2009年11月15日

侍戦隊シンケンジャー 第三十八幕「対決鉄砲隊(たいけつてっぽうたい)」

 年に一度のジィのお休み。だが彦馬自身ではなく、丈瑠の人間的な変化を描いたエピ。新武装も登場。

 今まで語られることの無かったジィの家族の存在。奥様の命日のお墓参りの日は、戦いに巻き込まないために離れて暮らす、娘と孫と会う日でもあった。損な年に一度の休日を取らせてやろうと、相談慣れない殿が皆に事情を話し「頼む」「協力してくれ」と言う。一も二もなく賛成する侍達…
 彦馬の休日についても丈瑠は、今までに返上することがあっても、「侍の家族だから仕方ない」という意識だったという。そう言えば以前、丈瑠は十蔵に人としての「いびつさ」を指摘されていた。それは侍としての宿命を重く受け止めるが故なのだろうか。しかし侍として共に戦う仲間達の家族と繋がる姿を見て「ジィにもお前達みたいに持ってなきゃいけないものがある…」と思うが故に、慣れぬ相談を持ちかけた。この流れはいいなと思う。
 基本厳しい戦いの宿命を背負う者の事情を描きつつも、ジィを騙すために悪戦苦闘する侍達のコミカルな描写が、全体にちらほらと散りばめられているのがいい。便秘キャラってなんだよ(笑)あと一筆奏上の時の、黒子ちゃんの手配を間違えて幕が小さいしのぼりも二本とか(笑)こういうの楽しいよね。

 今回の的は鉄砲隊。狙いを付ける前に動くことで対応していたのが、数と遠距離攻撃で一気に攻勢に出られてしまう。そこにバイクで駆けつけるジィのシーンはいい気分になるねえ。ナニゲに加勢する黒子ちゃん達もかわいいし(笑)立ち回りは短いシーンだったけど、重厚な身のこなしがかっこよかった。
 飛び道具には飛び道具で。出ました猛牛バズーカー!片手に剣、片手にバズーカーでのレッドの立ち回りは、スマートな中にもトリッキーな印象。回転の動きを取り入れての殺陣はかっこよかった。
 巨大戦はモウギュウダイオーとダイゴヨウの"なんかようわかんない合体"(笑)バズーカもでかくなって、二丁拳銃(ちょっとデカ目)状態で戦うモウギュウダイオー。やっぱメカ牛には重火器が似合う。

 ジィの細かい仕事の数々や、黒子ちゃんの活躍もあったし、名前だけではあったけど、さりげなく榊原ヒロくんも出てきたりして、侍を支える者の物語としても良くできていたね。
 すべての事情は飲み込んだ上で、「殿や皆の気持ちは有り難く…」と深く礼をする彦馬。そしてラスト、娘夫婦に孫を呼んで、一目再会させた丈瑠。見ているこちらも、その心遣いが非常に嬉しい。なんとも言えない表情で彼等に目を合わせた後、殿に一礼して背を向けるジィの、なんとかっこいいことよ。やっぱジィが一番好きだわ。






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2009年11月08日

侍戦隊シンケンジャー 第三十七幕「接着大作戦(せっちゃくだいさくせん)」

 敵の攻撃によって、両手をくっつけられてしまう流ノ介と千明。コミカルな展開と見事なアクションが楽しいエピ。

 予告を見たときから、大体のお話の想像は付くエピと言えばそうだと思う。生真面目な流ちゃんと自由人の千明。初っぱなから結構息が合ってる二人に、それを微笑まし下に見守る一同の描写はあったが、そんでも無理矢理ひっついちゃったら、ややこしいことになる。
 剣の稽古は散々だし、買い物道中は恥ずかしい。この辺の展開も想定内。あの公衆トイレの中でどういう光景が展開したのかあまり考えたくないものです(笑)(あーでも、さすがに背中合わせになったのか(^^;;;)とりあえず、一部のお嬢さん達にとっては素ん晴らしいネ申展開だった事でしょう。
 なんだかんだで殿の「息が合わないのではなく、息を合わせようとしていない」というのが全てだったわけで、互いの良さも腕も認め合っている二人だから、そこを素直に受け容れたら強かったよ、というお話。
 「俺の腕じゃお前の動きについて行けないんだ。頼む、流ノ介」
 「指示はお前が出してくれ。私はお前のように自由な発想は出来ない」
 この辺のセリフのやりとりは、彼等らしくて好ましい。万事解決して、嬉しそうに寿司を摘むも無意識に息の合ってる二人、というオチも直球ストレートかなと。

