2010年02月07日

侍戦隊シンケンジャー 最終幕「侍戦隊永遠(さむらいせんたいえいえんに)」

 決戦、そして大団円。
 この場を借りてこの特撮番組に携わったすべてのスタッフ・役者の皆さまに感謝を。とても面白かったです。そして一年間ありがとう、シンケンジャー!

 物語的には正に「正面突破」の最終回であり、大きな捻りやどんでん返しがあったわけではない。そう言う意味ではストレートな印象の決戦だった。全員で戦って、全員で勝つ!
 最初に全員が一丸となって一撃を見舞うも、ドウコクの強大な力の前に屈する。その時のドウコクのセリフの憎々しさは素晴らしい悪役ぶり。ここにジィが駆けつけたのが、まず、良かった。戦いぶりもさすがだね!
 そして姫と丹波のやりとりもいいね。徹底して姫は志葉家の跡取りとしての自分のすべき事を、しっかり見定めている。聡明な女の子だなあ。年齢の割に声が太いのも合ってる。また、この時と特命でディスクを届けに来たときの丹波の表情は非常に良かった。登場時は波乱を呼んだ丹波ではあったけど、最終回にきっちりとかっこいいところを見せたなと思う。
 お話の盛り上がりとしては、やはりこの丹波のディスク受け渡しのシーンから全員名乗りになるのではないだろうか。一年間見守ってきた、志波丈瑠という青年を中心に、キャラクターの全てのピースがはまった感がある。

 役者陣の熱演は素晴らしかった。生身での殺陣もそうなのだが、特に名乗り!動きのキレもキメもバッチリ決まり、それぞれの目の熱量も十分。こういうシーンを見ると、本当に生身とスーツが一つになっていたのを感じるし、それだけの強い意欲を持って作品が練り上げられていたのだなあと思う。
 シンケンジャーの最後の立ち回りの見所は、合わせ技の「縛」から、やはり烈火大斬刀の二刀流でしょう。どれだけの重さがあるのか分からないけど、あれはすごい!あの「双」のディスクは、仮面ライダーライアのコピーベントみたいなものなんでしょうね。(←分かりにくい例え・笑)
 そして意外というか当然というか、とどめを刺したのは侍達の連携からシンケンブルーでした。冒頭の戦いでの突撃も、流ノ介が的確に指示を出していたわけで、この一年間の彼の精進ぶりと、深い信頼が伺える。
 二の目の巨大戦は、最強形態のサムライハオーから、ドウコクの攻撃を受けて合体を解除させつつの、最後はシンケンオーの姿での一撃。生身のままでボロボロになった金屏風の前に立つ一同。この時の丈瑠の感謝の言葉には涙…
 ドウコクは倒れ、弾いていく三途の川の水。外道衆が消えたわけではなく、シタリも生きている。外道衆って「自然界の必然」としての闇の存在なので、全滅エンドではないんだよね。だから侍達の戦いも世代を超えて続くのだろう。

 戦いは終わり、それぞれの旅立ち。あまりぐいぐいと引っ張るような終わらせ方ではなく、使命を終えて、普通に元の世界に帰っていくんだなあと思った。姫もようやく姫らしい出で立ちになってかわいらしい。姫の黒子と丈瑠の黒子が、肩をたたき合っているシーンも微笑ましかった。
 侍達の別れ。流ノ介が別れの舞を舞う、というのもよかったし、その間に一人一人立ち上がる描写も穏やかだった。しかし何というか、無性に寂しい。あの侍達がわいわいといた風景を見慣れてしまったからなあ…
 ラスト、穏やかな青空を見上げる丈瑠。ああ、本当に良かった。

 とまあ、簡単ながら最終回の感想でした。
 しかし面白かったな〜シンケンジャー!色んな意見もあるだろうけど、私はこの一年間、手に汗握って見守ってしまった。何度か泣かせてもらったしね。次回から総括をしていきたいと思います。なるべく簡単に済ませたいけどどうなるかな…
 よろしかったらお付き合い下さい。

 そして次の戦隊へ、バトンは渡された!楽しみ楽しみ♪






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2010年01月31日

侍戦隊シンケンジャー 第四十八幕「最後大決戦(さいごのだいけっせん)」

 決戦前夜エピ。大切な者の命と引き替えに無敵の体を得たドウコク。傷ついた姫との対話の末に、「真の」殿としての資格を得た丈瑠。分裂していた名と信が、再び一つとなり決戦に挑む!

