2011年09月19日

海賊戦隊ゴーカイジャー 第30話「友の魂だけでも」

 超獣戦隊ライブマンの大いなる力!イエローライオン・大原丈との出会いとジョーの新たなる決意… 二人の熱い会話に思わず涙した。胸を強く揺さぶる感動エビ。

 ガイが生まれる前に戦っていたというライブマン。私は未見の戦隊がゴーカイジャーで取り上げられる時は、極々簡単に予習?をしてから見るようにはしているんだけど、今回のエピは本当に泣けた。
 友に友を殺される悲劇的なスタートのライブマン。そこにかつての恩人であり盟友でもあるシドが、ザンギャックにより改造され敵になってしまったジョーの物語が絡む。大原丈が科学者である、という設定も生かしてた流れも非常に良い。台詞の流れにも無理がなく、必要最低限の言葉で上手く説明も心情も表されていると感じた。そして物語としての「ライブマン」の無念を「あいつらの魂だけでも救ってやりたい」と語る丈…
 台詞も演出も素晴らしいのだけど、二人の会話そのものにも思わず感情を入れてしまうほどの熱を感じたよ。西村和彦氏の熱演も素晴らしかったし、ジョーの役者さんが、驚くほどに演技がうまくなっていて、あの一連のシーンには胸を鷲掴みにされた。思い出しても泣ける。表情とか台詞回しとか…もう言葉もない。
 さりげないけれど、シドを助けられるかもしれない!と単独行動を取っているジョーに、連絡を取ろうとするガイを留めるマーベラス達の暖かい視線もとても良いシーン。ジョーとシドという本筋のサイドストーリー的なエピだからこそ、ゴーカイジャーの仲間同士の絆をちゃんと描いているのは嬉しい。

 ザンギャック帝国が誇る天才科学者ザイエン。見た目も迫力があって、姿だけで威圧感を感じるデザイン。ボクシング選手を襲うザンギャック相手に戦うゴーカイブルー&ピンクと丈。ゴーカイジャーがザコさんたちと戦っている間に、素早くボクシング選手を逃がしてやる丈。もう生身の丈のアクションの見事さったら惚れ惚れするね!かっけえぇぇぇ…って思っちゃった。あとさり気なく敵をぶったぎって、後ろ手で銃をぶっぱなすジョーさんもスマートで良いね。そして最初の戦いは、襲っていたのがボクシングリングだったからか、ゴーカイチェンジはデンジマンでパンチパンチ!…してたけど逃げられちゃった。
 ザイエンの位置を掴んで四人で襲撃!ザイエンの氷づけ攻撃にピンチになっているところでジョー登場。変身した所で「じゃあ派手に行くか!」言いつつ、さりげなくポン!とジョーの肩を叩くレッド、優しさが伝わってきていいね。そこから強ザコさん三人を金シルバーが、ザイエンをゴーカイチェンジしてライブマンで戦う。こういう展開だから、主題歌メロディと共に畳みかける攻撃が燃えだ!今回唯一残念だと思うのは、アクションとキメの最後を金シルバーじゃなくてライブマンでまとめて欲しかった所かな…好みだけどね。
 そしてゴーカイブルーが一人歩み出て、「俺の手で終わらせる」と、火球をスローでぶった切りながらザイエンに迫っていくシーンが、素晴らしく劇的。そしてシドの編み出した必殺技でとどめを刺すブルー。モニタでその様子を見つめるバリゾーグのカットもとても印象深いね。
 そして巨大戦!ライブマンの大いなる力は、スーパーライブロボ。なにがどうなって変形したのかはともかく、当時そのままの雄姿ですよ。そしてハリケンゴーカイオーと豪獣神での戦いは、夕景がとても美しい。そしてそのまま、一気にトドメでしたね。

 「シド先輩、俺、もう少しあがいて見ます。あなたの魂だけでも…救えるように」ジョーが語るバックで、夜空に浮かぶ白く輝く月。バリゾーグ画宇宙船から眺める青い地球。メインエピの感動を裏切らない、余韻の残るラストシーンだった。
 書きたい事はいっぱいあるんだけど…いや、なんかもう、胸がいっぱいになっちゃって、ホントに言葉が出ないや。










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ゴーカイバックルの付属キー、ちっちゃくてかわいいなあ。