 お話としては特に意外性はないんだけど、アクションは素晴らしかった。二人の両手が繋がったまま、互いを補い合うアクションをする…というのは、思うよりずっと映像として成立させるのが難しいはず。繋がったままの一筆奏上と名乗り。両手を縛られるというかなりのハンデがある中での、面白いアクション。しかもその流れに強さも感じさせる。それぞれの武器を使った、スピアで放り投げてアローでトドメというのも洒落ている。
 今回のエピは、この二人のアクションが全てだなと思う。こういう面白味は、コミカルさと仲間意識の強い戦隊ならではだね。
 巨大戦は幼なじみコンビのダイゴヨウ&イカダイカイオー+モウギュウダイオーのコンビネーション。ロボ戦が夕景で、ビルに沈む夕日をバックに猛牛大回転砲はなかなか派手だった。

 しばらくこういう単発エピが続くだろうけど、こーゆーのは楽しくて好きなので嬉しいです。






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2009年11月01日

侍戦隊シンケンジャー 第三十六幕「加哩侍(かれーさむらい)」

 最終合体も終えて、クライマックス前のひと心地。今までありそうでなかった源太とことはのエピ。

 ことはの「カレーライスが食べたい!」の一言で始まった、ゴールド寿司カレー騒動。あそこでカレーを作るのは可能なのか、とか、カレー粉とかスパイスは一体どうしたんだよ、とか、色々疑問は浮かぶんだけど(笑)仕上がりは上々で大変オイシイらしい。グルメレポの女子アナ曰く「魚介の風味が広がる」らしいので、
寿司屋のネタを具材にしたシーフードカレーのようだね。
 父から受け継いだ「いつかは屋台でなくて立派な店を開いてやりたい」という、自分の元来の夢は、寿司屋の店を出すこと。しかし評判を取ってチェーン展開まで申し込まれたのはカレー屋。夢に妥協するのか否か。その辺のジレンマをことはの「美味しく…ない。源さんのお寿司、カレーのにおいがする」というセリフで表現したのはいいなと思った。自分の言葉が招いた騒動故に、ちゃんと源太の決意を問いただす。茉子とは違う形で人の気持ちを思いやれることはらしい。
 まーざっくり言うと、やっぱり寿司屋だから夢に妥協しないぜ!ってことで終わるお話なんだけど(笑)今回はメンバーの細かい描写が色々と良かった。源太の料理は普通と相場が決まってる!とか。アナの寸評を「うんうん」と納得して聞く一同とか。茉子の「ちょっと嫉妬」に振り向く男衆とか。流ちゃんのラップ?に会わせる千明とか。こういう非常に細かいところで役者の息が合っている。
 あと、怪しい業者(笑)を「俺は寿司屋だーーーっ」で吹っ飛ばした後、「すまなかったな」「大丈夫ですか」と、二人が手を差し出す。こういうフォローはヒーローとしては非常にきめ細かく嬉しいものだと思う。さりげないんだけど、大切。