 太夫の最期。短いシーンの中に、なんとも深い妙があった。久しぶりに弾いた、三味線の音色。あの時、ドウコクに三味線を直して貰ったときから、太夫は二度と執着と情念の全てを撥に込めることはないのに気付いていたのだろう。「わちきは初めて上手く弾けた」このセリフは沁みる。
 彼等は外道故に愛という概念はないだろう。だから以前、「ドウコクの太夫への執着」とシタリは言った。愛である時点で、それは人のものだからだ。個人的な願望もあってのことなのだが…太夫は愛に気付いてしまったのではないだろうかと思う。いや、そう思いたい。たとえ「執着」という言葉で表現されていようと、自分を想ってくれるドウコクの存在が、彼女自身のはぐれ外道としての未練を断ち切ったのではないかと。
 ドウコクはそんな太夫に、「欲しかったテメェじゃねぇな…」「だったら…終わるか」と。このやりとりは本当にいいね。しみじみといい。彼女の体をぐっと抱きしめるように、息の根を止めるドウコク。そして残った打ち掛け。この別れの美しさ。江戸の吉原文化的な、大人の粋の世界。この良さは…子供には分かるまい!大人で良かった!大人で真剣にシンケンジャー見てて良かった!!
 三途の川に流したとき、坊主の姿を似せたシタリが、「外道衆の私たちに念仏もないだろうし」と、太夫を弔う言葉がないのを呟くのも、悲劇の女性の死に対する余韻を感じる。

 光と影の存在である、姫と丈瑠の対話。その立場は真逆でありながら、全く同質の孤独を抱えていることに改めて気付かされる。
 封印の文字を使うとき、「この日のためにこそ…父上!」と、思いを込める姫。丈瑠が自分を殿と偽っていたのと同じように、姫も又己の素性を偽らなくてはならなかった。「自分を偽れば、人は独りになるしかない」彼女も又そんな境遇の中で、孤独と戦いながら「自分の出来ることを」と、血のにじむ努力を重ねて封印の文字を会得していたのだ。
 初めて二人で言葉を交わす、この短い会話の中に、同じ宿命を担った者同士の共感を感じた。と同時に、そう言う孤独を抱えるからこそ「それでも一緒にいてくれる者がいます」という言葉に重みがあるのだろう。丈瑠は勿論、姫自身もここ数話で共に見事なコンビネーションで家臣+寿司屋(笑)と戦い、彼等も又、嘘偽りない態度で応えているわけで… また、悪役を一手に引き受けていた丹波に対して、さりげなく姫がフォローを入れていたのも嬉しかった。ふすまで聞き耳立ててるシーンもかわいかったし(笑)
 そしてまさかの養子縁組!ちょっとびっくりしたけど、その辺の「えええええ」な部分を、ちょっとコミカルな丹波とのやりとりでチャラにしたから、よし。元来、志葉家の「血筋」というか、DNA的な火のモヂカラが必要って事なんだろうけど、姫が結婚して子供が産まれたら次の正式後継者にすればいいだけのことだからね(笑)…とは言え、この解決法は賛否両論かもな。私はありと思うけどね。最終回の後日談的なシーンで、なんか描かれるかな。
 そして改めて資格を得て、殿の座に座る丈瑠。偽りであった名が、真のそれとなった。殿の御前に控える家臣達。失墜からの帰還は、更なる強さをヒーローに与える。「策らならある。力尽くだ」あの丈瑠の、この言葉はかっこいいな。

 ドウコク復活に、姫を守る総力戦!スーパーシンケンブルーとハイパーシンケングリーンが意外だった。それにしてもドウコクが圧倒的に強い。
 ついに封印の文字が!「母さん、これなんて読むの?」「…読めない」こんな会話が全国のご家庭で交わされたことでしょう(笑)漢和辞典で調べたけど、載ってなかったなあ。でも説得力あった。如何にも悪を火の力で封印する!って感じの文字だった。これだけの画数に、モヂカラを注ぎ込むのだから、そりゃあ大変な力だろうと思わせたね。
 結局それは失敗に終わったのだけど、その理由が「半分人間である太夫を取り込んだから」っていうのは上手いね!そして姫の無念を「お姫様辛いやろな」と表現したことはのセリフは端的と思った。

 三途の川が溢れて、あの舟がビルの谷間から現れる。
 「殿の御出陣!」からの陣太鼓。外道衆の大群を前に、白装束で並び、一筆奏上!そして名乗り。いつもとポーズが微妙に違う!決戦を前に荒ぶる雰囲気がある。この一連の出陣の流れに、正直涙が出た。ついに決戦の時だ!

