2009年10月11日

侍戦隊シンケンジャー 第三十三幕「猛牛大王(もうぎゅうだいおう)」

 新しい力ゲット!の後編。代々引き継がれる使命と、それに自らの足で立ち向っていく夢。親子に引き継がれた思いが、不可能だった力の制御を可能にする。

 父親から夢を受け継いだ少年。息子を失った悲しみを、罪悪感に投影してしまう祖父。それぞれの思いが素直に直線で結ばれたとき、引き継がれるディスク。
 力を集めるモヂカラ、というのは分かりにくい説明ではあったけど、簡単に言えば榊原家というのは、モヂカラを制御する力のある一族だったと言うことでしょう。この際、その辺の理由付けは「なんとなくそーなんだな」程度で十分であり、むしろ殿の「どんなに小さくても絶対に忘れない。例え牛折神から引き離せても受け継いだ思いからは引き離せない」というセリフが全てですね。重いものを受け継ぐ宿命を背負った一族の物語だからな… 挿入された父と丈瑠との思い出のシーンもとても良かった。
 いい話ではあった。その一方で、山をぶち壊して爆走する牛車の中で、ヒロが「出来なかったこと」に落ち込んではいても、してしまったことへの反省の色を見せていないのはちょっとなあ。あと、じいちゃん、感電して暴れたり疾走したりする牛車にどうやって入って来たのよ?(笑)まあどうでもいいっちゃいいんだけど。

 生身の殺陣アクションお見事!しかもそのまま一筆奏上で変身!流れを止めない見事な演出と合成だった。役者陣も相当頑張ってるね。特に千明はあれ、本人がやったのかな?一回転してそのままチャンバラしてた!すげーな。
 そして制御できた牛折神で、モウギュウダイオー登場!名前といいデザインといい、ちょっと西遊記の牛魔大王みたいじゃね(笑)猛牛大回転砲は、頭で回転しているディスクが目出度い感じで面白い演出。でも同じ重火器牛の必殺技ならゾルダのEOWの方がハッタリが効いてたじょ!…あ、ただのゾルダ好きの戯言ですので気にしないで下さい。

 アクマロに対して思うところのある様子のドウコク。武家と公家は対立するモノだから、彼等の関係性と腹のさぐり合いは非常に面白いね。
 祝・太夫&十蔵の本格復帰!!しかも十蔵と妖刀にはアクマロが一枚噛んでいたのか。で、その二人は、修理代捻出のためアクマロに雇われバイト(笑)やはりまだまだ、強い思いを捨て切れていない彼等はどうなるんでしょうね…







10月下旬発売
侍戦隊シンケンジャー 侍合体 DXモウギュウダイオー


12,600円 (税込) のところ
e-ショップ価格: 8,700円 (税込) 送料別

うわー、結構お高いのねこれ。びびった(^^;;;

 
この記事へのコメント
今晩は、いつもお世話になっています。
丈瑠はヒロにかつての自分の姿をみたのでしょうね。 ヒロの気持ちがわかるから
「どんなに小さくても絶対に忘れない。例え牛折神から引き離せても受け継いだ思いからは引き離せない」
というセリフには説得力があると私は思います。
十蔵生きていましたね。 あのままでは
終わらないと思っていました。
Posted by JAO(ジャオ) at 2009年10月12日 21:41
JAOさま、こんばんは。こちらこそお世話になっています。
あのままあの少年が中二病を炸裂させただけならば
イラっと来るお話になってしまったのですけど

>「どんなに小さくても絶対に忘れない。例え牛折神から引き離せても
> 受け継いだ思いからは引き離せない」
>というセリフには説得力があると私は思います。

やはりこのセリフを丈瑠に言わせたことで物語の奥行きが
全く違って感じました。非常に良かったですよね。
十蔵は案の定生きていましたね。てか、やっぱそうこないと(笑)
Posted by K at 2009年10月13日 21:39
牛折神が、侍変形した後、レッドが「天下一品!」といったところで思わずツッコンでしまった。 
Posted by 海凍對牙 at 2009年10月16日 01:52
海凍さん、こんにちは!

私、思わず聞き違えたのかと思いましたよあれ(笑)
猛牛大王って名前も焼き肉屋とか牛丼屋っぽいし。
あと超こってりしたスープのラーメン食べたくなった!
Posted by K at 2009年10月16日 09:45
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