2011年05月16日

仮面ライダーオーズ 第34話「親友と利用とその関係」

 コンボ暴走!後編。相変わらず制御不可能な恐竜コンボ。入れ替わる手持ちのコアメダル。再び対面する二人のアンク… グリードとの戦いがますます先が見えなくなる中、映司とアンク、そして伊達と後藤のパートナーシップが描かれた。

 何度もこのブログで触れた気もするけど、改めて今回のエピを見て感じたのは「複雑な二人だなあ」ということ。映司が北村君に言った「誰かを助ける為の力として失いたくない。利用しているのは俺の方」という言葉は事実なんでしょう。アンクも映司も、お互いを利用し合っている。しかしそれと同時に、それぞれを深く理解し、それ故に真っ直ぐに信じている。お前が必要だと、お前なら止められると思ったと、信じているからギリギリの賭けに出て身を投げ出す事が出来る。これ以上の信頼関係ってナイよなー
 まーアンクは北村君の「黙っていて」って約束をあっという間に反故にするし、相変わらずの人非人ぶりなんだけどね。北村君、しょうがないんだよ、そいつ人間じゃないから(笑)それに対する映司のリアクションも彼らしかったなあ。瞬時に判断するんだろうね、色々と。二人が車の中で互いの胸中をさらけ出すシーンは良かった。映司は自分の力が、自分のしたい事や願い(世界を変えるとか人を助けるとか)に及ばない事を分かっていて、だからこそメダルの器でありつづけ、ライダーとなって戦うんだろうか…
 あと、対比するようにバースコンビの信頼関係も描かれたね。こちらは完全に師弟と言うか、大人の男の伊達さんが後藤ちゃんを引っ張っている。どこか自分に自身の持てない後藤ちゃんに、「勇気を持て、次のチャンスがきたら迷うな」「俺のピンチはお前のチャンスだ!これでも信じてるんだぜ、後藤ちゃんの事」と、伝えるべきをしっかり伝える。そんな彼の信じる気持ちに、しっかり応える後藤ちゃん。いいコンビじゃねえか。

 ヤミーの親である北村君の高校時代の思い出で、一番楽しかったのは映司と回った植物園。切ないね。そして案の定そこにいたカンドロイドさん。メダルを装填しようとして取り落とす映司を助ける、後藤ちゃんのナイスなターザンキック!そして変身したのはサイウナギバッタ。コイツがなかなか強くて、強い蹴りを見舞ったり空に逃げられても電気ムチで拘束できたり、アンクちゃんと考えてます。全体に格闘系で特に連続の足技攻撃が良いね。
 そこからバースの参加とカザリの乱入で、混戦模様になったなーと思ったらアンクがさらわれる。北村君がアンクを警戒したことで、親の感情にヤミーが反応するってのが、改めて生かされてる。その時のバタバタで、ウナギメダル取られちゃった。しかもカザリの本当の狙いはアンク。しかし素朴な疑問なんだけど、アンクが完全復活する事って、果たしてカザリにとっていいことなのかな…
 北村君の案内でアンクを助けにきた映司は、「出てきてくれ…俺に力を貸してくれ!」と胸の中のメダルに向かって話しかける…いや、願ったってことなのか。と、出てきたメダルを自力で掴み、初めて自分の力で変身!いやあ強い強い。この直後から意識を失っていたんかな。それとも背後からアンク(身体)に背後から必殺技の蹴りを受けて倒れた時に意識を失ったのかな。
 やったか?と思ったら、立ち上がる不死身っぷりのプトティラ。カザリを斧で攻撃し、黄色のメダルゲットだぜ!その後も斬って斬って撃ってでフクロウ撃破(その間にカザリ達こっそり逃げててずるっこいよなー)。そのまま暴走するプトティラを止めたのは、アンクだった。二人の姿にうな垂れて立ち去る北村君… そりゃ、あんなもの見せられちゃったらなあ。

 「その判断は正しい。身の丈以上の力は身を滅ぼすこともあるからな」そんな伊達さんの言葉は、確かに真実だとは思う。でも映司の事を思うとその真実が恐い。映司とアンクはこれからどうなってしまうんだろう。








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紫コーディネート。