2014年06月06日

岡田斗司夫の発言がまた物議をかもしているらしい

「キルラキル考察」が滞っているというのに、こんな日記をアップして申し訳ない。
ぶっちゃけ考察系はじっくり考えて書くので、
来週末にちょっと大きな予定を控えている現状では
そうそう手が出せないのであります。風邪さえひかなかったらなー…

さて、私に「キルラキル考察」を書かせようと思わせた原動力
「キルラキルはダチョウ倶楽部」発言でおなじみの(違)岡田斗司夫氏が
ちょっとした問題発言をしてネットニュースになっていた!www


「なぜAKB襲った?やるなら政治家襲えよ」 握手会事件への「オタキング」発言が物議
http://news.infoseek.co.jp/article/20140605jcast20142206865



…なにを隠そう、実は私は岡田斗司夫と言う人は「すげーな」と思っている。
問題や課題に対する思考の掘り進め方…とでもいうか、
「なにが原因か」の着眼点、「どうしてそうなる」の分析力、「ならどうする」の論理性。
悔しいけどすげーな、と思わざるを得ないと思う。

そしてそれを「どう伝えるか」という表現手段として、最も岡田氏が説得力を増すのが
「文章」という表現だと思う。的確に旨い言葉を選ぶんだよ。
改めてそれを感じたのは、これを読んだ時だ。

オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より (幻冬舎新書)
http://honto.jp/netstore/pd-book_25343710.html

人生相談本は余り興味なかったんだけど、ちょっと面白そうだなと読んでみたら、
思いのほか内容が良くて、それ以来メルマガなんてとっちゃってるよ私。



でもねー、逆に思うんだよね。
人には向き不向きがあるのだと… 非常に残念なのですが。

人に自分の考えを伝える時の手段って、一番得意なジャンルってあると思うのよ。
特に身近な友達じゃなく、広く一般に向けて表現する場合はなおさらね。
例えば私自身は、喋るより断然、文章で書く方が得意だ。



岡田斗司夫って人はさ!
ぶっちゃけ真面目な話ほど顔出しで話さない方がいい気がするよ!
動画に向かない。岡田斗司夫は動画に向かない人なんだと思う。
これは顔そのものの話じゃなくて、声と表情なんだよね。
この問題発言もいい事言ってるんだけど、そこが伝わってくる前に
なぜかこっちを身構えさせるなにかが発せられてくる気がするの。
(しかもネット記事になる事によって、発言の本意が誤解されているし)

だからさ。
岡田さん、動画って表現媒体はあなたに合わないと思いますよ…



 
posted by K at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感いろいろ

2012年11月23日

【Kindle Paperwhite】は老年層にこそお奨めしたい

久々に書くブログが、また特撮に関係なくて本当に申し訳ないのだけど
今だからこそ書くべき事かなと思うので…


【Kindle Paperwhite】
を買った。
自分の為にではない。私の父へのプレゼントだ。


不惑の私の父親なもんで、あと二年もすれば喜寿になる。
そんな御老体に最新の電子書籍リーダーをプレゼントするにはワケがある。

私の父は読書家で
老後に仕事を引退したら、ゆっくり本を読んで過ごすのが夢だったそうだ。
しかし皮肉なもので、病気もあって目を悪くしてしまった。
読みたくても字が読めなくなってしまったのだ。
だから朗読CDとか、場合によっては母が音読したりとかしていた。

だから、もしかして電子書籍なら父が自分で読めるかもと思ったのだ。
字も大きく出来るし手元も明るい。
最初はiPadとかいいかなーと思ったのだけど
操作がどうしても複雑だし、電子書籍は今一つ充実していない。
やっぱりちょっと無理かな…と思っていた。

そんな私がこれなら、と思ったのが【Kindle Paperwhite】だ。

他に何も出来ない代わりに、単純に本を読む事に特化した白黒タブレット。
目に直接光を当てない特種な構造の内臓型ライト。
超長持ちで充電する手間の少ないバッテリー。
純正カバーをつければ、閉じるとスリープ、開けば続きから読める。
操作ボタンが一切なく、タッチでページをめくる。
つまり限りなくアナログの本に近いのだ。

そしてなにより、デジタルだからこそ
文字サイズを8段階変えられるのが有り難かった。
他にも電子書籍リーダーはあったが、一番も字が大きく表示出来るのが
この【Kindle Paperwhite】だった。