 蛇足…映画の公開はいいんだけど、さすがに今日のEDはいつものにして欲しかったよー(^^;;;








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正直、最初は無茶なデザインだなーと思ったものです。

 

2010年01月24日

侍戦隊シンケンジャー 第四十七幕「絆(きずな)」

 「空っぽ」になってしまった丈瑠の、見失っていた真実。そしてそれは、人の道を外れた者達にも及ぶ。心情を揺さぶる葛藤決着エピ。
 嘘。他人に命を賭けさせてしまう、大きな嘘の上に成り立っていた関係。それは砂上の楼閣だったのか。丈瑠と十蔵の対比が素晴らしく、思わず身を乗り出して成り行きを見守ってしまった。

 とどめを刺したはずの炎の中で、まだ立ち上がり剣を持とうとする十蔵。この世は全て幻だが、戦いの手応えだけは快楽であり真実であると。「何がお前の真実なのか?」と問われたときに駆けつける仲間達。この時点でまだ、丈瑠の中に明確な答えはないが、戦いから仲間達へと目をそらす。「よそ見をするな!まだ終わっていない…」と剣を取ろうとする十蔵を留める手。このシーンが素晴らしかった。
 「ここに来て…いや、この時を待ってか」「それは…お前の!真実なんじゃないのか」
 絆とは、人が人としてあるために結び合う物なのだろうか。十蔵は "人としての十蔵" を留めようとする存在に「気付いてしまった」のだろう。だからこそ、丈瑠の剣が十蔵を骨の随まで斬ることが出来たような気がする。

 丈瑠の葛藤と流ノ介の迷いは呼応している。侍として純粋培養の流ノ介だからこそ迷う。「命を預けた殿というのは、志葉家当主という器か?それとも中身か?」そこを問いただした黒子は、あのカジキの時の男!キャラの出し方が泣けるね。この流ノ介の決意があるから「嘘=器」ではなく、「真実=中身」があったのだと説得力が増すな。斬られた十蔵の巻き起こした巨大の炎の中から、丈瑠を助ける道を作り出す流ノ介。彼が水の使い手であるのが存分に生かされたシーン。その形の美しさと目の力。驚く丈瑠の表情は、その性格を知り尽くしているから、「あの流ノ介が自分を助けに来きた」という意味を理解しているからこそだろう。
 戦いが終わり、「殿様!」と呼びかけて、戸惑うことは。このやりとりで未だ戸惑う空気が察せられる。丈瑠の思いは尤もだ。「嘘のために死ぬかも知れなかった」…人の命が重いなら、これほど重い嘘もない。
 それを「よけんなよ、ばかーっ」で殴って「今ので嘘はチャラにしてやる!」と言ってのけられる千明。彼ならではのシーンだし、非常に良かった。殴ってチャラ、って、男の子同士の強い繋がりがあってこそだよね。そして後に続く流ノ介は、如何にも侍としての言葉と思った。ことはの言葉も彼女らしい素直さがある。仲間として侍として、それぞれの立場と言葉で自分の思いを語りかける彼等。そして丈瑠自身に「志葉家の当主でなくとも丈瑠自身に積み重なってきたものは、ちゃんとあるよ」という茉子の言葉…
 「おれに…おれにも……」丈瑠のみんなを眺めるときの顔。初めての涙。初めて見る青年・丈瑠の表情だったような気がする。光になって消える裏正が全てを物語っている。
 流ノ介のセリフと丈瑠の泣き顔には、ついついこちらも号泣モードだったよ。

 事情を飲み込み、自分の至らなさを思う姫。それを影で見ていて「お姫様もやるねえ」と呟く源太。「寿司屋で避ければお供するぜ」はかっこよかったねえ。その前に俺は寿司屋だから戦えないと言った源ちゃんの、この立ち位置はマジかっこいいです。
 姫も非常にいいね。配慮がなかったと反省しつつ、丹波がウザいながらも(笑)「血のにじむような努力をしてきた」ことをちゃんと言ってやっている。こんな姫だから源太も協力する気持ちになってくれたんだろう。むしろ逆に、正統は姫にあるわけだから、家臣が全て影武者に付いてしまっている現状は、私はちょっと気の毒にすら思う。だからこそ、源太の申し出は嬉しかった。
 ロボは姫と源ちゃん、地上はシンケンジャー+生身の丈瑠。そしてここに来て、「わちきはずっと目をそらしていたのだ」と呟く薄皮太夫。シンケンピンクとの一騎打ちは迫力。特にあの背中合わせの緊張感から飛び上がって斬るところは緩急が良かった。わざと斬られることで「ようやく人であった過去も手放せる…」と三味線を解放する太夫。溢れかえる三途の川とドウコクの復活!

