2010年02月14日

仮面ライダーW 第22話「還ってきたT/死なない男」

 復讐に燃える女刑事後編。やはりどう転んでも、ガイアメモリは人の精神に悪影響しか及ぼさないのか。

 ガイアメモリの人の精神への強い影響は、どれ程固い意志を持っていても屈しがたいものらしい。ハーフボイルドの翔太郎は最初のエピで犯した過ちを、又繰り返してしまう。その辺はありだし、彼らしいなと思う。
 しかし逆にアヤの行動は少々疑問が。いくら精神が犯されて復讐心を増幅させたからと言って、愛する男を殺した奴の後釜に座って街に復讐、っていうのは説得力に欠ける気が。幹部に逆に取り入る、っていうのは面白かったんだけど、もうちょっとなんとかなったらよかったのになあ。
 また、竜が「アヤが復讐するのを分かってて見逃していた=殺人が行われるのを見過ごしていた」というのも、よくないんじゃねーの?と思わざるを得ない。そして確かにアヤは危険な存在だが、如何なる理由があろうとも、変身解除した人間に攻撃するのはおかしい。それを「竜らしい」と言ってしまうのは、彼が刑事であるという設定上ヤバいことではないかと思うんだけど…

 仮面ライダーWが二人の人間による変身、という設定が、今回の翔太郎とフィリップのすれ違いで生かされていた。カラオケシーンがコミカルである分、「このタイミング出てなければ絶交だ」と、冷静に怒っている(笑)フィリップのセリフが面白い。でもってそこでちゃんと電話に出てやる辺りがたまらんね。そしてちゃんとフィリップを守ってやるファングはよい子!
 竜は、セリフはかっこいいんだよな。「復讐に飲まれた悲しい女…俺が救ってやる」「お前の心は俺が背負って生きる」でもアンタ、さっき生身の状態で殺そうとしてなかったか?(^^;;; 少しは反省したのかな。でもって「変…身っ ブォンブォーン」に戻ってました。うんうん、このタメがあった方がいいよ。助けようとするフィリップに、「これは照井の戦いだ」とか翔太郎が制していたけど…そうか?そうなのか?翔太郎よ。お話の流れから言っても、彼女を見逃してしまったお前の戦いでもあるんじゃないかと思うんだが。
 トライセラ、久々に巨大化!危機一髪の所に謎の女と変なキャタピラが助けに来た!ちょっとウォーリーみたい。それが変形して戦車になって、アクセルのバイクと合体。こーゆー突飛なメカは楽しい。ぞくぞくするねえ。

 そんなわけで、正直今回のエピは、少々私的には不満が残った。ただ、「照井より先に探し出す」と言い切った翔太郎にニヤリとするフィリップの、さりげない表情はよかった。また、アヤに対してきっと言い刑事になって至ろうと残念がり、「だから俺、頑張るよ。アヤさんの分までいい刑事になれるように」と言ったマッキーは、一貫して道化役ではあったけど、エピの中で良心的な立ち位置が光っていた。彼がいたから、探偵故に出会う悪意と善意、という最後の翔太郎のセリフが生きたわけだしね。






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まだこれには照井竜は出てきてないだろうな。


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2010年02月07日

仮面ライダーW 第21話「還ってきたT/女には向かないメロディ」

 警察組織の闇を探る捜査と、アメリカ帰りの女刑事。復讐というキーワードが竜の周りをちらつくエピ。

 勘のいい人なら、割と序盤に「あのドーパントの正体は綾なんだろうな」と分かってしまうわけだが、今回のエピは恐らく、理由はなんであれ「復讐」の是非を問うものなのだろう。刑事ならば尚のこと。竜は自らの家族の復讐を誓っている男であり、その意志は今のところ変わっていないようだ。この「還ってきたT」で、彼の人間性やヒーローとしての使命感がどう描かれるのかが見所かと思う。
 しかし、今まで翔太郎とのやりとりの面白さだけが目立っていたマッキー刑事だが、綾の話を聞いて「やっぱり最低だ!」と言い切るのは好感が持てた。いい男じゃないか!
 クールで強い九条綾。このキャスティングはナイスだなあ。竜とのアクションかっこよかったし。相変わらず目の強いコですね。
 翔太郎は、あまり大きな見所なかった気がする。今日のフィリップはセリフがいちいち面白かった。「正論は時として暴論より相手を怒らせる」これは名言だと思うよ!あと本当に個人的な好みなんだけど、あの亜樹子のスリッパはあまり面白くないと思う(^^;;; 意外と演出の間が難しいネタなんだろうな。いいときはいいんだけど…