そんなわけで、発売日になんとかゲットして、父に贈ったわけだ。
まあ、もしも読めなくても私が使うしね、と駄目元で。



読めたよ!
相当久しぶりではあったけど、父は自分の目で本を読めました。

文字サイズ最大、明度最大。
読書習慣がなくなって久しいので読むペースはものすごくゆっくりだけど
「うん、読める。読めるなあ」と
嬉しそうにページをめくっていた。


今まで上げたプレゼントの中で、一番喜んでくれてたな。




こういうデジタルモノって若者が使うのが常だけど
ちょっとお膳立てしてあげれば、
老後の新しい楽しみを見つけてあげられるかもしれない。
そんな可能性を感じた。

毎日、本当に少しずつ、父は買った本を読み進めている。





posted by K at 20:38| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑感いろいろ

2012年01月12日

ブログが書けなくて困ってる!

こんにちは、Kです。
あけましておめでとうございます。


ぶっちゃけ、ブログが書けなくて困ってる!
特にこれという言う具体的な要因はないのだけど
強いて言うならば
このブログに乗せるだけのクオリティの文章を書く気力がない…
私自身にエネルギーが低下したのではなく
ちょっと他の事に気持ちが集中してしまっているから。


一ヶ月ほったらかしのブログを今も覗いて下さる皆さま、
本当にごめんなさい。

うーん、どういう形にするのが良いのかなあ。
今は思案中です。


なにはともあれ!
特撮はしっかり見てるし、愛してますよ。
ゴーカイジャーもフォーゼも面白いしね。
フォーゼとオーズの映画、超よかったしねー



特撮を愛する皆さまに
今年もたくさんの良い事がありますように。





 
posted by K at 15:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑感いろいろ

2011年03月25日

吉野家の炊き出し

19日から、牛丼の吉野家がキッチンカーで被災地にて炊き出しをしているらしい。

http://jishin.ldblog.jp/archives/51655218.html

震災からちょっと経っているし、今更の宣伝か偽善か、みたいな
言われ方もしているようなので、ちょっと書いておきたい。



実は私の知人が吉野家で働いている。
今回の事をニュースで知ってその人に色々聞いてみた。



余り知られていないけど
吉野家って実は、ずいぶん前から大きい災害があるたびに
こういう活動をし続けているんだ。

奥尻島の時からなんだそうだ。
実は配送ルートのないところに食材を運び
温かい食事を振る舞うって、かなり大変な事で、相当苦労したらしい。
阪神大震災や中越沖地震の時とか、名古屋の洪水とかも
現地に行って炊き出しをしていた。

だから今回も早いうちから準備はしていたはずだけど
食材と人材をかき集め
三台のキッチンカーとフォローの配送トラックの認可を得て
被災地で活動している自衛隊との連携など
移動炊き出しであるがゆえに準備が大変だったはず。
その上、今回の炊き出しは泊まるところがないので
スタッフは寝袋で寝ているんだって。

現地では色々な外食店が炊き出しをしている。
その中で、吉野家の炊き出しの凄いところは
クルマで移動しつつの炊き出しである事、
今のところ、毎日継続している事だ。

一気に五千、一万の炊き出しをするのも大変だけど
毎日移動しつつ三千食を作り続ける、って本当に大変だろう。
いくら大型のキッチンカーでも、恐らく中の厨房は狭い。
千丁の牛丼を作るのは重労働だ。
そこまで食材を運ぶのも一苦労だろう。

現地では自衛隊と協力して、
避難所などに牛丼を届けてもらっているらしい。
事前に知らせてパニックになるといけないので
自衛隊に指示された場所にゲリラ的に行くみたいだ。



なんとなく話を聞いて今回のキッチンカーによる炊き出しは、
…私の勝手な印象だけど…

宣伝とかではなく
売名とかではなく

これは企業体質とでも言うものの様な気がした。
ここまでしっかりとした支援をし続けられるのも
今までのボランティア実績の賜物じゃないかなと。

だからがんばれ、吉野家!と思う。
とりあえず近日、吉野家で牛丼買ってこようかな。






 
posted by K at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感いろいろ

2010年04月05日

「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー」への率直な不満

またやるんだよね、電王映画!
私的には、特撮映画が公開されるのは嬉しい。
一つのシリーズが様々に形を変えてくれるのも喜ばしい。

でもまー、ちょっと「えー」と思うところもあるので
特撮作品の感想ブログとしては、
公開前に今の率直な思いを書いておこうかなと思う。




映画ってさ、映画を見るだけじゃなくて、
その前後の映画館まで出向く道行きとか
食べる食事とか
誰かと一緒なら感想を言いあうとか
一人ならじっくり帰路に余韻を味わうとか
そーゆーのも含めて全てが「映画を見る事」じゃん?

