2009年10月28日

ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル

新作映画の公開を控え、この10月から地上波でも始まった「ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル」。
録画だけしていて、なかなか見る機会がなかったんだけど、先日ようやく一気に4話を視聴。



面白いじゃないか!!
いやほんと、正直びっくりするほど面白かった。



今のところ登場人物は、謎を秘めた主人公に4人のZAP SPACYのメンバー。
少ない分、それぞれのキャラが際だっていてよい。
特にヒロイン・ハルナ。
割とキツメの顔立ちだなあ、と思っていたのだけど、これがいいんだ。
キツくて厳しくて扱いにくい。
主人公もヒロインも無愛想って、画期的だなーと(笑)
でもその二人の距離が、2〜4話で縮まっていく過程がとても良かった。
全てを飲み込んで冷静且つ温かく、彼等に接するボスも父性満点でいい。
「ウルトラマンメビウス」のテッペイの位置でもある、オキは愛嬌があるし
エンジニア・クマノも、細かいやりとりやEDコーナーでいい味出している。
(このオキとクマノの怪獣コーナーはとても雰囲気が良くて好きだ)

「大怪獣バトル」がベースなので、ウルトラマンは今のところ活躍はしない。
時折レイのビジョンの中で見えてくる巨人の姿が、それっぽくてかなり興味を引く。
で、怪獣同志の戦いになるわけだけど、コレが面白い。
ウルトラマンのようなスマートさが無い代わりに、肉弾戦的な迫力がある。
特に長いシッポの使い方は好きだね。
メイン怪獣であるゴモラの、角を相手に突き刺して超振動波もいいなあ。

そしてなにより「ほほー」と思った設定が
地球では怪獣が出なくなって50年後である、ということと
かつてウルトラマンが怪獣から地球を守るために戦っていた、という話。
つまり「ウルトラマンメビウス」の世界観とも地続きなわけだ。
この設定が今後どう絡んでくるのかすごく楽しみ。
映画ではレイとミライが共演しているしね。
(…さすがにGUYSの面々はみんな老人だよな…)

BSで見ていた人達は「何を今更」だろうけど(笑)
ストーリーも謎を適度に引っ張りながらも
それなりに毎回怪獣のバトルを面白く見せてくれるし
素直に「次が楽しみ!」と言える特撮に仕上がってるよ。
もしも見てない人がいるなら、超おすすめ。

それにしても今度のウルトラ映画、なんか画面が違うよね。
かなり期待してます。
とりあえず、「ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル」明日は5話。
これも感想書くようにしよう。






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posted by K at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 大怪獣バトル
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