2009年03月04日

ケータイ捜査官7 「真の敵」

 物語は佳境。ネット社会の自由と無秩序、フォンブレイバーと自我、繋がろうとするGENE…そこから導き出されてくる物語とは?

 非常に緊迫感のあるエピが続く。いきなりセブン達にアクセスしてきた無数のGENE。より多く、より遠くへ。いつかの宇宙ウィルスの如く、より上位の存在へと繋がろうとするラムダチップの成長が少し怖さを感じさせる。並列分散リンクはシャットアウトするようになっているらしいが、そのリミッターは本当に安全なのだろうか?視聴者を不安にさせるさじ加減が丁度いい。
  間明の真の目的とは何なのだろうか。ゼロワンとのやりとりを見る限り、フォンブレイバーに自我を目覚めさせること、新しい種の誕生?を目指してはいるようだ。ネット社会の監視と、フォンブレイバーの自我。この関係性がよく分からない。今のところネット社会云々というのは、元来の目的(種の誕生)を達成するための手段のように感じるけど、どうなんだろうな。間明は自分のしていることに矛盾はない、と言うのだが… 
 セブンの自我の目覚めに、大量のGENEの存在がどう絡んでくるのかが気になるところだ。

 一方、セブン達が夢を見ること、自分の存在価値に迷うことなどに、全く何の抵抗もなく「セブンはセブン」と言い切れるケイタ。セブンに誤解を与えたことに素直に謝るところもいい。その姿勢は、実は序盤から少しもぶれていないなと思う。セブン達というのはバディシステムに依存した存在なんだけど、ケイタは最初から、彼等を独立した個性と捉えているんだよね。それがよく表現されたセリフだった。
 そんなケイタという愛すべき主人公がバディ殺しの標的にされてしまう、という間明の計画はショックだ。

 サブタイトルが「真の敵」だったので、伊達たち以外の、更に上位存在の意外な人物でも出てくるのかと思ったが、そうではないようだ。ケイタと宗田の会話のシーンは非常に感動的だった。またゼロワンを心配して話し合う、ケイタとセブン・サードのシーンの夕日の美しさ。こんな穏やかな時間が続けばいいのにと願わずにいられない。
 ゼロワンはいち早く間明の目的に気付いて立ち向かったけど、相手の方が一枚上手か。土下座までするとはなあ(どこで学習したのか知らないけど)。あの大量メールの時も、さっさと防御していたし、何を察知したのだろうか。まあその辺は突っ込まない方が吉か(笑)てか、こーゆートコでも突かないことにはやりきれないじゃん!ううう、ゼロワンよ死ぬなよー

 伊達と秘書との会話、なんとも微妙な表情を浮かべる秘書に、もしかしたらまだ裏があるんですか?と思っちゃいました。この一連の流れを牛耳っているのは、伊達なのか、政治家なのか、間明なのか。まだ現時点では分からないね。また桐原の動向も気になる。裏切りとかじゃないと信じているぞ。
 ああ、来週は見るのがちょっと恐いな…





ケータイ捜査官7 DS
バディシークェンス


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NAVI価格 4,048円 (税込 4,250 円) 送料別

早期購入特典は「ケータイ変だ」DVDだってね。

 
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