 クライマックスです。うーん、丈瑠、侍、姫、太夫、それぞれの行方が気になるなあ。






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2010年01月17日

侍戦隊シンケンジャー 第四十六幕「激突大勝負(げきとつおおしょうぶ)」

 丈瑠と彦馬、ふたりの抱えてきた秘密の大きさ。そして改めて十蔵の存在が大きく立ち上がる。この大きな葛藤の行く先に何があるのか。

 「この世を守るための戦い」外道衆から人々を守るために戦い続ける志葉家と侍達。この重すぎるほど重い大義の前に、守り通してきた【殿様】という嘘。この事実を前提にもう一度今までの物語を思い返せば、色々と見えてくる。丈瑠が侍達を召還するのを最後まで嫌がった理由も、十蔵が見抜いた侍としてのいびつさも。
 どんなに侍達と信頼関係を築いても、その前提にあるはずの主従関係はかりそめ。砂上の楼閣に過ぎないと思えてしまう。そもそも影武者とは、存在理由そのものが捨て駒。主と同じだけの責任と力と戦いを要求されつつ、「死んでもいい」という役目だ。そんな重すぎるほど重い役を幼い息子に託さなくてはならなかった父は、何と辛かったことだろう。
 だからこそ彦馬は、あの日の誓いを守り、幼い丈瑠を殿様として立派に育て上げた。「全てはあの日の約束を守るために」と。丈瑠に「殿、お許しを」と語りかけるジィ。その言葉に、父とジィという立場で幼子を影武者として育てなくてはならなかった二人の男の強い思いに、泣ける。
 十蔵に「弱くなった」と指摘されたのは、恐らくその一番痛い部分を突かれたからだろう。仲間との信頼関係の中で、捨て駒としての生き方が変わってきた。そこに気付いたからこそ、改めて心の中でクローズアップされてしまう、嘘。その迷いを振り捨てるきっかけが、ことはのエピだったのも改めて面白いなと思う。自分が侍であることが「姉ちゃんの代わり」であると感じてしまうことはが、改めて戦う決意をするのを見て「中途半端な覚悟ほどみっともないものはないな」と言う丈瑠。そういう侍達との信頼関係も含めての「覚悟」を改めて背負ったわけだ。
 だからこそ、全ての前提が崩れ去った今、丈瑠に存在するのは剣のみ。殴る蹴るありの斬り合い。嘘であり影である存在の丈瑠の、一切嘘のない戦い。でもそれだけなのだろうか。家臣との心が通じていたのは嘘だけではないはず。丈瑠はそこに気付いているのか、いないのか…

 シタリの命を半分貰って超パワーアップした敵の前に、フルボッコにされた源太。彼の目の前で戦い、見事に連係プレーで見事に討ち果たす5人のシンケンジャー。強い。それを見つめる源太の顔が切ないね。侍達は皆、それぞれ葛藤を抱えていても人の世を守るという使命には忠実なのは、行動原理がしっかりしている彼等らしいと思う。
 巨大戦、テンクウシンケンオーの戦いも無駄がなく、家紋の形のカットインも面白い。今回はさらに三の目も出てきてサムライハオーとなる。丈瑠が見上げる視線の先に、サムライハオーが戦っているカットもなあ。丈瑠不在でも戦っている侍達、というのを再確認させられる。ちょっと戦いがあっさりしている気もするけど、姫の強さを強調しているとも言えるかな。
 姫は凛とした雰囲気を崩さず、家臣と距離を取りつつも、しっかりと己のすべきを果たしていて好感が持てる。メヂカラもあるし、声も強くなかなかよい。丹波への態度もきっちり侍&視聴者の気持ちを代弁してくれていて、隙がないな。

 丈瑠と十蔵の戦いはどのカットも迫力満点だが、生身でそれをこなしていたのは絶賛せざるを得ないね。しかも騎馬戦までこなしていたのには驚かされる。馬に乗っての変身もかっこよかった。変身してからの戦いも、表情の見えないスーツでありながら気迫が感じられる。
 ただ、最初の戦いはともかく、彦馬にああ言われてまだ同じ心境であるとも思えない。馬上の戦いには、なにかあるんじゃないかと… いつか丈瑠は十蔵に「お前が自分を止められないならオレが止める」って言っていたからな。十蔵と丈瑠は、その存在の空虚さが似ている。そこに逆に救いがある気もしている。
 丈瑠の元に走る茉子、ことは、千明。屋敷で「殿ーーーっ」と絶叫する流ノ介。さてどうなるシンケンジャー…