 コミカルだし、割と盛り上がりもあっさりとしているし、先が見える展開なので、個人的には燃えゲージはそれ程上がらなかった。だから折角のイエローの初スーパー化もややイマイチな印象。個人的には病弱なお姉さん絡みかなーなんて期待していたのだが、こういう何気ないエピというのは貴重なので、特にこだわりはない。
 回転した勢いで破壊力抜群の敵に、同じタイミングで高速回転することで相手を倒すという方法で撃破。ゴールドが追いつめて、イエローがトドメ。二人の連携は珍しいね。
 前後してしまうけど、今回は久々の揃って幕をバックに名乗り。ダイゴヨウも一緒!これは嬉しかった。
 ロボ戦は素早い動きと回転に巨大ロボでは苦戦。ダイゴヨウの太陽拳(違)で押さえ込んでからサムライハオーで力押し。動きにくいロボの造形だから、ひたすら突進してきて怖い〜デカさで敵をはじき飛ばすってすごい発想だな(笑)

 相変わらず普通の源太の寿司をおいしく食べて、めでたしめでたし。しかし折れたグリーンのシンケンマルはどうしたんでしょ?あとダイゴヨウが行列の出来るカレー屋台の留守を任されていたけど、なにしてたんだろ(笑)







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やっぱカレーはカレー皿に入れましょうよ。

 

2009年10月25日

侍戦隊シンケンジャー 第三十五幕「十一折神全合体(じゅういちおりがみぜんがったい)」

 全ての折神が合体し、巨大な侍巨人が誕生!ドラマ面では、侍であると同時に歌舞伎役者である流ノ介の葛藤を。

 一話以来、余り触れられていなかった流ノ介の歌舞伎役者としての素顔。考えてみれば、今までこういうエピがなかったのが不思議かも。
 互いに切磋琢磨していた仲間新太郎は、未だに流ノ介が許せない。確かに舞台一つ勝手に抜けたら大変なことだ。「俺達を、歌舞伎を、裏切ったんだ」と言うこの新太郎の怒りは、外道衆に多大な被害と犠牲を強いられている現状から考えれば、ちょっと的はずれな感じはする。でも直接彼等を口論させるのではなく、無言の舞のやりとりで和解させた演出は良かった。いつか戻ってこい。見ていてそんな気持ちをキャラと共有できたなと思う。
 シンケンジャーの面々が、流ノ介の悩みに口出しをしなかったのも良かった。きっと戻ってくると信じて、「流ノ介が決着を付けるまでに、アイツのショドウフォンを取り戻す!」と決意して戦う仲間達。こういう関係性は彼等らしい。
 まーその辺は良かったんだけど、自分なりに解決してハイテンションになった流ちゃんが、無茶して折神合体しちゃいましたあ!っていうのは、「えええええ」って思ったぞ。なんかズッコケちゃったと言うか。あまりにキャラのテンションが変わりすぎて、少し気持ちがついて行けなかった。なんでやー てか、ぶっちゃけパワーアップと流ノ介のエピ、あんまり関係ないんだよね。これだけ大きな力なんだから、もう一工夫欲しかった。クオリティの高い戦隊だけに残念。

 ショドウフォン奪還作戦、どんな手を使うのかと思ったら、バイブかい(笑)あの辺のコミカルなやりとりは戦隊らしくていいね。その馬鹿馬鹿しさから一転、後一歩の所で邪魔をしてくる十蔵と太夫の緊迫感は非常に良かった。
 でもって、フタガワラに十蔵達がトドメを刺す、という展開も意外性があって良かった。二の目がメインイベントというのは、最初から言ってたし見当は付いていたけどね。見せ方が上手い。
 そして出ましたサムライハオー!…ここまで来るともう、なにがなにやら(笑)【王にV】のマークがひっくり返って【全】とは、面白いなあ。シンケンジャーは漢字の力を使うって言う設定を、かなり面白く使っているよね。必殺技は波動砲みたいでした。

 若手歌舞伎の楽屋にさりげなく置かれた、小さなブルーの花束。ちょっとしんみりと締めて余韻があったなと思う。いつか流ノ介が無事に舞台の世界に戻れますように。






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なんかいっぱいすごい。

 

