2011年08月31日

仮面ライダーオーズ 第48話(最終話)「明日のメダルとパンツと掴む腕」&総括・1

 「仮面ライダーオーズ」が、一年間綴った物語に終止符を打った。美しく切なく温かいラストに、深い感動を覚えた。
 欲望、伸ばされた手を掴む、重ねた時間… 物語の中にちりばめられたキーワードや、登場した人々が、ちゃんと答えを出して完結した最終回。平成ライダーの最終回の中でも、個人的にはトップレベルではないかと感じる。
 今回は最終話の感想を書きながら、物語を総括したい。



 「3」。「OOO」というタイトルが示すように、そして前後編に一度の物語冒頭で繰り返されたように、「3」が印象的だった。物語の中で、【欲望】という意識の代弁者であった鴻上が「無限のさらに上、満ち足りた状態がOOO」と語っていたが、「3」がひとつの完成された形である事は古来からオカルトでもよく言われていた。宗教でも三位一体とかね。メダルとオーズを作り出したのが錬金術師達だというのも、そういう意味で非常に面白い。
 欲望を生み出す人間と、欲望から生まれたメダルの化身・グリードと、人間がグリードを封印するアイテム・オーズ。そして変身のアイテムには三枚のメダルが必要で、ライダーに変身する人物は三人のチームだった。特に「仮面ライダーオーズ」の主人公である映司・アンク・比奈の三人の物語がメインになっている。

 映司とアンク、そして比奈。その関係性は「戦う力が欲しい」「復活する為のメダルを集めたい」「兄を助けたい」という、それぞれの目的を胸に抱えたものであり、互いに約束(契約・利害)で繋がっていたスタートだった。しかし共に戦い、同じ時間を重ねていく事で、利害を超えたつながりが出来てしまった。特に映司とアンクのバートナーシップの描写は非常に巧みで、相反する個性とクールな関係を保ちながら、相手を深く理解し信頼し合っているという、不可思議な関係がしっかり読み取れていたと思う。
 物語が最終クールに突入して、アンクが消滅→復活→裏切りに、映司がグリードと化してしまう衝撃が重なって、畳みかけるような展開が続いた緊張感を保ってのラスト三話。二人が譲れない思いの果てに手にした【満足】に涙した。

 差し出された手を握る為の大きな力が欲しいと言った映司。彼はなんでも、一人で抱え込む性分だった。縁ある人と積極的に関わるお人よしな面もあるが、自分から助けを求めようとはしない。どこか孤独を抱えた青年だったと言える。これは例の内紛に巻き込まれた事件がきっかけなのかもしれないし、実は元々そういう傾向があったのかもな、とも思う。高校の時に必死で関わった引きこもり少年のことすら、あまり彼の記憶には残っていなかったし、世界を救いたいと言うおぼろげな夢を抱えて選んだのが「一人旅」だったというのが根拠だが、定かではない。
 ともあれ「自分の力で」「世界を救う」為の手段として、仮面ライダーオーズに変身しメダルを使う道を選んだ。世界を破滅から救う為に必要だから、危険な紫のメダルの力を捨てようとせず、鴻上がため込んだ膨大なセルメダルをもその身のうちに取り込んでしまう。すべては「あの時の後悔を二度としたくない、救いを求める手を掴んであげたい」という思いからだった。この部分において映司は決してブレなかったね。
 そしてアンク。腕だけ、という中途半端な復活をした彼の行動も常に一貫していて、自分自身の復活を常に第一義としている。しかしその為に人の身体に憑依し、映司達と共に過ごす事で人に近づき過ぎてしまった。映司達を裏切ってグリードと組んだのはいいが、どこかその中にあって違和感を感じてしまう。結果アンクが見つけたのは「生命が欲しい」という、欲望のメダルの化け物・グリードとしては究極の欲望だった。そもそも"アンク"って、エジプトの「生命」を意味するシンボルの名前だよね。
 比奈の兄の身体を自分のものにする時、必ず映司が全力で立ちはだかるのをアンクは悟っていた。しかし意を決して映司と対決するも、彼の言葉に揺れてとどめを刺せず、真木の一撃から助けてしまうことでコアに傷を負う。が、逆に自分が得ていたものに気付く。面白いのは、【失う事で得ていた事に気がつく】という逆説的な気付きだ。死ぬことが出来るということは、生きていたということだと。
 この複雑なバートナーシップを持つ二人の傍にいた比奈は、常に葛藤に晒されていた。自分の身を犠牲にして戦おうとする映司と、兄の身体を使い勝手に振る舞いながらも不可欠な存在であるアンク。二人にどうあって欲しいと望み、なにが出来るのか… 結局、なにも出来ないのだ。だが、彼女は傍にいた。兄も、映司も、アンクも助けたいと心から願っていた。映司とアンクの手を取り、つなぐ。比奈に言葉はないが、そこにある思いは、二人に届いていた。