 竜、普通に「変身っ」になった。あのタメは先週までだけだったのかー 夜のアクセルはヘッドライトがピカーってなるのがいいね。
 今週はトライセラトップス・ドーパント。硬い装甲にヒートメタルは当然か。この武器、やっぱどー見ても鉄パイプだよな(笑)そしてまさかのミック登場!動き早いね〜 ルナトリガーの追尾弾もかわすとは。今日の戦いの中では一番ここのシーンが見応えがあった。Wとアクセルの戦いだったけど、共闘という雰囲気ではなかったのは面白い。まだまだ翔太郎と竜の間には壁があるので(笑)きっちりしたコンビネーション技には至らないのな。

 園咲姉妹はますます微妙な雰囲気になってきたような。あの家族が一枚岩でなく、どこか不安定な要素を持っているのは魅力だと思う。
 さて、刑事の復讐心と、ガイアメモリの精神への悪しき影響は関係してくるのか。そして来週どう決着を付けるのか…






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やっぱカブトムシはかわいいね。


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2010年01月31日

仮面ライダーW 第20話「Iが止まらない/仮面ライダーの流儀」

 新ライダー登場後編。新キャラ・竜の過去を探ると共に、ヒーローとしての自覚を促した。非常にまとまりが良く、面白かった。

 竜の悲しい過去とWのメモリ。【仮面ライダーW】でありながら、園咲姉妹すら恐れる「ガイアメモリが生み出した突然変異のバケモノ」のメモリが【W】なのは面白い。復讐を心に誓うライダーって、仮面ライダー555のカイザ以来かな?
 ただ、その暴力的な衝動を翔太郎の言葉が動かし、「この街にいる限りはその流儀に会わせる。俺も仮面ライダーだからな」と言わせたストーリー展開はお見事。

 「罪を憎んでも人は憎まない。この人々が仮面ライダーに望んでいるのはそう言う心だ!」

 今回、非常に翔太郎という青年の良い部分が出たエピだったと思う。彼のこの言葉はストレートで、必要十分に「仮面ライダーW」のヒーローとしての信念を語っている。同時に翔太郎の行動も、その言葉を裏切っていないのがいい。
 序盤でフィリップに「あの男こそハードボイルドじゃないのか?」と言わせて、その後敢えて翔太郎の半熟っぷりを描く。ダメな息子を思う母に「アンタにもう、一人でメリーゴーランドに乗らせない」と言う翔太郎。人への優しさで動いてしまうのが、翔太郎の良さだと改めて思う。これに対する竜もよかった。「甘い!甘ったるくて耐えられん!」「いや…アイツがああいう性格でなければ、今頃俺は…」やはり主役の【よさ】が、周りの登場人物のハートを動かすドラマは高揚感がある。
 フィリップもよかったね。「心の叫びまで検索できるのか」と問われて、「人の心は検索できない。だから教えてくれ。それを解決するのが依頼だったはずだろ?」と答える。必要な情報を得ようとする言い方がフィリップらしいし、本質的な優しさも垣間見える。
 亜樹子は本当に良くなってきた。時折見せる正義感がいい。序盤の戦い、Wを圧倒するアクセルに、生身のまま立ちはだかって「いい加減にしてよ竜くん!」って、おおっと思った。あと今回は息子に罵声を浴びさせられた母に「大丈夫ですか?」と言ってあげたシーンは好感度アップ。放蕩息子を庇わずに折られない母親の愛情がエピの軸になっていた分、彼女へのフォローをしてくれたのは嬉しい。

 ファングジョーカーvsアクセルは、アクセルの重い攻撃を瞬発力で避けるファングの動きが面白かった。特に振り向き様のきりもみキックっていうのかな、その動きいいね〜
 アイスエイジは池?海?の水を鋭利に凍らせて攻撃してくるのが面白かった。意外なほど強かったね。危機一髪の所で剣が飛んできて、変身するのも特撮らしいケレン味。あの「変っ…身っ ブォンブォーン」は、やっぱり一号のオマージュって気がするんだけど、そう思いませんか?必殺技かっこいいなあ。今日はバイクにはならなかったね(笑)