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曲名見ただけで熱いなー

2010年01月10日

侍戦隊シンケンジャー 第四十四幕&第四十五幕
「志葉家十八代目当主(しばけじゅうはちだいめとうしゅ)」「影武者(かげむしゃ)」

 新年明けてまさかの展開。恐ろしく練られたストーリーに驚きつつ、次が見逃せない正真正銘のクライマックス。

 「凄いな…」と思わず呟いた。前に「嘘つき!大嘘つき!!」と言われて丈瑠がダメージを受けていたエピがあったので、何かを隠して戦っているのだろうとは思っていた。志葉家当主の祭られた寺にひっそりとある墓石が気になっていた。十蔵の指摘する「いびつさ」は、人の世を背負う使命感の重さ故かと思っていた。戦うことと仲間意識について、一時期我を見失うほど苦悩していたのに、その解決がなんとなく納まりが悪かったのも気になっていた。それが全てココに来て明らかになる。
 現代を舞台に戦う戦隊ヒーローでありながら、「侍」という主従関係が彩る世界観。それを絶妙なさじ加減で組み合わせ、物語中に何の矛盾もほころびもないままに、終盤に来て予想外のどんでん返しが待っていた。丈瑠が幼い頃に父が教えた「背負い続けろ」が、これほどに過酷な運命だったとは。「俺は殿様じゃない自分は初めて見た…びっくりするほど何もないな」こんな言葉を呟かせてしまう、丈瑠の抱えていた秘密。あの小さなお墓こそが、丈瑠の父の眠っていた場所だったのだ。父親は遠縁かな。それとも他人?黒子とか?
 殿、と呼ばれていた青年が、家臣である侍達に手を突いて「賭けなくてもいい命を賭けさせた」と詫びる。なんと壮絶なシーンであろうか。

 家臣達はそれぞれ、まだ納得のいかない様子。その中でも茉子は、やはり丈瑠の抱えていた思いを汲み取ってやっているね。そして「侍ではなく寿司屋」の源太という存在が、また面白い位置づけになったのも感じる。
 そして姫。まだまだ描写は浅く表面的なのだが、それはわざとでしょうね。それにしても彼女も又、深い業を抱えて生きている。決して表に出ることなく、心ならずも自分の使命を人に押しつけ、しかしそれを潔しとせずに孤独の修行の果てに封印の文字を習得した。そこに見えてくる意志の強さ、高潔さ。
 どうしても展開的に姫は、突然やって来たいわば「悪役」の役回りになりかねないのを、上手く回避させるためだろう。ものすごく家臣の丹波がウザい(笑)そのウザさ加減が絶妙なのがいいね。

 姫は登場と同時に獅子折神のみで巨大ヨモツガリを撃破。今回は名乗りもしたけど、今までとはちょっと違って、途中で黒子が刀を渡す下りが追加されているのが面白い。戦いもゆっくり歩いてきてズバっと斬る。戦いぶりはスマートで美しく、強いなーって感じです。
 巨大戦も終始冷静で、モヂカラが強いのか、波動砲長時間連射(笑)で圧勝。しかし巨大戦を制したあとの「勝利の一本締め!」がないんだよね。一連の戦いを見る限り、姫のシンケンレッドはものすごく強いけど、チームの中で孤立もしている。次回でそれぞれのキャラがどういう決意をして行動をするのか、楽しみですね。

 今回、子供達はこの展開をどう受け止めているのかは非常に気になるところ。まあ、影武者なんてわかんないだろうし。小学5年のうちの子でさえ影武者知らないし(笑)元来私は、「子供番組としての特撮」という立ち位置は大切であると考えている。でもここまで徹底して物語り作っていると、逆に文句付けようがないや。いいよ。このまま納得のいく物語を綴ってくれるなら、天晴れと言うよ。
 丈瑠、侍達、姫、ジィ、十蔵や太夫もみんな、どうなってしまうんだろう。あー、やられた!面白いぜシンケンジャー!!






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今から最終回が気になってしかたない。

2009年12月20日

侍戦隊シンケンジャー 第四十三幕「最後一太刀(さいごのひとたち)」

 人ゆえの情、人ゆえの業。中ボス撃破エピではあったのだが、それ以上に重い世界観が描かれていたと思う。

 「家族」を思って倒れた十蔵に手を出せない源太。「家族」と承知で裏正で斬り続ける十蔵。この二人の対比が非常に良かった。
 源太は生まれついての侍じゃない自分を、甘いと責める。「何故あの時止めなかった?」「俺が寿司屋だから」この会話はユーモラスではあるのだが、源太の葛藤を上手く表現していると思う。その後の土下座も彼らしく、それを庇う流ノ介と千明の言葉も強くて優しい。侍という設定故のハードで深刻な世界観に、清々しい風を入れてくれた寿司屋の源ちゃん。「お前のような侍が私たちには必要なんだ」というのは、視聴者の気持ちを代弁してくれているようにも思える。
 一方十蔵は、裏正でアクマロを斬り「裏正の正体なぞ初めて見たときから気付いていた」と嗤う。正に外道!そしてその思いと執着の深さに共感する太夫の存在…
 侍になりきれず情に流されてしまいがちな源太と、人にも外道にもなれない十蔵の、「情」の描写の違い。人を人たらしめているものがなんなのか、そんなことを改めて考えさせられる。きっと侍としての覚悟も行きすぎ、強さを求めすぎると、その果てにはやはり闇が口を開けているのだろう。