 「助けて」と。「こっちに来い」と。差し伸べられた手とそれをとる手。それは【生きている】存在そのものを肯定する行為なのかもしれない。
 アンクは「お前を選んだのは得だった」と言い、映司は「お前の手を掴んだのも絶対間違いじゃなかった」と言ったが、それは二人が持つボキャブラリーが生み出した違いに過ぎないのだろう。確かに三人はあの時から手をつないでいたのだ。互いに別の方向を向いていたけれど…



 ああ、半分しか書けてないぞ(笑)つづく!すんません。









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当店価格 2,320円 (税込) 送料別

タカ!クジャク!コンドル!の声がアンクだったのがもうねー


2011年08月23日

海賊戦隊ゴーカイジャー 第25話「海賊とニンジャ」/第26話「シュシュッとTHE SPECIAL」

 シュシュッと参上♪ハリケンジャー!の前後編。あの三人組が再び、あの格好で、あの名乗りで!ファンにはたまらない再結成スペシャル。

 とにかく今回のエピは、鷹介、七海、吼太の三人の伝説の後継者がそのまんま出てきてくれたと言うのが嬉しいんじゃないだろうか。しかも三人がそのまま変身して、名乗りまでして共闘してくれてしまうと言うスペシャルっぷり。しかも悪役もサタラクラとサンダールのJrがかき回してくれたし。贅沢だよねー
 赤青黄が異空間に跳ばされて、残った三人にハリケンジャートリオが「レンジャーキーを渡せ」と迫るシーン。ガイの反論も分からないではないんだけど、この場合どうなんだろうな〜と思っていたら、ハカセと姫様が仲間とハリケントリオを信じてレンジャーキーを渡したのはナイスだったな。もしも返さなかったら?と聞かれて「力ずくで奪い取ります」と微笑むのも、姫さまなのに海賊、みたいな感じで良かった。
 さて問題の「ハリケンジャーの大いなる力」については、三人がその目で見極めて「よし」としたから渡された、という感じですかね。うーん、やっぱり「大いなる力」そのものの意味というか、戦隊のテーマ性みたいなのは描かれなかったかあ。大いなる力を渡す時、鷹介がマーベラスに「頼んだぜ、伝説の後継者」と呼びかけるところはすごくよかったけど、それは戦隊テーマとはまた別だしな。
 ただ、戦隊テーマ云々なんてのは抜きにして、やはり本編からのゲストが多い分、雰囲気とか戦闘エフェクトとか、非常に「ハリケンジャー」な空気が出来ていたんじゃないかと思う。敵も見方も戦いも、愛嬌があって可愛いんだよね。ラスト、みんなで記念写真を撮るとか、ほのぼのしてていい感じだった。