 そしてメモリはWではなく、復讐は棚上げ。基本は冷静でハードボイルドな竜だが、一度感情が激すると暴走するタイプの様子。さて、これからどう展開するのか。
 ただ、竜が「この街が嫌い」とか「この街は腐っている」とか言っていたのと、自分の哀しい過去とは、あまり関連性を感じなかった。彼が復讐心に燃えているのは、風都での家族との楽しかった日々があってのことだからね。殺人事件を街のせいにしているのには、今ひとつピースが足りない気がした。それとも他にも何かあるんだろうか?
 OP画面マイナーチェンジ。アクセルと刑事君の挿入の仕方は上手かった。そしてコーヒー、うめえwwwwwのラスト、ナイス♪今後の彼と探偵チームとの絡みが楽しみだな。






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2010年01月24日

仮面ライダーW 第19話「Iが止まらない/奴の名はアクセル」

 新キャラ&新ライダー登場!エピ。立場的にも主人公のライバルの位置づけのような気がする。彼の背負っている世界も含め興味を引く。

 突然やって来た依頼人はハードボイルドなにおいのする奴!(笑)刑事です。かなり序盤のセリフで「所長、早速左の方借りに行くぞ」という言い方をしていたから「ん?」と思った。細かい部分だけど、視聴者の意識の引っかからせ加減が上手いね。サラっと流せる程度のセリフなんだけど。
 赤い服に冷静沈着な言動。その上、すんげー重い剣をブン回すという強烈さ。一通りインパクトを与えてから、「早く仮面ライダーになって戦え!」と言わせるのにはニヤリとさせられる。しかも戦いの後、「キーワードは氷と花だ。今度は右の方に検索を初めて貰おうか」と言わせることで、改めて序盤に言った「左の方を借りる」という言葉が生きてくる。その後ずっと左右で呼ぶね(笑)この呼び方がちょっと面白くて気に入った。「警告しておく!俺に質問をするな」とかも併せて、ちょっと上からなのもありだな。
 で、あのカブトムシで色々調べてたらしいよ。その上「俺はいずれ仮面ライダーになる男だ」なんて、ちょっと天の道を行く人を思い出すわけですが(笑)それはさておき、いきなりドライバ渡されてた。「やはりあんたか、シュラウド」って誰、誰?くそう、また謎なのか。質問もしちゃいけないのか!

 翔太郎はこの刑事くんのハードボイルドな臭いをかぎ取って、その点はそれなりに認めている様子。何せ冒頭でアレだけかっこよく球を沈めたからねー ただ、相手の反応はややネガティブで馬鹿にした様子もあるので、彼等の今後の人間関係に注目かな。
 亜樹子は遊園地ではちゃめちゃやっているように見えて、しっかりとターゲットを見つけていたのが面白い!これ、おやっさんの遺伝というか、才能なのかもね(笑)こういう彼女の使われ方は面白いよなあ。フィリップは刑事くんの、「なにか」に引っかかっている様子。
 ところで刑事くん、ジンさんより偉いエリートで、ガイアメモリ系犯罪の特別チームなんだって。ジンさんの飄々としたキャラと部下とのコミカルなやりとりは好きだったので、彼等の良さをつぶさないように、お願いしますね。
 しかし今回の容疑者は、自ら変身している姿を見せていないし、息子との関係とかも臭わせているので、一筋縄ではいかない予感。次回はどう捻ってくるかな。

 今度のドーパントは冷却能力がすごい。だもんでヒートで応戦。特に二度目は最初からヒートで変身。シンプル殴り合いのアクションながら、炎のエフェクトが効果的で面白かった。
 まーでも今回のメインはWではなく、アクセルですね。渡されたドライバは、ベルトのバックルにバイクのハンドルつき!(笑)突飛だけど案外かっこいいね。「変身!」って言葉と友に、アクセルをふかす音がするのも、なんか昔の仮面ライダーを思い出すよ。
 基本は剣でぶった切る攻撃だが、一撃一撃が重い感じ。やはり炎のエフェクトがついていたけど、属性とかあるのかな。ちょっとアクションから設定を追えなかった(^^;;;
 そして自分自身がバイクになっちゃう恐ろしいギミック!(笑)これは「ちょっとくすぐったい」ような、龍騎・オルタナティブのFVデッドエンドのような。相手も道を凍らせながら滑って逃げるのが面白い。何故かスピード感は余り感じなかったけど、遊園地のジェットコースターのレールの上とか、合成もちょっと楽しかったね。
 必殺技はジャンプしてスピンキック、その軌道がタイヤの跡で表現されたりと、派手でかっこよくて見栄えがいい。Wの分裂キックももうちょっとかっこよく見せてくれればいいのに(^^;;;
 ただ、アクセルってネーミング、555のパワーアップフォームとかぶるよね。いいんかな?