でもってそれが特撮映画なら、
子を持つ親ならそこに当然のように
「子供と一緒に行く」のが必須条件なわけよ。
もちろん強制する訳じゃなく、子供が行きたがる場合だよ?

とりあえずうちの息子は、誘えば喜んで出かけるのだ。
でもさ、子供と映画に行くのって
ものすごーーーーーーく大変なんだよ!
電車に乗ったり食事をとったりするのも
映画館で並んで席を取ってトイレ行かせて…とか
子連れだと結構なエネルギー使うんだよ!

それを二週間ごとに三作



めんどくせえええぇぇぇぇ!



考えるだけでうんざりだぜえ!wwwww

経済的にもツライしさあ。
時間的にもキツイしさあ。
体力的にもヤバイしさあ。

ぶっちゃけ、子連れで三作全て見る自信がねーもん。



…とりあえず、私はヲタとしては緩い方だ。
積極的に情報を仕入れる事をしないし
記憶力も貧弱。
単純に毎週見る特撮番組が楽しみで
息子が欲しがった時だけ玩具を買ってやったりする。
特に普通の母親と変わらないスタンスだ。
ブログやってるのも、
ちょっと考えるのが好きで理屈っぽくて
それを書くのが楽しい、それだけなのだよ。
だから深夜に大魔神やっていたのも
仮面ライダードラゴンナイトやっていたのも
全然気付かなかったんだから!
(ちくしょー)

そんな程度の緩い特撮ファミリーにとって
この企画は映画館への二の足を踏ませるのだ。
てか、電王と言う作品そのものが
すでにヲタにターゲットを絞っているのだろうか…
その傾向は薄々感じてはいたけどさ。

ま。
それはそれで、一つの方向性なのかもしれないね。






コンプリートセレクション
仮面ライダー電王 デンオウベルト


販売価格 80,000円 (税込) 送料別

555や龍騎の三万ベルトにも驚いたが、これは…(^^;;;

 
posted by K at 21:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑感いろいろ

2009年05月23日

昨日で一周年でした

本人もすっかり忘れておったのですが。
昨日でこのブログ、一周年になりました。


このブログをスタートするときに
なるべく正直に特撮の感想を書こう、と思いました。

あら探しをするのではなく、冷静に良かった部分を見ること。
良くなかった部分は、何故そう感じたのかをちゃんと書くこと。
感動したら絶賛モードになるのはありで。
ぶっちゃけ私は、あまり若くないから(笑)
逆に年齢をタイトルでしっかり公言して
読みたい人が読んでくれればいいや、みたいなスタンスでいこうと。



お陰様で、アクセス数はそれなりに…増えてきました。
多分他のブログさんに比べれば大分小規模でしょうが(笑)
とても嬉しいです。
遊びに来て下さっている皆さま、有難う御座います。

また、普段トラバなどでお世話になっているブロガーの皆さま、
どうもありがとうございます。
うちのブログのトラックバックはどうも調子が悪くて
返せないことも多いんですが、本当に申し訳ないです。



これからもぼちぼち、やっていきます。
無理をせず、硬派な感じで(笑)

今後とも宜しくお願いいたします。








 
posted by K at 16:45| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑感いろいろ

2009年04月16日

「真・マジンガー 衝撃!Z編」を見たけど

 第一話。いきなり最終回。
 目の前をただ、通り過ぎていった印象。
 もしかしてこれ、光子力につつまれてマジンガーと一体化した甲児が「わかる…わかるぞ!」とか言い出す展開?@石川ゲッター (でもケドラ出てきたからちょっとびっくりした)まあとりあえず、次の一話見てからだな…と。そんな風に思いつつ、少々混乱しつつ二手目を待った。


 そして第二話。またまた目の前をなにかが通り過ぎていった。
 あれほど劇的、ここまで熱血、なのに心に全く響いてこないのが不思議!前回は「いきなり最終回」だから仕方ないとして、今回のこれは一話としてはどうなのよ?
 スピーディーなカット割りは、かっこいいけど緩急が無くてサラサラと流れていく質感。もうちょっとどうにかなりそうなんだけど…うーん…
 キャラも「記号」だけを繋げていった感じがする。生きていない。


