是か非か?

 また面白いところを突いてきたなーと思う。発想もやっている事も、廉価版デスノートといった感じなのだけど、そこにバッタ怪人を持ってきたのが面白い。この明らかに意識して持ってきたモチーフ。
 しかもそこに親子の物語もからめてきている。「仮面ライダー」はなんだかんだで子供向けのヒーロー番組だと言うのに、どこにでもいそうな父親が事件の発端。ラストは父子が両手を広げてライダーから怪人を庇うと言う、ある種衝撃的な内容。
 来週の一番注目すべき点は「なぜ正義の為の制裁がよくないのか」を、きちんと物語の中で描けるかってことだろうね。仮面ライダーが戦うのは、正義の為ではなく、平和と自由を守る為…というのは有名な話だけど、この辺絡めてくるのかな。さーてどう決着をつけるのか楽しみ。正義感の強い子供に後藤さんが絡んでくるのも、いいスパイスになりそうだね。

 ぴょんぴょん跳ねるジャンプと華麗な足技で戦うバッタヤミー。攻撃が早く、タトバでは反撃出来ないのに対応出来そうなコアメダルがない。いやあ、スッカスカになっちゃってるあ。とりあえずクジャクに換装して、タカクジャクバッタのタジャスピナーでバッタの攻撃を防御。
 バイクで逃げる若者を襲うバッタの元に到着した伊達、バースに。ちゃんと「その子を連れて安全な場所に」と、後藤さんに言うところは正統派なんだよな。ドリルアームで反撃。その後はキャタピラレッグにショベルアームと、さくさく装備換えてくれるのは嬉しい。でもバッタは動きが速いのにどうするの?と思ったら、動きをショベルで封じてキャタピラキックなんだね。あのゴリラ達は純粋にメダル集めのお供なんだなー(笑)
 ウヴァ乱入で苦戦しているところにオーズ助太刀で2対2に。ストレートな殴りあいと蹴りあいが、カットの切り替えもあって緊迫と混戦を感じさせていいね。タジャスピナーをぱかっと開けて、コアメダルを入れたオーズ。なにやらチャージしたら必殺技が出そうな気配だな。

 「人を助けたい、正義を守りたい…というのも欲望じゃないか」って話をしていた時に、アンクが『そんなバカな事考える奴いるわけない』と言って、はたと映司に目を留める表情は良かったね。とりあえず次のお話は注目だな。でも映司ならいい答えを導いてくれそうな気がする。
 あとさらっと流されてしまったけど、アンクは特別なのか?という問題も気になるところ。








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かわいいなー