 前編後編通して非常にアクションに力を入れていた印象が。まあいつもの倍の尺が使える分、一人一人の殺陣の面白さも光っていたし、エフェクトつかいまくりの忍法アクションは見ていてすごく面白い。個人的にはサンダールJrが一話で退場してしまったのが残念だー
 やはり一番の見どころは、ゴーカイジャー6人とハリケンジャー3人が、全員揃っての変身と名乗りでしょう。いやあ、まさかハリケンジャーの名乗りをフルで聞く事が出来るとは思わなかったので、思わず感動してしまったわ。それにハリケンのOPテーマって、イントロが無茶無茶キャッチーで明るくていいんだよな。来た来たーって気分になる。その後の戦いも、それぞれのスタイルを維持しつつ、しっかり動きを絡めた「共闘」になっていて、本当に良かった。ワイヤーの使い方もいいよね。ザコの皆さんにハリケンのマゲラッパもいたね。
 前後編通じて、巨大戦の助っ人として風雷丸が登場。かわいい(笑)なんか奴が一人でキリキリっと戦ってサンダールJrが倒されちゃったんですけど(^^;;; でもって案の定、コイツが「大いなる力」でございました。全身からトゲトゲと手裏剣が出てくるって、このビジュアルもすごいな。必殺技は風雷丸がうじゃうじゃ出てきてズバズバ手裏剣で攻撃。なんぞこれwww

 しかしサブタイトルの通りのエピでした。このサブタイ、ハリケン映画タイトルのバロだよね。これはあの頃見ていた皆は嬉しいだろうなあ。
 地球の事を「気にいった。宇宙最大のお宝がこの惑星にあって、良かったと思ってる」と答えたマーベラス。その言葉が何だか嬉しい。みんなそれぞれ見どころあったけど、個人的に好きなのはアイムとハカセのほのぼのコンビがハリケン組と話をする時の表情と、クイズの罰ゲームで頭からバケツをかぶっちゃうルカ。上手く落ちたなーあれ(笑)









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久々に出たぞゴーカイマシンシリーズ!

 

2011年08月22日

仮面ライダーオーズ 第47話「赤いヒビと満足と映司の器」

 映司の望みは「力」。人を守る、世界を救う、その為の力がほしい… 真正面からついに激突するアンクと映司。

 「アンク…ありがとう」映司のその言葉が脳裏をよぎり、オーズに技を繰り出せないアンク。戦いながら重ねた日々を思い出し、ついに自分の心の底に隠れていた思いを導き出す。とどめを刺そうとする真木から映司を護ったアンクは、己は傷つき消滅を待つ身なのだが、『満足』を感じていた。決して欲望が満たされないはずのグリードなのに、微笑みながら「満足だ」と言うシーンは胸を打つ。
 また、比奈とちよこさんの会話も良かったね。ちよこさんの懐深さが、凄い安心感が合って。「ちゃんと欲張る」って言葉のチョイスも彼女らしい。だから比奈は、アンクと話をする事が出来た。アンクの身を心配し、素直に気持ちを伝えられたんだろう。二人の表情も柔らかくていいんだよね。
 一方「今出来る事」をしてきたつもりだった映司の本当の望みは、すでにアンクが与えてくれていた。しかし今はより強い力が欲しい。紫のメダル、そして鴻上が集めてきたコアメダル。そこに手を伸ばす事は、果たして本当に映司にとって「正しい」ことなのか?力に溺れて闇落ちしつつあるのではないか?そんな懸念がぬぐい去れない。恐らく伊達や後藤の言うことは正しいのだが、危機的な状況に直面し、自分の願いに気付いてしまった映司には、それしか考えられない。
 アンクは映司の元に「戻る」と言った。この「戻る」という言い方に、自分がいるべき場所、望んでいたものはそこだったんだ…というニュアンスを感じる気がしたんだけど、どうでしょう?