2009年10月18日

侍戦隊シンケンジャー 第三十四幕「親心娘心(おやごころ むすめごころ)」

 茉子の過去エピ。親子のすれ違いと和解を描いたしみじみとした話。

 大抵女性キャラの元に親が来ると、お見合い写真を持ってくるもんだけど(笑)今回は単純に「危ないから戦いを辞めろ」って理由だったね。
 前にも千明で「いきなり父が訪ねてくる」というシチュがあったが、その時は父親とのやりとりを通して、千明の侍としての成長を綴っていた。でも今回のエピは物語として少々強引な感じはした。母親がシンケンピンクとして戦ったからこそ、その戦いの意味や使命は誰よりも分かっているはず。親心として「自分の子供を安全な場所に避難させたいと思う身勝手な親だ」というのは分かるけど、今までのシンケンジャーの物語から考えると、何をいきなり血迷ったの?ハワイボケですか?と見ている方が戸惑った。
 只それとは別に、五歳くらいで親と別れ別れになった茉子の悲しみと、子供を置いて行かざるを得なかった両親の事情は、侍の家に生まれた宿命故の重みがあった。そして茉子が幼い自分の悲しみを乗り越えて、戦う強さのあるキャラして描かれていたと思う。ラスト、母からの心からの謝罪の言葉と抱き合って泣く二人の姿は、見ていて少し涙腺が緩んだよ。よかったね、茉子。
 茉子の両親のキャスティングはナイスでしたね。しがない婿養子(笑)のパパン。独特の軽さが「シンケンジャー辞めて一緒にハワイに行こう!」という素っ頓狂なセリフに説得力があったよ。ママンも母娘!って感じだったし、愁いを含んだ雰囲気を出していたし。

 小学校で子供をさらうナナシ。怖っ さらってきた子供を使って賽の河原を作るという陰湿な作戦。相変わらずのトラウマクラスです。
 毎度毎度アクションがかっこいいのだけど、今回の遊具を使っての殺陣は新鮮。特に鉄棒で一回転して斬るグリーンとか面白いね。グリーンやゴールドにはこういう突飛な殺陣がホントに似合う。
 今回のスーパーシンケンピンクは、ストーリー的流れもばっちりで、前回よりも納得のスーパーぶりでした。あのひらひらした白いのが、ピンクによく似合っているよね。
 今回はド派手な巨大戦。切神と櫓を造る大ナナシに、牛車に乗ったシンケンオー。ダイカイオーもやって来て、ロボ三体そろい踏み。これだけでなんかゴージャスな気分にさせられますな。

 十蔵と太夫はアイテム修理待ち。アクマロは最初の直接対決では圧倒的に強かったけど、今回ちょっと「あれれ?」と思っちゃった。まあお話的には有りだし、足にケガしていたし、気にしないことにしよう。
 でもってドウコクって、いつも酒によってクダ巻いてるけど、見るところは見ている鋭さがあるよね。おっかねー






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おお、ポーズが決まってるなあ!

 

2009年10月11日

侍戦隊シンケンジャー 第三十三幕「猛牛大王(もうぎゅうだいおう)」

 新しい力ゲット!の後編。代々引き継がれる使命と、それに自らの足で立ち向っていく夢。親子に引き継がれた思いが、不可能だった力の制御を可能にする。

 父親から夢を受け継いだ少年。息子を失った悲しみを、罪悪感に投影してしまう祖父。それぞれの思いが素直に直線で結ばれたとき、引き継がれるディスク。
 力を集めるモヂカラ、というのは分かりにくい説明ではあったけど、簡単に言えば榊原家というのは、モヂカラを制御する力のある一族だったと言うことでしょう。この際、その辺の理由付けは「なんとなくそーなんだな」程度で十分であり、むしろ殿の「どんなに小さくても絶対に忘れない。例え牛折神から引き離せても受け継いだ思いからは引き離せない」というセリフが全てですね。重いものを受け継ぐ宿命を背負った一族の物語だからな… 挿入された父と丈瑠との思い出のシーンもとても良かった。
 いい話ではあった。その一方で、山をぶち壊して爆走する牛車の中で、ヒロが「出来なかったこと」に落ち込んではいても、してしまったことへの反省の色を見せていないのはちょっとなあ。あと、じいちゃん、感電して暴れたり疾走したりする牛車にどうやって入って来たのよ?(笑)まあどうでもいいっちゃいいんだけど。