 初めてミュージアムに連れてこられた若菜。正直ドン引きしてたような。こうして改めてみると冴子の背負っている感を凄く感じます。ああ、婿殿がいなくて寂しい…
 「この日を待っていた…最強の力を得てコイツを倒す日を!」なんてセリフやラストシーンの行動など、刑事くんの過去など気になりますな。ちなみに私、今回は彼の名前、聞き取れませんでした(^^;;;
 それにしても今回、CMまで長かった。タイミングはナイスだったね。






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ぶんぶんぶぶぶん!Wなライダー!!ぶんぶん!

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2010年01月17日

仮面ライダーW 第18話「さらばNよ/友は風と共に」

 ライバルとの決着エピ。前半を盛り上げまくってくれた霧彦さんの退場は非常に残念。またガイアメモリについての情報も開示してくれた。

 なんとなく先週のお話でやばいなーと思っていたけど、やっぱり霧彦さん死んじゃったのかあ。あそこまでキレイにサラサラっと消えちゃったら、言い訳立たないしね。せめて川とか海に落ちてくれてたら、大丈夫生きているって思えるんだけど(笑)
 しかしまあ、かっこよかったよ。園咲家の秘密に気付き、自分自身もその犠牲になっていることを知り、すべきことをライダーとの連携でやりとげ、思いを託し、夫として妻にちゃんと話をして殺される… ああ、書いていて切ないぞ。最近ちょっと、冴子は本当に霧彦さんのこと好きなのかなって雰囲気だったのに。逆に若菜との会話はすごくよかったね。「もしも信じていた人間に裏切られていたとしたら」「心に聞いてみるわ。本当の自分が何をしたいのか」最近若菜株が急上昇です。
 超レア限定品のふうとくんマスコットを、「同じ街を愛し戦っている」翔太郎に渡す霧彦。去っていく後ろ姿は素敵だったけど、足取りがおぼつかないのも悲しかった。タブーの攻撃を受けて、ビルの屋上で一人微笑んで死んで行く様も、彼らしくていいシーンだったと思う。うーん、それにしても惜しいなあ。好きだったんだけどなあ。

 今回、ガイアメモリについて分かったことを整理。一度変身すると、変身してなくても体に力が漲るらしい。道の可能性を秘めていて、進化したりするらしい。生体コネクタ、メモリを売る時点であんな風にシャチハタみたいにつけるんだね。そして吸い込まれたメモリは、体の中央当たりに居座ってるわけだ。
 そして園咲の屋敷の地下には、不思議な空間が広がっている。「この場所で我々は地球の記憶を手にし、ガイアメモリが生まれた」と園咲は言う。ミュージアムという組織の底知れない闇。物語はサクサク進んでいるけど、実は敵がなにものなのか、イマイチよく分かっていないのが「W」の面白味だな。
 ファングは強い相手に呼応してパワーが漲ってくるらしい。そりゃーとんでもなく強いな。ナスカとの一騎打ちは短い時間だったけどよかった。あとナスカ、飼い猫に手を噛まれてました(笑)ミック強いなー
 でもって今回のアクションの目玉は、後半の空中戦でしょうか。風都タワーをバックにしてスピーディーに飛び回る画面、いいね!しかもバードも進化して、攻撃が激しくなるのも分かりやすく見せた。

 「風都はいい風が吹く」といって死んで行った友。そして「嫌な風だ。だから嫌いなんだよ、この街は」と言う謎の男。カブトムシの持ち主TVにも登場!このお話の中で初めて風都を嫌いという奴が出てきました。これはどうなるのか楽しみ♪