 グリード体になった映司とアンクの戦いは、時々生身の二人がカットインされるのが非常に良い。緊迫感もあるね。グリード体からオーズに一瞬で変わるのもかっこよかったな。「力が欲しいなこんな程度で暴走してんな!」と気合いを入れる一撃で、コアメダルを奪い取っての変身解除。もうここで9割方思いは揺れているみたいだったけど、やっぱり「今日のアイス代」で完全に決まったね。でもってやっぱ真木博士の弱点は左肩じゃん(笑)
 そして再び真木との戦い。もつれるプトティラと真木グリード体に、参戦するWバース。戦いの中にそれぞれの思惑が分かり易く伝わるね。真木は全力って感じじゃなくてそこがまた不気味。伊達と真木の「お陰様で」の会話も、緊張感の中にちょっとしみじみしてよかったなあ。そしてグリード体になってしまった映司に戸惑うバース組。ううう…そうだよねえ…二人の行ってる事が正しいよ…
 物陰でこそこそ見ていたウヴァ、緑のメダルもらって完全復活〜!やたら電撃しまくって強い強い。「虫けらが!」虫に虫けらって言われちゃったよ!(笑)しかしWバース&プトティラで適わないって、何故?電撃が相性悪いのか。ともかく、この現状を打破する為に、例のセルメダルに手を出そうとする映司。どうなる?

 次回は最終回。なんかもう、映司とアンクがどうなるのか気になりつつ、でもきっちりと物語としては完結しそうな予感がして、それがとても嬉しい。終盤になっての映司とアンクの思いの重なり方が、非常に素晴らしいので、きっと期待は裏切らないのではないかと…信じているぞ!「オーズ」!!
 …でもって実は、私、来週はちゃんと通常更新出来ないのです。出かけてしまうので。恐らく更新するのは新番組放映直前か、同時くらいになっちゃうんじゃないかと… こんなブログをのぞきに来て下さる方々には本当に申し訳ないんですけど、よろしくお願いしますorz










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こうしてみると地獄兄妹とプトティラ、ちょっと似てるな。

 

2011年08月15日

仮面ライダーオーズ 第46話「映司グリードとWバースとアンクの欲望」

 人間の身体に憑依していた事で命を渇望するアンク。メダルを取り込んでしまった事で少しずつグリードに近づいてしまう映司。拳を叩きつけ殴り合う果てに、さらけ出された思い… 

 もー今回のあの海での殴り合いはホントによかった。片腕だけがグリードの姿になっている二人の本気の殴り合い。
 アンクが欲しいもの、それは命。グリードとして生まれたものが持つ究極の欲望と言っても良い。一人クスクシエに戻り、アイスを食べながら皆と過ごした日々を思い出すアンク。それは決別しなくてはならないと感じたのか、それとも大切な日々だったと自覚したのか。どちらにしてもグリードである彼にとって、得難いからこそ、なのだろう。だから比奈の兄の身体を奪ってでも、邪魔な映司を潰してまでも、命が欲しい。
 そして映司の願っていた事… 腕だけグリード化してしまった映司が、自分の夢を思い出そうとして一瞬見た、メダルを投げるアンクのビジョン。その次のカットで戻っている彼の手。このシーンが象徴的だなあと思っていたら、海で殴り合いながらのこのやり取り…

 「お前なんか欲しがった事あんのか?あんのか映司!」
 「俺は、俺は欲しかった。欲しかったはずなのに諦めてフタして…
  どんなに遠くても届く俺の腕、力!もっと、もっと!!…もう、適ってた。お前からもらってたんだ。
  …一度も言ってなかった。アンク、ありがとう」

 この時の台詞の間、二人の表情、本当に素晴らしかった。こんな時に、こんな形で、伝えられる思い。こんなにギリギリの繋がり。胸に迫る。うーん、これが成立してしまう二人のキャラ造形が凄いな。しかもその直後、映司は人としての姿を失ってしまう訳でね。
 オーズのペアが衝撃的な展開をしているの同時進行で、バースの黄金コンビが復活ーーー!いやあ〜嬉しい♪伊達のハイテンションは相変わらずで、二人のつーかーの会話の軽妙さが最高ですよ。心配していた頭の手術の事も「大丈夫なんですか?」「…イエェスッッ♪」でさらっとやってくれちゃう辺りもたまらんね。彼等のパートナーシップの揺るぎなさはナーイス!であります。