 生身の殺陣アクションお見事!しかもそのまま一筆奏上で変身!流れを止めない見事な演出と合成だった。役者陣も相当頑張ってるね。特に千明はあれ、本人がやったのかな?一回転してそのままチャンバラしてた!すげーな。
 そして制御できた牛折神で、モウギュウダイオー登場!名前といいデザインといい、ちょっと西遊記の牛魔大王みたいじゃね(笑)猛牛大回転砲は、頭で回転しているディスクが目出度い感じで面白い演出。でも同じ重火器牛の必殺技ならゾルダのEOWの方がハッタリが効いてたじょ!…あ、ただのゾルダ好きの戯言ですので気にしないで下さい。

 アクマロに対して思うところのある様子のドウコク。武家と公家は対立するモノだから、彼等の関係性と腹のさぐり合いは非常に面白いね。
 祝・太夫&十蔵の本格復帰!!しかも十蔵と妖刀にはアクマロが一枚噛んでいたのか。で、その二人は、修理代捻出のためアクマロに雇われバイト(笑)やはりまだまだ、強い思いを捨て切れていない彼等はどうなるんでしょうね…







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うわー、結構お高いのねこれ。びびった(^^;;;

 

2009年10月04日

侍戦隊シンケンジャー 第三十二幕「牛折神(うしおりがみ)」

 新戦力投入エピの前編。代々封印されてきた折神とその一族の存在。とんでもなく強くてデカい暴走牛と家出少年の因縁と行方が気になる。

 突然やって来た家出少年。危険とされて封印されてきた巨大な力を、自分の作ったディスクで制御できるという。それだけ聞くと、現実が見えていない思慮不足の中2病な奴に見える。実際彼の行動が、封印を解いてしまうわけだしね。
 しかし、その行動にどこか「何か理由があるのだろう」と思わせるように、視聴者をナニゲに誘導させているのが上手い。ちらりと映る両親の写真とか、お爺さんの頑なな言動とかね。
 しかしまあ、シンケンジャーに出てくる「先祖代々からの使命」って、重いよなあ。その辺のトーンをちょこっと軽くしてくれる、千明と源ちゃんの存在ってデカいね。

 今更なんだけど、シンケンジャーのアクションって、殺陣にジャンプや側転っていう特撮っぽさを加えるところが面白いんだなあ。振り付けにチャレンジを感じるよ。
 あと今回、封印の解き方が面白かったね。モヂカラで門構えを書いて鳥居のマークと合体させ、「開」という字を作るわけだ。あのモヂカラを使えるのは榊原家だけで、だから外道衆は手出しが出来なかったんだなーという説得力にも繋がる。
 しかし牛折神、デカっ(笑)牛というより牛車なんだよね。しかしマグナギガ然り、ゼロライナー然り、やっぱ牛には重火器砲門が似合うよね!ね!細かいトコだけど、ナナシvs牛折り神&ロボ二体の上空からのショットは一瞬だけどよかった。ああいうカットはなかなかないよね。

 牛折神に囚われた状態のヒロ。手に負えないその強大な力。ラストシーン、太夫と十蔵の折れた刀も意味深で、来週に期待だね!