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2010年01月10日

仮面ライダーW 第16話&第17話
 「Fの残光/相棒を取り戻せ」「さらばNよ/メモリキッズ」

 16話はパワーアップ。17話は退場フラグ?謎のカブトムシもウロウロし始めて、近々新展開の予感。

 ファングという動き回るメモリ。フィリップ=来人が危機に陥ったときに助けてくれるらしい。どうしてそんなモノが存在しているのかについて詳細は不明ながら、フィリップはガイアメモリを作り出す力があり、それ故のボディーガードなのだろう。では誰が作ったのか?園咲か、おやっさんに来人の救出を依頼した人物と関係があるのか?など、まだ謎のまま。
 己を失いかねない恐怖より、「大切な相棒を助けるために」「後先考えず」行動することを選択するフィリップ。その辺を女怪盗とのやりとりで気付く描写はストレートでよかった。その後の「地獄のそこまで悪魔と相乗りしてくれ!」から、凶暴なファングジョーカー、燃えさかる書庫が翔太郎との決め台詞から一気に再生されるシーンなど、見所が多く流れもいい。「さあ、お前の罪を数えろ」も、ポーズの付け方がフィリップ版って感じなのもいいね。
 でもって亜樹子、イイヤツだな〜 序盤はウザかったけど、段々といい感じにキャラが仕上がってきているのを感じます。特に翔太郎を落とさないように手を血だらけにしてロープを掴んでいたのは、彼女が持っている親父譲りの正義感の強さが見えたなと思った。ファングに変身したとき、翔太郎の体を受け止め損ねたりするシーンも楽しかったね。

 一方なにやら謎の行動をしていた霧彦さんは、ナスカをパワーアップさせるために修行していたことが判明(笑)ライダーに追いつめられたタブーを危機一髪で助けたナスカ、かっこよかったし夫婦っぽくてちょっと嬉しくなりました。前回も今回も、冴子さんといい感じだ。
 そんな彼は、かなりの風都LOVERである様子。床屋でのやりとり面白かった(笑)イメージキャラクターでザインしたらしいよ!それにしてもこの物語の登場人物は、風都という街を愛するが故に結びついている。何故この街がそこまで愛されるのかな… まあいいんだが。
 マスターを戦いに巻き込めないから勝負はお預け、とか、未成年にメモリを売ることをよしとしないとか、霧彦さんなりの行動原理があるのはいいなあ。それにしても何故、ガイアメモリが知らないところで流通してしまったのか。今後の展開に関わるのかな。
 そう言えばクレイドールのメモリ、父親から若菜の手に戻されちゃいました。ガイアメモリは家族の絆なんだね。意味深だ。あと冴子が霧彦さんの体をちょっと気にしていたのも気になる。

 既に劇場版で見てはいたけど、ファングはかなりインパクトの強い戦闘スタイル。キバで言えばガルルフォームとか、あとギルスとか思い出すね。キバをぶん投げて戦えるのも面白いし、必殺技も回転キックとド派手。見所の多いパワーアップですな。
 今回、空中から落ちながらの変身。ハラハラさせ加減がいいね。素早いフォームチェンジはWの魅力だなあと思う。しかしこんなに一般人の簡単にライダーに変身しちゃっていいのかね?未だに都市伝説でいるのが不思議!(笑)
 Wはアクションも面白いんだけど、半分ずっこで演じ分けるライダーの動きも楽しい。特にファングになってからの、怒る左半身を制する右半身のやりとりはさすがですね。まあ電王のてんこ盛りを完璧に演じきった御方なので、当然と言えば当然か。
 今回のドーパントはバード。「鳥人間を見た!」と聞いて、思わず笑い飯の「鳥人」を思い出してしまったのは私だけではなかろう。このタキシードの胸元を広げて、人間と鳥の境目を見せてあげようね!おとーさーーーーん!!

 うーん、愛されキャラの霧彦さん、もしかして退場フラグか?





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もうファングメモリ軒並み売り切れでびっくりした。


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2009年12月20日

仮面ライダーW 第15話「Fの残光/強盗ライダー」

 偽ライダー前編。冴子の仕掛けた罠にかかってしまう翔太郎とフィリップ。そしてフィリップの過去は明かされるのか?