 メズールが消滅した事で、嘆き悲しむガメル。ガメルの欲望って、なんだかんだで「その場で欲しいと感じるもの」ってことなのかな。幼児性を持った人格だから、愛を渇望していたメズールと利害が一致して、依存的になっていたと解釈すればいいの?メズールやカザリに比べると、欲望の質が未発達な感じだよね。
 でもってやはりグリードは、それぞれ【意思】が込められているメダルがあって初めて姿を形作る事が出来るらしい。今更だけどウヴァがコアメダル一枚の状態のくせに「今に見てろよー!」ってやっていたのは、「ウヴァの意思」のコアメダルを回収忘れしたのではなく、他のメダルと混ぜてしまうと力をつけて復活してしまうから捨てた、ということだったんだろうね。
 完全復活のガメルは周りの人やモノを、どんどんダイレクトにセルメダルにしてしまう。そこに修理を終えたバース登場。結構頑張って戦うんだけど、やっぱり完全体だから強いし、基本的にガメルの身体の固さがすごくてどうしようもない。このままでは埒が明かない…と思った所で伊達さんリターン!プロトバースに久々にコイン投げ変身カッコよし。危険とか言ってたけど、前にもあの波動砲ゼロ距離発射やったことあるよね?まあそれはともかく、やはり二人がかりでもダメージを与えられないのでWセルバーストゼロ距離発射!それでも倒せない…というところで、実は物語序盤に真木博士が与えていたダメージが、ここにきてトドメの一撃になっていた…という展開。これはなかなかすごいな。

 真木が自らの紫のメダルを二枚吸収させた事で、グリードと化してしまう映司。互いにグリードの姿となって向き合う二人。一体真木は何を考えているのか…
 強そうに見えるけど、真木の攻略なんて簡単だぞ!弱点は左肩の人形だ!!









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この腕のデザイン、いいんだよねー


 

2011年08月11日

海賊戦隊ゴーカイジャー 第24話「愚かな地球人」

 ジェラシット再び!期待通りの無茶苦茶な展開で超楽しい(笑)それにしても皮肉なサブタイトルですな。



 またまた遅くなりました。申し訳ないんですが今回も箇条書きで失礼します。遅くなってしまったので、こちらからのトラックバックも遠慮しますね。すみません!



 ・今回、録画をなかなかチェック出来ない私より先に息子が視聴していたんだけど、「母さん、超展開だったよ!最初からクライマックスだったよ!!」と目をキラキラさせていた(笑)

 ・まー細かい所を言い出すとキリがない(^^;;;

 ・こういうギャグエピと言うのは非常に演出が大事だと思うんだけど、脚本のはちゃめちゃを生かして余りある、見事な小気味良いカット割りでありんした。

 ・そしてゴーカイジャーの登場人物も、少年マンガっぽさに溢れているので、こーゆーエピが素晴らしく上手くハマるんだな。

 ・ちゃんとアクションもよくて、特に変身してから戦いながらの名乗りは、ひとつひとつがキャラらしさを持っていてとてもよかった。

 ・最近アイムのアクションが華麗だ!華麗と言うか、可憐だ!お姫さまらしさがアクションから伝わるようになってきた気がするよ。

 ・今はネットの世界では、テレビ局の過剰な宣伝行為で大騒ぎになっている中、このセンデンってキャラが出てきたのは偶然なのか狙いなのか?

 ・ゴーカイチェンジは、メガレン→ハリケンとタイム。これってなんか意味があるのかしら?

 ・それにしても茶の間に宇宙人はシュールだ。そしてあの家、破壊されたのかと思ったら終盤、ちゃんと無事だったから良かった(笑)

 ・実はジェラシットは強いって分かってた事だよなー なんてゴーカイオーの必殺技を受けて生き残ってるのコイツだけだもん。てか、防御力が高いんか。

 ・センデン巨大化からのロボ戦、等身大の時は弱かったけど、デカくなったらセンデン強いじゃないか。結局ガオライオンとシンケンゴーカイオーと豪獣神でトドメさされちゃったけど。

 ・豪獣神になるときのゴーカイシルバー「ときめけっ」はいいね。

 ・そしてまさかのママンと駆け落ちオチ。ラストカットのシュールさが最高。



 いやあ、笑ったわー こういうの大好きだわー
 折角これだけ面白いキャラを持っているゴーカイジャーだから、こういうギャグエピとかもっと見たいところだけど、その一方でキャラの過去を掘り下げるエピも欲しいしな。特にハカセの過去というか、仲間になった経緯は知りたい。