 アクマロとの戦い。爆発の炎の量がハンパねえ。圧倒的な強さも中ボスとして十分な貫禄。そして十蔵がアクマロを斬るときのタメ具合の間合いも気持ちよかった。
巨大戦はロボ大集合。切神二体は割とあっさりだが、やはりアクマロ強い。最後はサムライハオーでいくも、必殺技を跳ね返され、なんと取り出したのは恐竜ディスク!あー、ここでコレを出してきましたか(笑)主題歌かかるし、盛り上がるね!十二折神 大侍斬り〜
 夏以降を盛り上げたアクマロ、ついに倒れました。「この痛み…見えた…これか、これか…」というアクマロのセリフはいいね。そのあとの笑いも、凄味すら感じる声演技。やっぱ声って大事だぞ。大怪獣バトル映画を見てきたばかりだから、余計そう思っちゃうぞ!(^^;;;

 クリスマスツリーに大喜びの一同。今回は重いお話だったので、明るいラストでクリスマスになるのは嬉しいです。あー、新年明けたら最終回へのカウントダウンだな。







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恐竜の剣、デカっ(笑)

 

2009年12月13日

侍戦隊シンケンジャー 第四十二幕「二百年野望(にひゃくねんのやぼう)」

 カタストロフエピ。人も外道も巻き込む二百年を掛けて巧妙に仕掛けられていた罠に、侍達はどう立ち向かうのか。

 お見事なジィの推理。土地に打ったくさびは地獄とこの世をひっくり返す「裏見がんどう返しの術」だった!それは人は勿論、三途の川や外道衆すらも巻き込む恐ろしい呪い。いきなりシンケンジャーの世界に襲いかかるカタストロフにびっくりだ。…襲われていたの、あんな離れた場所だったんだな〜 全部関東近辺かと思っていた(笑)
 この為に二百年前から十蔵を外道に落とし、ドウコク達の裏を掻いて、着々と準備を進めていたアクマロ。打ち明け話をしたときのアクマロのサイコ野郎っぷりはすごくて、言ってる内容は恐ろしいんだけど、その声の演技の素晴らしさにうっとりしちゃいました。
 十蔵の子孫の墓に埋められていた裏正に、もしやと思っていたけれど、やはり十蔵の家族で作ったものだったんだな。あまりの非道外道っぷりに、救いがどこにあるのか現時点では見当も付かない。戦隊らしい、めでたしめでたしで一本締めできるラストの着地点はどこにあるのか。来週まで鬱だなあ。EDも案の定二番だったよ。
 古文書読みも侍のたしなみなんだね。そこで源太が感じた、侍達と自分の「差」。ここを来週は又埋めてくることになるんでしょうか。また、殿と十蔵との決着もついていないので、そこをどう絡めてくるのかも見所になりそうです。

 ぎゃー、口の中に虫が入って痛いとか!嫌すぎるー 今回の個人的見所は、大筒モードの技を瞬時に返したアクマロに、さらに技を返してその炎の仲からスーパーシンケンレッド登場!のスピーディーな展開だろうか。もちろんそれぞれのコンビネーションや戦いもよかったけど、元々クオリティが高いシンケンジャーなので、大きなアクションの見所って感じはなかったような。
 巨大戦はカブトとカジキとトラの侍武装が久しぶりに。テンクウシンケンオーからダイカイシンケンオーへの変形もあって「ああ、クリスマスだなー♪」と思いました(笑)
 所で今回の巨大戦は赤桃黄の三人だけだったのを見て、息子が「あれモヂカラ足りるのかなー」と言っていました。ううむ、母はそんな設定すっかり忘れておったぞ。

 そしてラストで、各地に仕掛けたくさびが大変なことに!ひえええーと思いつつ、つづく!十蔵はもちろん、太夫の動向も気になります。






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重そうwww

 