 今回のエピは偽ライダーが出てきたとか、実は指名手配犯からの依頼だったとか、そんなことよりなにより罠ですよ。冴子は今までの物語の流れから、当然のようにライダーにフィリップが関わっていることに見当が付いているわけで、エサを蒔いてかかってくるのを待っていたわけだ。
 その前の冴子と園咲の会話も興味深かった。「私たちは何かな?」「地球に選ばれた家族です」その会話の意味するところはまだはっきりしないながらも、なんとも言えない悪役の魅力を感じるやりとりだった。その上で冴子にのしかかっているであろう、長女としての責務。そりゃ妹に当たりたくもなるかも。

 あの映画版を見てからは、色々なことが納得できる。映画の感想でも書いたけど、「さあ、お前の罪を数えろ!」という決め台詞が、余りにあって感じなかったのが、実はおやっさんのマネだったと分かるだけで腑に落ちた。今回の「俺の欲しい報酬は一つ。奴を捉えたら二人で自首すること」という翔太郎に「お父さんのマネ?!」とツッコむ亜樹子とのやりとり。ハーフボイルドの翔太郎の「かくありたい」姿が透けて見えて良い。
 そんなこんなもあって、三人のコンビネーションが非常に生き生きと感じるようになってきた。冒頭の「あーもう暴走特急ばかりだな!」には笑ったよ。翔太郎、意外と普通で常識人なのよな。ツッコミキャラだね。で、残る二人がボケ。
 亜樹子の使い方が、最初の頃と比べてすごく良くなったと思う。まあ、私たちが彼女のテンションに見慣れたからかも知れないけど(笑)それもキャラが定着してきた証拠だろう。「リンゴのお尻!」とか、言葉の細かいチョイスで、俄然亜樹子というキャラが生きてくるね。

 偽ライダーとバイクチェイス!野郎、逃がすか!でウィリーですよ。改めて探偵って言う職業はバイクが似合うなーと思う。あとリボルキャリーの出し方生かし方は、いつもかっこいいね。
 両腕を自在に武装できて、剣と飛び道具を自在に使う相手にアームズ・ドーパント。変幻自在の攻撃で、属性をヒートにして、メタル→トリガー→ジョーカーと変化させていく攻撃は面白かった。やっぱりアクションが多彩だと見ていて面白い。やっぱ特撮はアクション大事だ。

 逃げたフィリップの前に現れた冴子。「いらっしゃい来人君。一緒にうちに帰りましょう」…ついにフィリップの名前が判明。園咲との「新しいガイアメモリ」についての会話とか、公開中の映画の描写で、フィリップはガイアメモリを作り出すのに必要らしいってことも分かってきている。運命の子、フィリップはどうなるのか。そして婿殿の怪しい動向も機になる。
 て、続きが来年て、そんなあぁぁぁぁぁーーーっ








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てか、ダブルドライバー在庫ねえなあーっ


 
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2009年12月13日

仮面ライダーW 第14話「レディオでQ/生中継大パニック」

 若菜と謎の連続犯罪予告・後編。謎解きの転がり方も面白かったし、若菜というキャラにかなり大きなスポットが当てられていた印象。

 「バイオレンス、オーディション、歪んだ愛情」このキーワードで絞り込めるのかは、少々疑問と言わざるを得ない。が、如何にもあの先輩DJが犯人っぽかったのを、実はマネージャーがドーパントでした!とバラしておいてから、実は裏で糸を引くのが先輩だったというカラクリ。面白かった。
 若菜をさらったバイオレンスが、決して彼女を傷つけなかったこと。若菜にアレだけ苛められ虐げられていても、憎んでいたわけではなく彼女を思うが故の行動だったことなど、あのマネージャー氏がそれなりに愛すべきキャラに仕上がっているのはよい。逆に黒幕の先輩はかなり性格が悪く描かれていて、若菜が手を出ない代わりに霧彦さんに仕事人させるのもイイ流れ。
 今回はアクションそのものより、CGが見所満載だったね。カーチェイス?から車をジャンプで飛び越えリボルバーで換装。ルナトリガーの網で捉えるとか、面白い使い方だな。そのあとのビルの間でのCG空中戦はスピーディーで良かった。空中で仕留めて、落ちてくるマネージャーをしっかりキャッチ。「あーあ、世話が焼ける」とか呟くのも面白かった。