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スーパー戦隊〜♪


 

仮面ライダーオーズ 第45話「奇襲とプロトバースと愛の欲望」

 カザリが消え、メダルをめぐる争いはますます佳境に。ついに完全体になったメズールが求めたものと、戦いの結末。



 またまた遅くなりました。申し訳ないんですが今回も箇条書きで失礼します。遅くなってしまったので、こちらからのトラックバックも遠慮しますね。すみません!



 ・先手必勝でグリードの館に戦いを挑む三人組の、チープな罠の面白さたるや。しかし後藤ちゃんと里中くんは息びったり。計画遂行能力が高い二人なんでしょう。

 ・バースは前回の戦いで修理中の為、プロトタイプを試用。

 ・映司とアンクとは完全に決別といったところか。

 ・だいぶ紫のメダルの力を使えるようになっている映司は、ある種ヤバイ。

 ・でもって完全にグリードの身体を手に入れてしまった真木はもっとヤバイ。しかもどー見ても最強だ。

 ・グリードの中でもアホ組(ウヴァメズールガメル)と知性派組(アンク真木)で明暗分かれた戦いではあるが、結局は知性派組にメダルを奪われまくって、残るは黄コンボと緑か…

 ・アンクの立ち位置は、グリードでも人でもない。この微妙さが面白味でもある。グリードにうんざりしたようにメダルをまき散らすシーンはいいね。

 ・メズール完全復活!いやあ、お強い。自らの身体が水になって飛び回る。フリーは気取ってスイスイスイ♪(これが分かるあなたは40代以上でしょ?世界の為ならエンヤートットどっこいしょ)

 ・メズールが求めていたのは愛情(それも親子的な)だったんだね… ガメルとの関係もこれで納得。でもそれでは足りないんだな。普通に生死ある「生き物」であれば当然あったであろう感情を渇望する姿は、悲哀も感じさせる。

 ・ラトラータ&バースプロトでも歯が立たないメズール完全体。アクションが流れるように華麗で、足技も美しい。

 ・またプトティラで戦うのかなーと思っていたら、久々に見たぞあのバイク!水のメズールを紫斧で凍りつかせて、一気に斬り付けてコアを破壊…

 ・嘆きのガメル。彼の欲望の行方はどこに向かうのか。彼もまた、完全体となっている…

 ・結局鴻上の言ってた「戦いの助け」ってなんだったんだ?来週かな。



 登場人物が少しずつ退場していくことで、終盤という雰囲気だね。でも来週はあの方がカムバックするみたいだし、楽しみだなー
 しかしキョーちゃんがまさかここまで和みキャラに成長するとは思わなかったぞ(笑)







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入手しやすくなる頃には物語も終盤か…


 