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まだ源ちゃんが参加してない頃の写真集だね。


2009年09月27日

侍戦隊シンケンジャー 第三十一幕「恐竜折神(きょうりゅうおりがみ)」

 クサレ外道衆登場。夏の映画の目玉、キョウリュウディスクとハイバーシンケンレッドも再臨。見せ場もたっぷりだがそれだけに留まらぬ、ヒーローとしての在り方が描かれた良作エピ。

 大人の穿った目で見れば、夏の在庫一掃セールの販促…と言いたくなる今回のエピだけど、物語的にはかなり良かったのではないかと思う。
 囚われた子供を助けるために、心ならずもシンケンジャーを騙す役割を背負ってしまった看護婦。全てを飲み込んだ上で、「ヘタに裏を掻いて人質を危険にさらすより」罠を選ぶシンケンジャー。葛藤の末に自分のウソを告白したアヤさんに、「罠だって言ってくれた、俺達の心配までしてくれた」と言ってのける源太。正しくヒーロー。なんかもう、色々かっこいいです。
 その上で、前半に出てきた楽しい七並べのシーンが、後半に来て生きてくる。実はヒーローも自分たちと変わりないんだよと。「アヤさんも俺達も同じ」「誰かを助けるためには絶対諦めないし負けない」こういう繋げ方をしてくる辺り、たまらんものがありますね。
 そして最後は黙って去っていく。美学ですなあ。

 今回のアクションは、とにかくたっぷりで見応えがあった。何せ相手が数出てくるからね。それぞれの殺陣が一つ一つ見せ場があっていい。特に後半。ダイテンクウで急襲、一気に形勢逆転した後、一人一人技をバシっとキメながら人質を救出奪還しつつ名乗って、最後にアゼミドロを取り囲んでの「シンケンジャー、参る!」無駄がねぇ。
 TVでも登場のハイパーシンケンレッド。びよんびよんのびるキョウリュウマルで、後ろを向いたままトドメを刺す画面は面白かった。巨大船は久々のダイカイオー。キョウリュウシンケンオーもしっかり活躍して、販促もバッチリですな。あのキョウリュウマル、もっと使えばいいのに(笑)

 まーそれにしてもあの七並べのシーンは良かったね!ラクガキされている面子とその量に笑うよ。流ちゃん、思いっきりカモにされてたのな(笑)相変わらず殿はネコひげが似合ってなによりです。






EX恐竜折神


当店通常価格 4,725円
価格 2,780円 (税込) 送料別
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なりきりでもあり、合体アイテムでもあるという、なかなかの玩具。

 

2009年09月20日

侍戦隊シンケンジャー 第三十幕「操学園(あやつりがくえん)」

 学園潜入エピ。戦隊らしい明るい雰囲気で、最初からシメまで楽しく仕上がっていた。

 シンケンジャーの戦いを妨害?してくる学生達。転入生としてことはが、教育実習生として流ノ介がもぐりこみ、彼等の謎を探るというお話。今までの「人に化けていた」「服に化けていた」という彼等の経験を、エピの中に盛り込んできたのはいいなと思った。
 ぶっちゃけ展開も謎解きも割と単純で分かりやすい。だからこそ、学校モノとして「事ハト女子高生の友情」という明るいトーンが生きていたと思う。それにしてもシャツインした制服を着ることはの、かわいさとウエストの細さに惚れ惚れしてしまった。
 流ちゃんの熱苦しさ、もうちょっと熱血教師的な生かし方をするかと思ったら、そうでもなかったなあ。ラストシーンはそれっぽかったけど。でも自己紹介の下り、流ちゃんの天然ボケかと思ったら、わざと教壇に頭をぶつけて生徒のリアクションを見ていた、というのは技ありだ。
 二人が潜入したのを、異様に心配しまくる千明はどうしたんだろう(笑)やっぱことはに気があるのかなあ、なんてちょっと思っちゃったけど、そーゆー展開入れてくるかなあ、シンケンジャーは?