 今回はそういう謎解きや戦い周りも面白かったんだけど、若菜姫の気持ちの揺れとか過去の話が良かったね。父から後継者として厳格に育てられ教育された姉。自由に遊べた代わりに姉から疎まれていた妹。そして彼女の唯一の心の支えだった弟…
 「ある人に気付かされたの。自分らしく生きていればそれでいいんだって」この場合の「若菜らしさ」とは、彼女にとってなんなのか。先輩に手を下すのを躊躇したり、持っていたガイアメモリを手放す若菜の様子から、もしかしたら彼女の本質は天使の顔にあるのかも知れない…なんて展開も臭わせる。この辺はどう転んでも面白くなりそう。
 また、バイオレンスのメモリの購入者を調べて夫を差し向ける冴子と、クレイドールのメモリを拾い上げて微笑む父。一見家族愛を感じる描写ではあるのだが、これもいくらでも解釈できるシーンだなと思う。
 弟の言葉とフィリップが重なる。フィリップが過去を回想したエピでも、やはり二人の少女がいたから、弟とフィリップは同一人物ではないのか?というのが濃厚な気配だ。でも彼は囚われていたわけで、その辺りの理由と冴子との関係も気になるところ。

 ラストシーン、ラストのやりとりは三人の個性が出ていてよかった。うん、彼等の距離感がいい感じになってきている。
 とまあ、そんなところで映画、行ってきました。感想とかは又明日以降ね。ディケイド考察とか書くつもりだったけど、書けるのかコレ?







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半年先か〜(汗

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2009年12月06日

仮面ライダーW 第13話「レディオでQ/狙われたプリンセス」

 風都の天使、若菜姫と謎の予告犯罪・前編。狙われているフィリップと園咲家を結ぶラインが又一本。

 なかなか若菜姫は楽しいキャラだよな。わざわざ音声レベルを下げて「ちっ」をやるのもご愛敬。性格は極めて悪いけど(笑)邪悪な園咲の中にあって、逆に素直なイメージすらある。家族の中では格下で、姉との身内対決も圧倒的に弱い。身に纏う迫力オーラも飼い猫以下って気もするし(^^;;;
 天使と悪魔の顔の使い分けがお見事なんだけど、結構意地の悪さを簡単に晒しちゃうところも可愛いじゃん。お陰で翔太郎は一気に幻滅したようだけど、フィリップは扉越しに手を重ねたことで、彼女の持つ複雑さに惚れ直したみたい。でも彼女は敵の中枢。ここからどうなるんかな。
 そして今回、翔太郎・フィリップと若菜のラインが出来た。翔太郎と冴子のラインはライダー正体バレしてる。フィリップは猫に追われている。園咲の家の人間には、亜樹子が顔も職業が探偵であることも知られている。1クールにしてかなり食い込んできてるな…

 で、物語は若菜姫に絡む予告犯罪。かなり彼女に絡むマニアックな知識を知らないと、予告の意味を知ることは出来ない。明らかに犯人の目的は破壊そのものより、若菜姫の評判を落とすことだよね、ってとこですね。物語序盤からイライラしている若菜姫が、どんどん怒りを募らせ、ついに戦いに乱入するのは説得力があった。
 にしても、二番目のサザンウィンドウアイランドパーク爆破については、キーワードを誘導したはいいけど、被害を防ぐことは出来なかった。あれは逆に犯人を挑発して被害を拡大させてしまったのでは?なんて思ってしまう。まあ展開としては仕方ないけど。
 クレイドールの正体が若菜であることに気が付いたフィリップが、後半でどう動くのかが楽しみ。クレイドールが幹部クラスであることに気が付くのか否か、その辺もあわせて気になる。
 今回は理想と現実のギャップにがっかりの翔太郎。来週の行動で、凶悪犯に狙われている女性を守る、という行動をどう見せるかで、ハーフボイルドぶりを見せて欲しいなと思う。私の個人的に感じ方なのだけど、まだ翔太郎というキャラが立つには「なにか」が足りない気がするから。亜樹子は逆に力業で納得させられてきた感がある(笑)

 ドーパントはバイオレンスっていうんだって。バ、バイオレンスうぅぅぅ?えらく抽象的な名前だよな。まあタブーとかあるわけだから、いいのか。でもって硬くて接近戦が通用せず、サイクロン/トリガーの銃撃には丸まって防御も出来るという、なかなか強力なタイプでした。
 後半はヒートメタルの打撃戦。長モノアクションは結構好きなので嬉しかったよ。リボルキャリーまで呼んでガッツガッツやってたけど、そこにクレイドールが乱入。あの今ひとつずんぐりむっくり感の否めないクレイドールだけど、意外と動くナーなんて思っちゃいました(笑)たまに銃撃?みたいのしたりしてね。
 ラストで粉々になっちゃったクレイドールだけど、姉様の「死なない」って言葉もあったし
予告でもピンピンしているので(笑)全然大丈夫なんでしょう。粘土だしね。でもちょっとあの予告のネタバレは酷いなー せめて来週までドキドキさせてよ。