2011年08月02日

海賊戦隊ゴーカイジャー 第23話「人の命は地球の未来」

 救急戦隊の大いなる力!そしてオリジナルからから巽家末っ子マツリさん登場。女の子ペアの活躍と共に、ルカの悲しい過去も描かれた。

 前にもこのブログで何度か書いたと思うんだけど、ルカってこの海賊達の中ではダークヒーローなんだよね。結構悪いコトしてる(笑)でもそんな彼女の姉御肌的な面に、実は過去に妹を助けられなかった後悔があった… キャラの幅を広げる過去エピだね。
 うーん、でもちょっと今回のエピには、私は少々不満があるのだ。いや、全体的に悪くないし、今回のお話でルカはさらに掘り下げられたなと思うし、女の子達みんな可愛かったし、もちろん許容範囲なんだけど、ゴーカイジャーって各エピの出来のアベレージが高めだから、ちょっと気になっちゃって。
 まず折角の「ゴーゴーファイブの大いなる力」エピなのに、いまひとつ物語から熱が伝わってこなかった。サブタイトルにもあるように、「人の命は地球の未来」という言葉を、救急救命士のマツリさんに言わせたのはいい。でもなんか、物語の流れが強引なんだよなー
 こんな熱いすばらしい台詞なのに、その前後でグダグダ話しているから、勢いがそがれて感動出来ないような。そりゃバスコ達も欠伸するよ。それにマツリさん自身があまり物語の中で強い印象がないような。彼女の台詞が、物語の中で十分に生きていないから、結局「ゴーゴーファイブの大いなる力って、なんだったの?」になっちゃうんだよね。ちょっと残念だ。
 あとついでに言うと、ルカがアイムを妹扱い…というのも、今回私は初めて知ったぜ!(笑)一話から欠かさず見ているんだがなー ちょっととってつけたように感じてしまって。だからアイムがルカに「いつまでも守ってもらうだけの妹分でいたくない」という強い思いが伝わってこない。これは今も尚、過去の後悔故に責任を負いすぎているルカの為の言葉なんだけど、やっぱあまり強く感じられないんだよなー ただまあ、これに関しては、二人の仲良しツーショットがかわいらしかったからいいっかなー(^^;;;

 ザンギャックのザコさんに襲われるタクシー。ルカとアイムが変身して戦う。ファイブマンとマジレンでしたな。アイムを庇ってルカが怪我をしたようだったから、これが今後の展開に生きるのかと思ったらそうでもなかった(笑)男どもは人助けとオカマちゃんにメイクされちゃって遅刻ってのはちょっと面白い。ジョーさんとハカセの顔www
 出ましたバスコ!目のメイクがすこし柔らかくなったかな。こいつがゴーピンクを狙っていたから襲われました、というのは辻褄が合っていていいね。そしてマジピンクの変身能力をフルに使ってのバスコ騙しもナイス。で、驚いたのがラッパで出てきたのが、ズバーンとリオ様メレ様ってとこだね。こーゆーのも出すのか…みたいな。さすがにお三人ともお強い。
 ヤラレて吹っ飛ぶガールズを、お姫さま抱っこで助けるマーベラス達!ああ、こういうの憧れますねえ… そして6人そろって変身!主題歌メロディと共にゴーカイチェンジでゴーゴーファイブに。リオメレの出した炎を突き破って、突進からの連続攻撃からブラザーシップスマッシュでダメージを与える。シルバーはチェンジなしの代わりにゴールドモードに。それぞれが必殺技を放って使役戦隊を撃破と。
 バスコが出したメランちゃん(笑)相手の巨大戦はゴーカイオーと豪獣神で対抗。結構強力な下記攻撃に、「火ならこっちも負けないぜ!」とマジドラゴンで火を吹いたら、相手が火を吸収して元気になっちゃうってのは面白い。そしてゴーゴーファイブの力、光臨。いきなり消防車の昇華ホースが!ビクトリースプラッシュで放水からの、ゴーカイプロミネンスでと豪獣トリプルドリルでトドメと。

 そしてめでたしめでたし。ラストもガールズエピらしく、かわいく終わったね。








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派手にキメてるなー

 

2011年08月01日

仮面ライダーオーズ 第44話「全員集合と完全復活と君の欲」

 アンクの逆襲・後編。ついに揃った五人のグリード。そして映司を助けたいと尽力する比奈と後藤。完全に敵対したアンクに何を思い、どう戦うのか… そしてついにあいつが退場か?