2009年12月06日

侍戦隊シンケンジャー 第四十一幕「贈言葉(おくることば)」

 いつかは出ると思っていた、ことはの姉エピ。彼女自身の新たな決意と、丈瑠の迷いにも一区切り。

 病弱な姉の存在については前から気になっていて、いつになったら姉エピをやるんだろうと思っていたけど、まさかこんな終盤になるとは思わなかった。決意エピの一種なので、個人的には最初のスーパーシンケンイエロー登場の時にこの話が欲しかったかな、とは思う。それはさておき。
 「代わり」であるという意識と、彼女自身が持っている「出来ない自分」に対して強く持っているアイデンティティ。自己嫌悪とはちょっと違うんだよね。その辺が姉の手紙と結びついて、「お姉ちゃんの代わりが出来てへん、もっともっと頑張らな」と思ってしまう。複雑なコンプレックスなのだけど、ジィの助言が的確で非常に良かった。

 ・「いつまでも姉上の代わりだとは思うな」→問題の指摘
 ・「姉上は一言も自分の代わりなどと言ってはおらぬぞ」→客観的事実
 ・「どの言葉も代わりではない、お前自身を思ってのことだ」→冷静な分析
 ・「姉の代わりではない、お前にしかなれないシンケンイエロー」→新たな視点の提示

 …完璧ですね(笑)それだけでなく、ちゃんとことは自身にも「もうお姉ちゃんの代わりって言わへん。それも甘えだって分かった」と言わせることで、ちゃんと自分の気持ちの組み立てをさせている。心情の流れは非常に上手かった。
 アクションも巨大戦も割と単純で大きな見所はなかったけど、壁という文字で防御とか、爆炎の向こうに見えるSシンケンイエローの姿とかはよかった。宙づり姿もきれいだったね。サムライハオーの回転技は、Sイエローの技を生かしてのことだろうけど、あのボリュームが縦回転でぶつかってくるのは怖えぇ(笑)

 一方丈瑠は、ことはが自分の様子を心配していること、彼女なりの決意で戦いに望もうとしていることに「中途半端な覚悟ほどみっともないものはないな」と、迷いにケリをつける。
 うーん、この辺はちょっと伝わりにくかったか。そもそも、子供には丈瑠が何を迷ってしまったのか、今ひとつ分からなかったろうし。アレだけ派手に落ち込んだのだから、丈瑠自身の経験と精神で、葛藤を乗り越えて欲しかった。むしろ仲間という存在が弱さではなく、新たな強さであり覚悟であることが描かれて欲しかった…かなあと。
 とは言え、ラストで「腹をこわしていた」と誤魔化す丈瑠に考え込んでしまう茉子というシーンは、丈瑠の迷いが解決されたのではなく「棚上げ」されている状態であることを示しているようにも思う。今後どうなるのかな。まあサクッと無かったことにしても全然構わないけどね。子供番組だし!
 あと砂をかけられて餓鬼状態になってしまった侍達の、鬼気迫る演技はかなり怖くて良かったです。

 ドウコクの圧倒的な強さを目の当たりにして、「封印の文字」の重要性を再認識した一同。一方外道衆の複雑な人間関係?にも気付く。
 アクマロの気になるセリフもちらほら。「地獄が本当にあるのか、あるならばどれ程の絶望や嘆きなのか。それを味わいたい」「土地に苦しみを刻む」黒岩海岸という土地の意味も気になるところだし、来週はそれが明かされるのでしょうか。
 シタリって坊主キャラだし、如何にも怪しい雰囲気だから、登場したときはてっきりアクマロの役割は彼だと思っていたよ。反感を持つこともなく、ドウコクの心情をよく分かっている上に、かなり素直に信頼して慕ってる辺り、あの二人って意外と仲間意識強いのが面白いね。






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竹製でこの値段は安いな〜

 