 操り糸を照らし出すダイゴヨウの光!前回といい今回といい、なんかすげーなダイゴヨウ。まあ源ちゃんのテクノロジーにツッコミは無用か。
 生徒を楯にするクグツカイ。この辺の描写も、怖い悲惨な雰囲気にしようと思ったらいくらでも出来るのに、それをせずに割とコミカルに画を作ったのはよかった。モヂカラで穴を作って下から攻撃、スーパーシンケンブルー。相変わらず必殺技後のキメ画がかっちょいいね。でも今回活躍したのはむしろイエローだった気がするんだが…何故ブルー?
 巨大戦はダイゴヨウが獅子をどついて、まさかの「また俺、余ってるだろ!」再び(笑)いやあ、懐かしいなあ。初合体以来の天丼、御馳走様でした。必殺技は十手一直線!コレにて一件落着ぅ〜 バックを飛ぶ[火]が笑えますな。







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直筆アンケート「じいへの一言」っていい企画だね。

2009年09月13日

侍戦隊シンケンジャー 第二十九幕「家出提灯(いえでちょうちん)」

 新キャラ・ダイゴヨウと源太のケンカエピ。べらんめぇ口調の良く喋るロボ、という特殊なキャラ立ては出来たと思う。

 ダイゴヨウの人工知能の出来は素晴らしく(笑)大変よく喋るようになりました。子供のケンカの二人はなかなか愛らしい。ダイゴヨウって、ちょうちんから首だけでてきてチョコチョコ動くのがラブリーなんだよね。色々面接受けて頑張ったりとかさ。今回のエピで愛されロボとして確立したなと思う。
 でもまー、エピそのものはいまひとつ、だったかなあ。傷ついて出ていったダイゴヨウを、放っておけなくて追いかける茉子、てぇのは分かるんだが、ど〜もやりとりが表面的な気がしていけねぇや。茉子の行動としてはありなんだが、余り活躍したって感じもしないさね。「ほっといてくれ!」「ごめん、それ無理」とかのやりとりは好きなんだが。
 印象としては、新キャラとのキズナを深める感動エピっちゅーか、むしろシュールなギャグエピって気がするねえ。「提灯てのは世界を照らすものなんでさぁ!」って、ダイゴヨウの言うことは尤もだしイイセリフだと思うよ。でもそれを抱きしめて慰めてやる茉子とか!マジメな顔で「焼き鳥を買ってきてくれ」という殿とか!シリアス顔で謝る源ちゃんとか!相手が焼鳥屋にぶら下がっている提灯だから、画面が超シュールだっつって!!(笑)(笑)
 もうちょっとドラマとしてまとまりがよくて納得できたら、茉子のインロウマルを使うシーンも映えたと思うんだが。いやちょっと辛口で面目ねえ。シンケンジャーには期待してっからよ。

 えーと、江戸っ子弁ごっこはこの辺にして(^^;;;
 一番の見所は、個人的に夜の逆光の中歩きながらの名乗りでした。光と陰が超かっこいい。スーパーシンケンピンクはなかなかひらひらとした裾がきれいでしたな。もうちょっと華麗な技を魅せてくれるかと思ったんだけど、ちょっと呆気なかった気が。ただ女の子二人は、さすがに男衆程はアクションのキャラ立てがないから仕方ないかな。
 今回の敵は、ナルシストキャラではあったけど、あまりそのキャラ付けには意味がなかったような気はするぞ。ドクロボウってくらいだから坊主キャラかと思ったんだけど。それとも「おしおきだべー」とかさ。さすがにそれはまずいか(笑)まあキャラ付けはオマケとしても、分身の術にあれだけ苦戦してたのに、ダイゴヨウが輝いてホンモノが残るって、もうびっくり。なんのこっちゃやら?源ちゃんのスーパーテクノロジー恐るべし。
 ところで、あのダイゴヨウの秘伝ディスク、ばしばし出して分身一掃は面白いんだけど、どこから湧いて出てくるんだ?(笑)

 不機嫌なドウコク。酒を飲んで「まずい!だがもう一杯よこせ!!」青汁かよwと画面に突っ込んでしまった。
 そうだ、今回の見所をもう一つ忘れていた!!ポニテの茉子、すっげーかわいいなあ。彼女は本当〜に正統派美人だね。






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ついつい口ずさんでしまう主題歌だなー