2011年09月05日

仮面ライダーフォーゼ 第1話「青・春・変・身」

 宇宙キターーーーッ また新しい「仮面ライダー」の物語が始まった!今年のライダーは威勢が良くて前向きで、ハイテンションで熱苦しい!今までの平成ライダーとは、がらりとトーンを変えた展開に期待。その手で宇宙を掴め!

 いやあ、始まったね!第一話を見て、単純に「おっ 面白そうじゃないか」という感想を抱いた。毎年毎年攻めの姿勢を崩さない平成ライダーシリーズではあるけど、わざわざタイトル前に「仮面ライダー生誕40周年記念作品」と銘打った作品に、こういうぶっ飛んだヤツを持ってくるのがいいね。当分「仮面ライダー」は安泰だ!これだけの無茶が出来るんだから。
 勢いのあるOPは曲も画面もスピーディー。カットの切り替えが非常に良い。目まぐるしさと鮮やかさが印象的。いや、それだけなら今までのライダーOPでもあったけど、今回のはおもちゃ箱をひっくり返したような感じ。作品世界がよく分かる。
 本編も色彩がものすごく鮮やかだ。平成ライダーって、どこか色合いが暗い印象があったんだけど(笑)ノリも雰囲気も戦隊に近い気がした。逆に戦隊との違いというか、その辺の差別化をどこにポイント置くのかなと。
 舞台となる「学園」と「宇宙」。あまりにスケールの違う二つの舞台をどう結びつけるのかはれからなんだろうけど、「学園」にリアリティがないのが逆に良いね。主人公のあの格好を筆頭に、今が西暦何年なのかが語られていないし、アメフト部とチアが学生達の頂点集団なんてのも、日本じゃねえだろwwwみたいなあり得無さ。
 そして主人公・弦太朗は馬鹿の極み(笑)外見からして個性が分かり易い。「全ての生徒と友達になる」という目標が、彼の変な言動を「まあいいか」と思わせるだけのポジティブさに換える。対立や喧嘩すらも友達へのステップだからね。もう一人バートナーになるであろう賢吾は言動は尖ってて「時間の無駄だ」って言ってて、身体が弱い?のかキーンてなって倒れる。ヒロイン・ユウキはとにかく元気で屈託が無くてかわいい。弦ちゃんとのタッチもノリが良くてナイスだ。OPを見る限り、仲間が増えていくような感じなので、楽しそうだなあ。

 いきなり学園に現れた謎の怪物。鉄パイプ攻撃も通じない!そこに出てきた巨大なメカ。あのゴツイ外観、好きだわあ。中に乗ってるのは賢吾だけど、ものすごく辛そう… しかしあれ、欲見つからないでしまっておけるな(笑)
 学校の秘密の通り道を抜けると、そこはSFちっくな基地!そこに忍び込んで勢いでベルとゲットした弦太朗の初めての変身。「変身よ弦ちゃん!スイッチ入れてこう!いいから早くぅ」みたいな勢いでユウキにベルト蒔かれてのドタバタが楽しい。きらきらーっとしたエフェクトもかっこいい。学園の狭い廊下の片隅で、宇宙のパワーが漲るって、暴れた揚げ句にロケットで校舎の外に飛び出すってシチュは、印象的で象徴的だ。
 アクションは喧嘩ベースだな。弦ちゃんがアメフト部員相手に暴れ回っていたから(役者の喧嘩アクション良かったね)自然に感じる。おもちゃみたいなギミックが楽しいベルトは、スイッチを入れた時のメロディがに日本音階(「さくらさくら」とか「お江戸日本橋」とかのあれ)っぽい。この和旋律はこれからも続けて欲しいなあ。ミサイルとかチェーンソーとかドリルとか、好き放題のやりたい放題だなあ。
 あれほど事前画像で物議を醸したライダーデザイン、動くといいじゃん(笑)あの顔、子供でも描きやすそうだ〜!つり上がった眉毛(ライダー顔の三要素的には触覚なんだろうけど)がかわいいんだよね。愛せるライダーじゃん、と思ったよ。アクションのキメがマンガっぽいのもマッチしてて楽しいしね。でもって、まーライダーキックがドリルだったわ(笑)オリオン座を撃破したあと、ドリルの勢いでくるくるっと回って、ちょこんとキメポーズがドヤ顔な感じでよし!

 敵が何者かよく分かんないけど、星座があるらしいよ。そしたら敵の幹部はゴールドセイントか。それとも惑星か。あるいはギリシャ神話の神々か。まーこの辺については次回以降に徐々に見えてくる事でしょう。
 役者はみんな雰囲気は未熟なんだけど、それぞれハマっていく予感がある。弦ちゃん、ちょっと滑舌にまだちょっと難はあるけど、威勢の良いタンカを切るようになるともっと良くなってくるだろうな。初々しい少年たちの廻りを固める脇の訳者の中でも、やっぱりアンガ田中が際立っていいな。このキャスティングはいいよ、いい。でもって山根もだしてくれよ。
 とにかくいい感じで始まったと思うよフォーゼ!これから一年間、この感じで頼むぜ。









ライダーヒーローシリーズ 01 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ


当店通常価格 840円 (税込)
販売価格 570円 (税込) 送料別

マンガから抜け出てきたような(笑)