2009年11月29日

侍戦隊シンケンジャー 第四十幕「御大将出陣(おんたいしょうしゅつじん)」

 シンケンジャーではなく、むしろ外道衆側のドラマに驚かされたエピ。改めて「シンケンジャー」という物語の背景に背負わされている、業の重さに胸が痛む。

 外道衆、というのがどういう存在なのか。一話から今までそれなりに語られてはいた。しかし今回のエピは、なんとも言えぬ重みがずん、と迫ってくるものがあったと思う。三途の川に生まれて人の世にもあの世にも行かれない外道衆。そのもどかしさつらさ故、人の苦しみや悲しみに惹かれることこの上なし…
 志葉家の当主により三途の川から出ること叶わず、そのやるせない思いをぶつける場所すらなかったドウコクが惹かれた、隙間から聞こえる薄雪の三味線の音。毎日その音色に耳を傾け、憂さを晴らしながらずっと待っていたのか。思えばシタリは「暴れるドウコクを押さえられるのは太夫の三味線だけ」と言っていたっけ。
 アクマロかまら必死で三味線を取り戻そうとする太夫だが、敵うわけもない。諦めて「あちきは馬鹿だ、又裏切られるとは…」と言ったところに駆けつけるドウコク!水切れで石になりながらも、アクマロから三味線を取り戻し、レッドの一撃も家臣の総攻撃をも跳ね返す。倒れたレッドに目もくれず、シタリの忠告も無視して、「てめえは外道に堕ちた他に行く場所はねえ」と、自分の体の一部を使って三味線を直してやる。多分これは今後、ドウコクの弱点になってしまうだろうに。もう、恐ろしくかっこいい…
 シタリはドウコクの思いを「恋」ではなく「執着」と呼ぶ。正にその通りではあるのだが…今回のお話を見終わった後の、このなんとも言えない気分。えーと、ぶっちゃけてイイですか?超絶オトコマエなんですけど!!あー、悪人なのが悔やまれるな(笑)太夫とドウコクは手に手を取って、二人で三途の川で幸せに暮らしてくれよと。

 一方、強さと仲間との繋がりの中で迷う丈瑠。素直にジィに相談している姿はよかった。「志葉家18台目を背負うとはその全てを飲み込んでこそ」の言葉が重い。こういう場面に、獅子折神を指でじゃらす萌えシチュを入れる演出のバランス感覚はいいね。
 殺陣をこなしながらの名乗り、「シンケンジャー、参る!」のカットもかっこよかった。今回は太夫vsアクマロとかもよかったけど、やっぱりドウコクの圧倒的な強さが凄まじかった。スーパーシンケンレッドとの一騎打ちの空中戦もお見事。さすが御大将って貫禄の強さだね。こりゃやっぱ封印の文字をマスターするしかないみたい。
 倒れたレッドに変わってブルーがスーパー化して大ナナシと巨大戦、ゴールドが牛に乗ってのイレギュラーなパターンだったけど、割と一気に終わった印象。いやいや、この位でいいですお腹一杯だから(^^;;;

 アクマロの目的は三味線でくさびを作ることだった。ドウコクが暫く立ち上がれない状況になって、ここからどう動くのか。そして丈瑠は大怪我。葛藤は今だ解決せず、むしろ強大な敵の力を見せ付けられてしまった。いったいどうなるのか。EDは案の定、2番のまま。今まで二話続いて2番ってことはなかったよね。師走に入って物語も終盤、どうなるんだろう…








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実は私、ヘタですがちょっとだけ弾けたりします。
薄雪の三味線の音は… 三味線っちゅーか琵琶だ(笑)


 

2009年11月22日

侍戦隊シンケンジャー 第三十九幕「救急緊急大至急(きゅうきゅうきんきゅうだいしきゅう)」

 法事で帰省中のため、今回は短めです。



 重蔵の指摘に自分の戦う姿勢が揺らぐ丈瑠。ひとつの転換エピ。

 やはり今回一番注目すべきは、丈瑠に「弱くなった」と言ってのけた重蔵と、その自分の弱さ(と、思っている部分)を見透かされたと己の在り方に改めて疑問を抱いてしまう丈瑠のやりとりだろう。
 仲間がいるということ、家族がいるということ。前回のエピでそれを改めてよいものとして感じさせておいて、今回はそこを弱さと突かれてしまう。そのこと自体に丈瑠自身も「これもいいかな」見ない振りをしていたわけで、だからこそ弱くなったと言われた上に完敗してしまえば、ああいう反応も無理は無い。
 では、それまでの彼は一人でどんな思いで戦ってきたのか。侍としての自分。志葉家党首としての自分。その孤高の使命感と強さへの希求はなんのためだったのか。そして仲間を得た今、どう折り合いをつけるのか…来週は注目ですね。

 それにしても殺陣は素晴らしかった。2対1の殺陣があったけど、流れるようなアクションで、太夫と重蔵の強さも引き立つ。そしてスーパーシンケンレッドになってからの、刀と銃の二刀流?のスマートさもきれいだったね。スローで再生されているのにキレがあるのが素晴らしい。
 ロボ戦は、サムライハオーがデカ過ぎて(笑)なんか切神がかわいそうになっちゃいました。

 一本締めもせず、考え込んで孤独の陰を深める殿。そして葛藤エンドの後のEDテーマは二番。来週はさわやかに締めて一番を聞けるといいなあ。






シンケンジャー 隊員ジャケット


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息子が幼稚園の頃、戦隊ジャケットで登園拒否が治ったよ!