2010年01月22日

ウルトラギャラクシー 大怪獣バトルNEO #4 困惑の再会

 惑星ハマーで繰り広げられているレイオニクスバトル。心を制御できず暴走するレイと、ペンドラゴンの仲間達の再会。

 とにかくレイの暴走ぶりがすごい。怪獣バトルの様子も分かりやすく凶悪で、挙げ句の果てにレイオニクスにまで直接手を出す。挙げ句の果てに完全に我を失って、止めに入るボスにまで暴力をふるってしまう。その間ずっと苦しげに叫んでおり、時折描かれる心象風景では、地球人のレイがもがいているので、心の中で戦っているのだな…と分かりやすいのが救いだ。
 ペンドラゴンはレイオニクスハンターとの駆け引きもありつつ、惑星ハマーに到着。ハンター氏は、未だペンドラゴンに囚われていますね。いつ解放するんだろうか。また強力な電磁場の存在で、オキがなにかに気付いているのはいいね。ボスを締め上げている謎の宇宙人が敵ではなく、レイであると告げられるシーンは緊迫感があってすごくいい。
 今回のレイオニクスはメトロンとババルウ!バトル前に準備運動したり、理屈っぽく説得しようとするところがメトロンだな(笑)レイに殴られ、いらぬ恨みを買ったようです。ババルウ星人は卑怯な上に能書きが多いのがそれっぽい(笑)

 ゴモラvsドラゴリー。圧倒的に強いゴモラ。戦い方も凶暴。殴る蹴る顔を踏む!怪獣以上の超獣のはずなのに、一方的でした。
 ゴモラvsアントラー。ゴモラの登場はショッキングな演出だった。切り刻んだ怪獣のシッポを両腕に抱え口にくわえて登場。酷くグロい… 超振動波の連打も強力な感じ。で、真のレイオニクスバトルってやつは、ある程度のレベルでないと駄目なんだね。レイオニクスと怪獣をそれぞれ交互に描く演出は迫力があった。ボスの「こんな戦いは辞めるんだーっ」で、ペンドラゴン登場は劇的だったな。
 レイの黒いオーラが立ち上って、ゴモラはレイオニックバーストに。明らかにパワーアップして更に凶悪になるゴモラ。恐ろしいほどに強い。そのまま一気にアントラーのアゴ?を折って退けた。姿も戦い方も怖いんだよね。そこからレイがボスに手を出すまでの流れはとても自然に感じる。
 ところで血液中の鉄分が吸い寄せられるほどの電磁波ってどんなだろーね!

 ボスの悲痛な叫び「お前はオレが守ってやる!」その声に反して、ボスを締め上げ振り上げるレイの手にはアイスラッガーが!この出し方が劇的!!「レイ、戻ってこーーーい」と言われて、苦しむレイに呼応するように輝くその眩しい光。
 輝くアイスラッガーが指し示すかのように、レイの地球人としての姿が横たわる。このシーンも非常に美しかった。このイメージの素晴らしさ。面白いぞ大怪獣バトル!







【DXスペースペンドラゴン】
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル


メーカー希望小売価格 7,350円 (税込)
ドリームランド ウルトラショップ価格 5,980円 (税込) 送料別

軒並み売り切れだなコレ。データカードダスに連動しているんだって!


 
posted by K at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 大怪獣バトル
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