 しかしどんなに熱くてかっこいいセリフとシチュでも、その前にタメが無くちゃ全然心に響かない気がする。
 「熱血」ってさ、やっぱり「人」が胸の奥から絞り出すモノだと思うのよ。絞り出して出てくる一滴が、瞬間に爆発して一気に燃え上がるような。探して、掴んで、本当にぐーーーっと絞り出さないと、美しく燃え上がらない。
 魂とか熱血とか、口で言うのは簡単なんだよ。
 でもキャラが生きていないと、その絞り出す一滴の濃度が足りない。表面的なペラい言葉でしかなくなってしまうんだろうな。



 …などと、辛口な感想になって申し訳ない。今後に期待。






バンダイ 超合金魂 GX-45 マジンガーZ(新規造型)
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メーカー希望小売価格 7,140円 (税込) のところ
価格 5,200円 (税込) 送料別
※初回生産版には「超合金35周年記念お手入れセット」が付属いたします。

人の命は尽きるとも 不滅の力マジンガーZ

 
posted by K at 22:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑感いろいろ

2009年03月31日

祝!パトリック・コーラサワー

機動戦士ガンダムOOが終わった。
「俺達の戦いはまだまだ続く!」エンドだった。

大きな戦いには決着を付けたし、MS戦が素晴らしかったので、
「なんじゃこりゃああああ」
と叫びたくなることはなかった。
キャラクターはそれぞれの道を選んで歩み続ける。
劇場版に続く!という選択が、果たして物語として正解か否かは別として
なんだかんだで劇場版も観に行く予感はする。

そんな中で!
やはりこの男が持っていった。パトリック・コーラサワー。

私は以前、セルゲイ・スミルノフ大佐を心の支えに
「機動戦士ガンダムOO」を観ていた。
荒熊大佐が心の支えであり番組の良心なら
コーラサワーはこの番組の癒しだったのではないだろうか。

それなりの主義主張があり、求めるなにかがあり、
だけどどこか不器用で表現が下手な人々が
己の気持ちやすべき事に迷いながらも戦う物語の中で
コイツだけが異様さを放っていた。

驚く程にバカ。
呆れる程に素直。

最初から一貫して迷いとか悩みとかとは無縁だった彼が
最後の最後で、大好きなカティ・マネキン大佐と
(彼女もこの番組の良心と言っても良い存在だ)
結婚して終わるという離れ業をやってのけた。
数々の死亡フラグをさらりとたたき割り
愛の告白をして散るという王道すらも蹴飛ばして
満面の笑顔でラストカットを飾った男、パトリック・コーラサワー。
あんなの見せられたら、もうなんかどーでもいいや、みたいな。
めでたし、みたいな。

個人的には実はしぶとく生きていたコーラを
涙で出迎えるマネキン大佐が観たかったんだけど、
これってDVD特典かなんかにならないかね?





ちびボイス・機動戦士ガンダムOO 2nd Season Vol.2 (フルコンプ)


当店通常価格 3,496円 (税込)
価格 2,430円 (税込 2,551 円) 送料別

このコーラかわいいなあ♪
posted by K at 20:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑感いろいろ

2009年02月01日

追悼…セルゲイ・スミルノフ大佐

ええ、観てるんですよ。機動戦士ガンダムOO。
特撮の感想二本書くとエネルギー切れるんで、
いつもは感想書かないんですが。

思えば一年前。
第一期の1クールを見続けることが出来たのは
セルゲイ・スミルノフ中佐がいたからだった。
その後どんどん番組は面白くなり
半年の空白期間がじれったい程になり
待望の第二期は、第一期のスロースタートを払拭するかの如く
急展開の連続。
毎週視聴するのに、
私と主人は無意識で正座(若しくは体育座り・笑)になる程だ。
そして、そんな怒濤の物語の中で
大佐に昇進してからもずっと、
彼は「ガンダムOO」の良心と言っても
過言ではない存在だった。



今日のエピ。
その展開は緊迫感に満ちたもので
私は正座の上に前のめりになり、手をふるわせながら観ていた。
凄まじいまでの虐殺とカタルシス、その中での敵味方入り乱れての共闘。
アニメの描写も素晴らしかった。