 婿殿は高みの見物。楽しそうじゃん(笑)普段虐げられているから嬉しいんだろうな。でもっていつぞやの和菓子屋も出てきた!街の中の出来事なんだから、これからも過去のゲストキャラがちょくちょく出てくると嬉しい。でもって今回の犯人は…あの人っぽい?
 OPが映画版だったけど、割と違和感なく溶け込んでいたなと思う。もうすぐ公開だな〜 いつ見に行かれるかな。






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いや全然本編と関係ないんだけど、見つけちゃったもんだから…

 
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2009年11月29日

仮面ライダーW 第12話「復讐のV/怨念獣」

 ひき逃げ事件の解決編。捻った展開に迫力のある描写で非常に面白かった。

 実は昏睡状態の幸の残留思念のようなモノがドーパントと一体化してしまっていた、というのは物語としても面白かったし、肉体を使うより力が弱くなってしまうので、街一つを一気に滅ぼせるガイアメモリだったはずが人一人が精一杯…という種明かしもスパイスが効いている。謎解きとしても納得出来たのは嬉しい。
 星の本棚に彼女の精神を呼び出す、というのは「有り得るな」と思った。その時の幸の、事故直後の壮絶な姿!濡れた髪、血まみれでボロボロの服、片方だけのヒール。超怖い。一方、バイラスドーパントによって追いつめられる湯島。地下のシーンは短いカット割りで、怖さを盛り上げた。ドーパントを押さえる翔太郎と、フィリップの彼女と会話とが同時進行する展開はすごくよかった。
 ここで「止めてやるよ…俺が、必ず」「それを言うなら俺達が、だろ」で変身!こういう盛り上げ方はたまらんですね。また前回の「悪人を助ける理由」を、きちんと翔太郎が口に出していたのも、ここで湯島を助けるために復讐を邪魔する彼等の行動原理を支えているなとも思う。

 あと、前編は風邪っぴきでウロウロしてウザかった亜樹子の存在が、後編ではなかなか光っていた。悪人とはいえ折角助けた男をあっけなく殺され、怪しいと思っていた婚約者が襲われる。おや、と言う展開のあと、「(一番復讐したいのは)やっぱりひき逃げされた本人じゃない?」という言葉が、亜樹子から出てくるのはナイス。こういうワイルドカード的な使われ方が似合うね。それと、フィリップが変身した後「はいどうぞ!」って両手を広げて待ってるのには笑ったwww 奇行に走らせるより、何気ないリアクションとか反応が楽しい女の子になってきてる気がする。「あー、馬鹿が風邪引いた〜」ってアンタが感染したんだろ(笑)
 久々の女子高生とサンタちゃん。女子高生はともかく、サンタちゃんは賑やかしですね。まあどちらかというと私的には、彼は不条理な存在であった方が楽しいので、もっと無茶な絡み方してくれてもいいかな♪
 冴子と霧彦さん。どう考えても悪役としては奥様が一枚も二枚も上手、というのが、やりとりから滲み出てきている。この夫婦内格差がどう転んでいくのか見物。二人ともいい味してます。

 今回ドラマ性が高いせいもあってか、あまり今回はアクションに尺はありませんでしたな。ただ、バイラスドーパントの存在感は素晴らしく、今までのドーパントの中では一番「怖さ」があった。演出の勝利だなこれは。
 結局ヒート+トリガーの火炎放射で一気にトドメ。この辺は全く単純で見所もそんなに無かったのだけど、そのあとがよかった。いつもは変身してドーパントと対峙したときに言うはずの「おい、お前の罪を数えろ!」を湯島に言って、殴る翔太郎。おお、と思った。
 幸がまだ昏睡状態を続けていることで、逆に余韻を持たせたね。ハッピーな終わり方ではないけど救いがある。そのさじ加減も含めて、今回のエピはすごく良かったなと思った。序盤にして安定しちゃった感があったWだけど、このままノって来て欲しい!







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posted by K at 20:58| Comment(0) | TrackBack(22) | 仮面ライダーW