 完全で確かな存在でありたいアンクは、危険でもメダルの器になろうとする。グリードによる終末を避ける為に、映司は紫のメダルの力を必死に押さえ込んで戦う。その隙を縫うように暗躍する真木博士。そして時間を重ねて親しみを感じてきたアンクとの決定的な決裂を感じ、比奈も兄と映司を助けると心に決めた。終盤に向けて、それぞれの決意が出そろってきたね。
 映司は鴻上曰く「君は大きな器を持てる環境に育ち、さらにそれを一度枯らした。空になった器はどんな欲望も受け止める」。この説明は分かり易いなー 小さい頃からそれなりに贅沢してきた分、物欲とかには食指が動かないとかも納得。欲しいモノはあって当たり前、だったんだね。だから人とのつながりをすごく大切にしてしまうんだろう。助けを求めて伸ばされた手を取らずに居られないんだな。うーん、「紫のメダルを追い出す為に、映司自身の欲望を見つける」って難しいなあ。それが難しいからこそオーズの器なんだけどね。
 グリード達はメダルゲットの為に手を組んだようで、やはりどこか信用していない。「信用なんてセルメダル一枚の価値もない」ってメズールの台詞はいいね♪今回もカザリにガメルが利用されていたけれど、あのガメルのメズール大好きはなんか展開あるんかな?下らない事なんだけど、サブタイトル見て思わず「8時だヨ!全員集合〜」って言いたくなっちゃった(^^;;;
 そしてアンクは比奈と向き合って話をする。「俺はグリードなんだよ!一番欲しいモノは手に入れる。お前達じゃない…」「分かった、私はお兄ちゃんと映司君を助ける」簡潔な対話なんだけど、短い中にぎゅっと詰まったキャラの立場と心情と決意。決別だなあ。このままアンクは敵になっちゃうんかな。

 「僕がゆっくり作ってきた場所をどうしてアンクが…」そんな思いがあったのかカザリよ(笑)主導権争いはカザリvsアンク・ウヴァ。結構な亮のメダルを体内にため込んでいるはずのカザリに対して、アンクとペアとは言ってもコア一枚のウヴァさんが意外なほど善戦。メダル二枚取り戻してたよ。おめでとー
 映司に自分自身の欲望を見つけて欲しくて一緒に遊ぶ比奈と後藤ちゃん優しい。そして出先でグリード五人に襲われる!五人で並ぶと迫力ですな。ライダーもW変身で、オーズはライオントラバッタに。やはりグリードは強くて、その上数に勝る分圧倒的。歯が立たないのでオーズはラトラータに。熱と光でグリードよけは出来たものの、アンクが放った正確にベルトを狙った絶妙のコントロールの火炎球で変身解除させられる。この辺の展開は経験値のあるアンクならではかな。でもCM明けていきなり舞台が山の中になっちゃっているのはちょっと不自然すぎるぞ。
 乱入してきたガメルを利用して、黄色のメダルを三枚奪って全部で9枚になったカザリ、完全体に。すげー強い!ドレッドへアみたいなのがうねうね伸びて、銃撃までするんだぜ。回転跳び蹴りもかっけーな。火力も格闘も素晴らしく強いぞ。突進する後藤さんフルボッコされて、ドレッドに捕まったところを、冷静な最大出力ブレストキャノンで脱出。いいね!
 どうしようもなくてついにプトティラに変身した映司。それでも完全体のカザリには適わない。ぼろぼろになりながらも戦おうとする二人が痛々しい。それでもバースの危機に奮起した?オーズが、「うおーーー!」で一気に角を伸ばして、一気にカザリに寄って斧でコアを破壊!無事に変身解除してたけど、暴走してもおかしくなかったかもね。
 そしてコアを傷つけたカザリにとどめを刺したのは、ついにグリードの姿となった真木博士だった。「暴走しない君に用はありません」確かにカザリ、押さえ込んでいたもんな。コアを奪われ一人、街を彷徨うカザリの最期。一枚残った黄色いメダルがパリンと割れて崩れ去るCG、とてもよかった。それにしてもウヴァは一枚になっても復活していたから、カザリも復活しようと思ったら出来るんじゃないの?それとも「意思」を持っている特別のコアがあるんだろうか。

 ちよこさんは流石だ。「旅をする人には独特のエネルギーがあるけど、映司くんにはずっとない」能天気に見えて人を見てるなあ。
 「人をさらに進化させさらに神の領域へ踏み込む」可能性があるコアメダル。地下保管庫にあった円板状のものが気になる。でもって「王の部屋」、怪しすぎる(笑)










渡部秀ファースト写真集「道〜ROAD〜」


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この顔、ちょっと広末涼子に似てない?