しかし。それなのに。



あんな形で、息子の手にかかってしまうとは。
誤解されたまま逝ってしまうとは。
一人の登場人物の死が、これほどまでに悲しい。
家族の手前恥ずかしいので、トイレにこもって号泣…
そんな自分が、ほんとにほんとに、恥ずかしい。

今も泣きそうです。


願わくば「機動戦士ガンダムOO」が
このカタルシスから失速することなく、
納得のいく物語を紡いでくれますように。





1/144スケール
HG GN-X(ジンクス)III(地球連邦型)


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当店販売価格 945円 (税込) 送料別

この箱絵にも泣かされる。

 
posted by K at 19:29| Comment(0) | TrackBack(9) | 雑感いろいろ

2008年08月25日

北京五輪とマスゲーム

 北京五輪、閉幕。
 普段余りスポーツ観戦しない私ですが、世界トップのアスリート達の試合は、チラ見でもやはり迫力がありました。北島の男泣きと、女子ソフトボール実況席の宇津木元監督の号泣には、思わずこちらも貰い泣きしたりしましたわ。
 しかし基本的にスポーツ脳がささやかな人間ですので、終わってみて圧倒的に印象に残ったのは、開会式と閉会式でしたねえ。
 私は開会式の時に実家に帰っていたので、あの開会式をハイビジョンで見ることが出来たのはラッキーでした。自宅はBSも引いてないんだもん!あっても見ないからさ、テレビ… デジタル導入もどーしようかなー…



 しかしすごかったですね。開会式。

 あの音と映像と舞台装置とマスゲームの融合は素晴らしかった。巻物…絵巻というモチーフを一本、聖火の点灯まで繋げたあたりもすごいな。また、あの聖火台の形が巻物の形しているんだよね。花火を惜しげもなく使う辺りも見事だったな。
 あ、CG使ったの、吹き替えが別の少女だの、民族衣装の子供達は漢民族だの、そんなのは想定内だから、言及しないからね(笑)

 内容はもちろん中国文化マンセー!ではあるわけですが(笑)勝谷誠彦が某番組で「その中国文化を思いっきり破壊して革命したんだろお前等は!」とか言ってましたが、その辺は置いといて!(^^;;; 
 なんでしょうね、この胸に沸き立つ思いは。日本人の血の中には、黄河文明への永遠の憧れが染みついているのでしょうか?今の中華様ではなく、「あの古の大陸文化」に、たまらないロマンを感じるんだな。
 太鼓が「友遠方より来たる」を歌ったり、竹簡を持った二千人の孔子の弟子が出てきたときは、その衣装デザインも含め「うおお」と思ってしまった。父はあれを見て「欧米の連中に孔子なんて分かるのか?」なんて言っていたけど、どうなんだろうね。私達がソクラテスとかプラトンとかの名を知っている程度には基礎知識なんだろか?

 でもって開会式も閉会式もそうなんだけど、マスゲームがすごかったね!
 「全体で見せる」ことを考えて練られた構成、衣装、振り付け。会場も含めた一つのオブジェになっていた。ああいう広い場所で、最も効果的に魅せるにはどうすればいいのか、完璧に計算されていたように思えた。
 人はそこではひとつのドットに過ぎない。しかしそのドットの一つ一つがまた、素晴らしく身体能力が高い。
 あれだけの演出。そのための練習。どれほどの時間と手間と人数が必要だったのだろうか。あの迫力は、ただのドットでは出ない。ひとつひとつが生きた人間だからこそ、ただの電光表示とは全く違う力が生まれてくる。

 マスゲームに感動があるのは、この「一つ一つが独立した命でありながら、全体が織物のように構成されている」というのが、宇宙の真理の一片を物語っているからかも知れないな…なんて、オカルトラブ(笑)の私は思う。
 それと同時に、あそこまで見事だと逆に恐いのだ。宇宙の理では、命の粒を織物のように構成するのは「神」とでも呼ばれる上位存在なのだろうが、マスゲームの場合は「人」だから。何百何千という人々を一つにまとめ上げた精神力の中に、底知れぬ闇が見え隠れする。

 そんなことを思いつつも、この開会式と閉会式の演出が素晴らしかったことには変わりない。色々な意味で、今後これ以上の規模のセレモニーは望めないだろうな。




親子で楽しむ こども論語塾


著者: 安岡定子 /田部井文雄
本体価格 1,500円 (税込 1,575 円) 送料別
在庫あり(1〜3日以内に出荷予定)

またよろこばしからずや。

 
posted by K at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感いろいろ