あはは、面白かった(笑)脚本も演出も役者も、ノってるなって感じ。なんせあの熱苦しいブラザーズのキャスティングが最高で、「わざと?わざとぉ?」「アニキ、アニキィィーーー」を聞いているだけでお腹いっぱい。特にアニキの踏んだり蹴ったりぶりがいいよね。
全体的に笑えるお話だったけど、重要なポイントとしては、ゴーカイジャー達が地球にいる目的が知られてしまった事。そしてそれを知っているのはダマラスとインサーンだけというのも面白い。「閣下には知られぬように」って指令がされてしまうんだよな。にしても閣下の小物臭ものすごいこと(笑)だから逆に忠実に従うバリゾーグについ注目してしまうけどね。
あともうひとつ、それぞれのプロフィールが語られた。キャプテンマーベラスは「赤き海賊団」の生き残り。ジョーは元・帝国の特殊部隊の一員(裏切り者)。アイムはすでに帝国に滅ぼされたファミーユ星の王女。ルカは武器倉庫から最高純度のエナジークリスタルを盗んだ札付きのワル。ハカセはまあいい、みたいな(笑)ハカセって終始弄られキャラだなあ。こういうキャラがワイルドカードになった時が面白いんだよね。
まめに全員名乗りをするゴーカイジャー。今回も名乗りから戦闘スタート。それぞれのスタイルが面白いんだけど、今日はスマートさを感じさせるブルーの殺陣がよかった。敵の背にもたれかかってたりしてね。ゴーカイチェンジはロゴも激しくガオレンジャー。五人それぞれのアクションの違いをきっちりと。途中の「がお」には、ちょっと笑ったぞ。そしてデンジマンでパンチパンチ!のザコ一掃。
ブラザーズの攻撃は、基本アニキをぶん投げるだけなんだなあ。もうちょっと何かあってもいい気がしたけど、基本あいつらは潜入捜査専門なのかも。ゴーグルファイブのリボンで敵を拘束してから、素早く元に戻って怒濤の連続攻撃からの必殺技でぶった切り。畳み掛けのテンポが良かった。
初っぱなからいきなり強ザコさん三人と巨大戦(まとめてマジドラゴンで撃破)をしていたから今日はないかと思ったら、しっかりと巨大化。アニキはでかくなっても人間大くらいだな(笑)投げられたアニキをバットでホームラン!トドメはデカゴーカイオーのフルブラストでフィニッシュと、あっさりした戦いではあった。でも「おつかれさまーーーーっ」「良くも兄貴を星にしたなあぁっ」この阿呆臭さ全開ぶりがたまらんね(笑)
にやりと笑うマーベラスのアップからの、吊るされてるナビィのシーンは間が良く、かわいい(笑)「空飛ぶ島で運命の出会い」って、また来週が楽しみなんじゃないでしょうか♪
海賊戦隊ゴーカイジャー主題歌(初回限定盤)


価格 1,575円 (税込) 送料別
玩具と連動したオリジナル「レンジャーキー」を封入。さらにシール封入。
明るくて爽やかな曲調で好きだ。
ベテランらしく、ギャグのバランスや全体のまとまり等、安心して見てられました。
怪人兄弟のギャグは、特に千葉繁さんがアドリブの嵐だったんじゃないかと邪推(笑)してしまいます。
檜山さん、大変だったろうなあ(勝手に決めつけるな)
あ、パンチの連打はチェンジマンではありません。
「デンジマン」ですよー。
(しかし私が使ってる携帯F-01Aは便利だなあ。「ちぇんじ」と入力した段階での変換候補に「チェンジマン」が入ってたし、デンジマンに至っては「でんし」までしか入力してないのに変換候補に出てきたしなあ。あ、これ、買った当初からこうでした)
今回のギャグ回、阿呆臭さも程よくて私は結構楽しく見ました。
いやーそれは邪推じゃなくて、事実ですよ!
きっと千葉氏のあれはほとんどアドリブでしょう(笑)
それ以外考えられないし!やってくれましたよねー
檜山氏の熱苦しさが妙にバランスが良くて最高でした。
ああ、チェンジマンとデンジマンを間違えました。すみません。
ご指摘ありがとう御座います!
このレス書き終わったらすぐに訂正しておきますね。
しかし携帯の変換候補すごいなー(笑)