2011年05月19日

海賊戦隊ゴーカイジャー 第13話 「道を教えて」

 「駅までの道を教えて下さい」声をかけてきたのは、不安な人生に自暴自棄になった男。誘拐犯と姫さまのやりとりが、前半コミカルに後半は感動的に綴られる。アイムの魅力炸裂!

 いやあ、もう、びっくりするほど良かったよ。ちょっと涙ぐんじゃったよ。アイムかわいくて気高くて、いいねー!また誘拐犯になっちゃった男が、ちょっと情けないんだけど愛嬌があって、前半はとにかくオタオタしてて面白い。それが後半になって、己の不運を嘆いた辺りからの表情の変化が素晴らしい。「本当に最悪だよ!」「…いいえ、あなたは幸運です」ここから始まる二人の会話が本当に良いよね。
 またアイムの言葉に説得力がある。「王女でありながら何も出来ず、星を失い、たった一人で逃げなくてはならなかった」という辛い過去。それでも生きていれば新しい道を切り開く事が出来ます、と。その後戦っているゴーカイピンクを見つめる誘拐犯の表情がまたいいんだよね。「これが王女だったあの子が切り開いた道」っていうの。
 最終的に安易にお金をゲットしてめでたしではなく、男が「自分の力で踏ん張ってみるよ、あんたみたいに」と言ったのも非常に良い。「俺の幸運は、あんたと会えた事だ!」という言葉に胸熱。最後にアイムが男のことを聞かれて「ちょっと道を教えて差し上げたんです」と言うラストは洒落てるよなー

 電気を通して猛毒を作り出す宇宙鉱石プワゾールを狙うザンギャック。行動隊長のデザインがキモさがいい感じ。でもってアイムは男に誘拐されて、男が持っていたプワゾールをザンギャックが追って、アイムがザンギャックにさらわれたと海賊達が勘違い。この追いかけっこの成立が自然で分かり易い。
 一人男を守って戦おうとするアイム。しかしどうしても不利なので、逃げる事に。ゴーカイチェンジでモモレンジャー。イヤリングの爆弾を投げる時に、「よろしいですか?行きますよ」と、本物よりも丁寧におっしゃる姫さま(笑)そしてゴセイピンクの天装術で逃げると。あー、これ確かに逃げるのに使えるね。
 男はやっぱりプアゾールを持っていた。発信機を辿って再び追いつめられる二人。一生懸命生身で戦うアイムに、駆けつけて加勢する仲間達。ここでのアクションが、しっかり全員生身アクションなんだけど、がっちりやってるよなー ルカは茶目っ気があって、バサバサ斬りながらも、途中でぐるんぐるん剣を回したり頭突きしたり。片手は後ろに回して、スマートに剣を捌くジョーとか。トリッキーでオモシロアクションのハカセとか。動きに緩急があって大胆で豪快なマーベラスとか。全員すごくいいよね。
 ザンギャックが誘拐したと誤解する仲間に「ま、いっか」て姫(笑)主題歌と共に変身と名乗り、そのまま戦いに。ゴーカイチェンジ・ギンガマン。剣のアクションから五人一斉攻撃の必殺技メドレーを繰り出し、ファイナルウェイブはゴーカイブラスト!ちゃんと「ごめんなさい」と謝るピンクはいい娘です。
 巨大戦はゴーカイオーで。テクならこっちだって負けないよ!とデカゴーカイオーにチェンジ。2梃拳銃でロボが飛び跳ねながらがしがし撃つ派手CG。そこから続けざまにガオ→シンケンゴーカイオーに。大きさが敵と段違いで、ちょっとかわいそうになるね(^^;;; そのまま一気にゴーカイサムライ斬り!ロボがあの刀持つと迫力だよねー

 それにしても、「ゴーカイジャー」の五人のキャラ立ちはお見事だな。そりゃ、今どきの少年漫画的なキャラ設定であるとは思うし、そんなに目新しくはないよ。でも設定に血肉が通うか否かは、やはり物語の流れの良さとか、台詞の自然さとか、キャスティングの妙とか、色んな要素が絡み合うもの。
 今回のエピは、本当にアイムのかわいさにうっとりしちゃった。なんてこと書くと、ネカマ疑惑持たれそうだけども。今更か(笑)









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フード部分が可愛いよね。